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ゆな
皆々様、かなりお久しぶりです。始めましての方は始めまして。私は種族名エンブオー、個人名ステーキと申します。
なにやらメンバーの変更があったり、なんかのコンテストで激戦を行ったり、ご主人様は相変わらずの大食いだったりと色々ありましたが私達は元気でございます。
この度ご主人様があの優男……ゲフン! 宿敵を追いかける旅を続けている最中、とても不思議な存在に出会いました。
それは人間であって人間でなく、ポケモンであってポケモンではない子供でした。
「……こいつは驚いたな、人間なのにポケモンの技を使えるなんて」
「来ないでください……。これ以上、戦闘を実行するなら僕は……」
「怯えるな、私に子供を苛める趣味は無い。それにショタコンでもない」
「しょた、こん?」
「気にするな。それより子供よ、腹は減ってるか?」
「え?」
最低限のバトルをした後、ご主人様は何と言いますか普段どおりに飯に誘っておりました。もちろんあの淡々とした様子且つ無表情で言った為、相手方は呆気に取られておりました。
さてさて、これが始まりだと――一体誰が思ったのでしょうか? それとも皆々様ならば予測できたのでしょうか? 少なくとも私から見たご主人様の様子は、飯の事しか考えてないとしか言えません。
この出会いが、ご主人様と子供を巡る物語の始まりでございました。
■
「……ポケモンの細胞を生みこんだ、人間?」
「はい。“ホムンクルス”という名を与えられ、一体一体に番号が示されています」
「で、お前もそうだというのか。……親は泣かなかったのか?」
「いいえ。僕達に親はいません、僕等は最初からこの状態で産み落とされたようなものですから」
「そうか。それは凄まじいな、それでお前は何故ここにいる」
「分かりません。……従いたいと願っている筈なのに、恐怖心を抱いて、逃げて……」
「ふむふむ」
「頭がごちゃごちゃになって、眩暈がしてきて、何も出してないのに混乱して、それで……気づいたら……」
「逃げ出していたというわけか」
「……はい……。それで、あなたと、出会って、それで、それで」
「…………」
「僕は、何をすればいいのでしょうか……?」
「……何?」
「あなたに従えばいいのですか、それともこのまま誰かにゲットされるのを待てばいいのですか、それとも、それとも、それとも……」
「そうだな、私からいえるのはこいつだな」
「? それ、あなたが食べてたご飯……」
「飯を食え。お前は腹が減っているのだろう? 空腹の時に考えようとしても、苦しいだけだ」
グラトニーが出会うのは、ポケモンの力を持った人造人間。
■
「ノーマルタイプ」
「ほのおタイプ」
「みずタイプ」
「でんきタイプ」
「くさタイプ」
「こおりタイプ」
「かくとうタイプ」
「どくタイプ」
「じめんタイプ」
「ひこうタイプ」
「エスパータイプ」
「むしタイプ」
「いわタイプ」
「ゴーストタイプ」
「ドラゴンタイプ」
「あくタイプ」
「はがねタイプ」
「……これら全部に一人ずついるのか、お前の兄弟」
「はい、そうです」
「見た目はお前と同じ人間に近いのか?」
「フォルムはそうですね」
「羽生えてたり、牙生えてたりするのいるのか?」
「はい、います」
「……マジか?」
「マジです」
■
「ポケモンの遺伝子を如何に組み込むかで、人間に変動が起きるかの実験……か」
「僕等はその為のモルモットなのですか?」
「……理由がサッパリつかめんな」
「何故?」
「下手なトッピングやアレンジが料理を殺すのと同じだ。既に良い代物を無茶苦茶にしてるに過ぎない」
「……グラトニー……」
「お前を否定してるわけじゃない。私が怒っているのは、何でそんな事を思ってやらかしたか」
「どういう事ですか?」
「奴等は“作りたい”と思った。だがそれを“味わいたい”と思っているのかが分からない。これはさっき言った料理と同じだ。……直訳するととてもとても酷い言い方になるが、聞くか?」
「……はい」
「奴等はな、一瞬の研究成果にのみ興味が無いのかもしれん。そしてホムンクルスはその為の過程でしかなく、命とすら見られているのかどうか怪しい」
2011/01/31 Mon 14:09 [No.86]
ゆな
とある科学者のレポートより箇条書きで抜粋。
1.研究個体仮名『ホムンクルス』について。
・人間の遺伝子にポケモンの遺伝子を組み込んだ存在。ポケモンの力を持った人間。
・外観のフォルムは人間がベースとなっているが、ポケモンの遺伝子を持ってる為か一部異形の個体も存在する。
例:飛行タイプのホムンクルスに羽が生えている、水タイプのホムンクルスにヒレが生えている、など。
・戦闘能力は体力・攻撃・特攻・防御・特防・素早さのどの部分もポケモンと同レベルと判断。ただし極稀に人間と同レベルの個体あり。
・精神面は人間・ポケモン両方を中途半端に受け継いでいるのか、不安定な個体が多い。個体によって人間寄りかポケモン寄りか異なる模様。
・知能指数はポケモンよりは高いものの、人間に比べると低い。個体差はあるものの、学習すれば知識として吸収する点から考えて経験を積ませる必要性がある。
