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ジャグラー
グリーで投稿する小説のOPです。
・・・正直、内容が全然思いつきません・・・。
これは
「捨て犬か・・・?可哀想に。よーしよし、今から俺の家であっためてやるからな」
平凡な青年、氷室恭輔と
「助けてくれてありがとワン!あたしはあなたに助けられた捨て犬だワン!お礼にあなたと一緒にいるワン!」
犬耳の女の子、サイカの
「え・・・ええええええええええええええええええええええ!?」
お話である。
「サイカはどこから生まれて、どうやってこの街に来たんだ?」
「分からないワン・・・でも、白い服を着ていた人達はいっぱいいたワン」
「おいおい、お前やばそうな所にいたんじゃないのか?」
サイカとの出会いで、氷室の何気ない日常は少しずつ変化していった。
「お前、何で俺のバイト先に来るんだよ」
「恭輔お兄ちゃんと一緒じゃなきゃいやだワン!」
「お、お兄ちゃん!?」
しかし、その日常は途中から危険なものへと変貌していく・・・。
「君が、氷室恭輔君だね?・・・あの少女を渡してもらおうか」
「サイカを渡す?・・・断る。サイカは俺の大事な義妹・・・いや、妹だ!家族だ!!家族をはいどうぞと渡す馬鹿が、どこにいる!」
「いるよ。今私の目の前にいる自分がどういう立場かも理解してない愚か者がね・・・」
「な!?」
サイカを狙う、謎の組織。
次第に氷室は命を狙われ初め、逃避行を余儀なくされる。
サイカが狙われる理由。それは、サイカの正体が作られた者だからだった。
「苦しい・・・ワン・・・っ」
「サイカ!?しっかりしろ!どこか痛いのか!?」
「恭輔お兄ちゃん・・・逃げ・・・て・・・うう・・・・!!ああああああああああああああああぁぁぁぁ!!」
次第に暴走していくサイカ。そんな中、氷室はサイカが何者かを知ることになる。
「君は何か勘違いをしていないかい?あの子は犬と人間が合わさった何かだと思ってるだろう。違うな。あれは我々が開発したオオカミと人間の遺伝子を持つ“オオカミ人間”さ!」
「そ、そのためだけに・・・サイカみたいな小さい子を犠牲に!?・・・マッドサイエンティストが!」
「ふ、それは私にとってはほめ言葉さ。科学者というものは、理想のためには家族をも犠牲に出来る覚悟がないとならないのだよ!」
氷室は、サイカを助けるべく謎の組織に立ち向かう。
しかし、彼女の暴走はもう止められない所まで来てしまっていた。
「サイカ!俺の言葉が分かるか!お兄ちゃんだ!お前の大好きな、お兄ちゃんの声だ!」
「あああああああああああああああああああああああぁぁぁ!!」
「聞こえるなら返事をしろぉ!!サイカァァァァァ!!」
サイカを、愛する妹を、家族を守るために、
彼は戦いの世界に堕ちて行く。
「全く・・・君はどうしてあんな赤の他人を、しかも実験動物なんかを大事にしてるのだい?私からしてみればあれはただの道具だ。理解ができない。」
「お前には一生理解できないだろうな、イカレ野郎!
サイカは俺の妹だ、家族だ!・・・家族を守るのは、兄として当然だろ?」
「ふん・・・理解出来んな。凡人の言う事は。貴様ごときの一般市民ごときが、私にどう打ち勝つのだ?」
「決まってんだろ
――――愛の力さ!」
はたして、氷室はサイカを救うことができるのか?
そして謎の組織の目的は?
“オオカミ人間”の作られた目的とは・・・?
「とある青年と犬耳少女のお話」 公開未定!!
今決まってる設定
・氷室の職業はウエーター。ただし中途採用なので給料は安い。
・サイカには犬耳が生えている。
・舞台は東京の大都市。途中から「ここ、ホントに東京?」なんて言う感じの場所になっていく。
・オオカミ人間は人とオオカミの遺伝子やら細胞やらを組み合わせて生まれた者。ただし、まだ詳しい事は分かっていないので暴走することが多い。
・暴走し始めるとなかなか治まらない。治める方法は不明。
現在設定考察中。
グリーのリア友だけで構成されているコミュニティでのみ投稿予定。
ポケ書の方にも投稿するかは不明。
2011/02/13 Sun 23:44 [No.129]