・人語でのコミュニケーション能力はある。またポケモンの言葉が分かる個体と分からない個体がいる模様。研究の余地あり。
・更なる研究の余地あり。長期生存成功例が17タイプ全てにいる為、この段階の実験はひとまず成功と言える。
・追記:2つ以上のタイプの長期成功例は無し。例外として成功例の飛行タイプは「飛行」「ノーマル」となっている。
・これより研究を『ホムンクルス』に『経験値』『学習』を積ませ、より完全にする事。場合によってはドーピング・改造を用いる。
・全ての研究が終わり、完全成功個体に『ポケモンヒューマン』の名を正式に与える。
2.『ホムンクルス』に関する失敗
・人間の遺伝子をポケモンの遺伝子に組み込んだ場合、98%以上の確立で失敗。ポケモンの持つ生命体としての強さが、人間を大きく上回るからだと予測。
・残り2%未満の個体も生まれて一ヶ月も経たない内に大半が自害。理由は不明。一体のみ行方不明であり、現在捜索中。
・突然変異により、人間でもポケモンでもないモンスターが生まれる可能性あり。ただし自我がほとんど無く、大人しい。
3.『人間』と『ポケモン』に対する認識
・『ホムンクルス』は人間に対し、ポケモンに近い反応を見せる。本能的に従順な個体が多い。しかし自我がある為か、時折人間に使われる事を苦悩する様子が見られる。個体によっては人間と『ホムンクルス』を同じ存在と見ている個体もいる。
・『ホムンクルス』はポケモンに対し、人間に近い反応を見せる。外見・言語能力の差、及びに我等人間側を観察してる為かもしれない。しかし個体によってはポケモンと『ホムンクルス』を同じ存在と見ている個体もいる。
・『ホムンクルス』は『ホムンクルス』に対し、様々な反応を見せる。人間という個体もいれば、ポケモンという個体もいる。勿論両方と答える個体、『ホムンクルス』と答える個体、答えられない個体と様々であった。
4.まとめ
・『ホムンクルス』は誕生してすぐに成体である。母体代わりの培養液の中、ポケモンの遺伝子がそうさせたのだと推測。
・個体個体により、性別・年齢・体格はランダム。モデルの人間・ポケモンの外見を受け継いでいるものの、精神は個体差が激しい。
・乳幼児に値する個体は極僅か。その年齢ではポケモンの遺伝子が持たないのだと推測。
・戦闘能力は文句無し、ポケモンそのもの。成長の価値あり。
・精神面の未熟さ・不安定さから、自我を安定させる為の経験を積ませるべき。
・実験最中、逃げ出した長期生存成功例の一体を削除対象とし、戦闘・精神面での経験を戦闘で積ませる。
2011/01/31 Mon 14:10 [No.87]
ゆな
久々のグラトニー。今度はまたやらかした嘘予告でした、今度はポケモン……なのかな? とにかく今の時点ではここまでしかネタが無いです。
パッと思いついた代物でして、簡単にストーリー等をまとめると下のとおりです。
ストーリー
・N追っかけの旅の途中、グラトニーは子供発見。
・子供、ポケモンの遺伝子を組み込まれた人造人間『ホムンクルス』でした。
・色々な意味で不安定な子供と触れ合ったグラトニー、事件に首を突っ込む事を決意。
・研究と経験の為、グラトニーと子供の前に出現する敵対の『ホムンクルス』達。
・一体誰が何の為に『ホムンクルス』を研究したのだろうか? 彼等に生きる道筋はあるのだろうか?
・ご主人様、飯食う暇ありますかね?byステーキ
大雑把過ぎる物語の目的
・子供と一緒に、マッドサイエンティストぶん殴ってアホな実験止めろ。
・『ホムンクルス』という存在に答えを見つけ出せ。
設定
・舞台は本家ポケモンワールド
・ポケモンBW後の時系列。グラトニーはBW女主人公。
・ポケモンの力を持つ人造人間『ホムンクルス』を巡る物語。
・『ホムンクルス』の詳細は上記参考。とりあえず見た目は人間より、戦闘能力はポケモンより、中身は不安定を把握しとけば大丈夫。
とまぁ、ホムンクルスの設定を除けば色々とふわふわな状態でございます……。しかし妄想は以前止まりません。上手く行けばKSにもしちゃおうかなーって思ってしまったりします。
なので妄想ドリメ2同様に、ここで仮ですがキャラ募集をさせていただきます! とりあえず欄として考えてるのは下の通りです、質問は掲示板・チャット両方で受け付けております。
・長期成功個体ホムンクルス(全部で17人。1人グラトニーに拾われるが明確なイメージが無いので、この子も募集。その子を除けば大体は敵対者だけど、裏切りはOK)
・通常ホムンクルス(敵対者。長期成功個体に比べると寿命短く色々と不安定ですが、強さは変わりません。長続きするかしないかの問題です。2タイプはこちらになります)
・ポケモントレーナー(敵味方両方OK)
・科学者達(敵対者。ホムンクルス研究目的の普通の人間です、思想はマッドが多いかもしれません)
・その他(何でもあり。任せた、そしてネタをくれ)
テンプレ
名前:呼び名でもOK。本名の補足説明はこの欄かその他でお願いします。
性別:♂・♀で選んでください。さすがのホムンクルスでも中性は無いです。
年齢:ホムンクルスに関しては外見年齢をお願いします。長期成功個体の17人は大体零歳三ヶ月〜六ヶ月ぐらいの年齢です。通常ホムンクルスはそれより下。
性格:出来る限り詳しくお願いします。
容姿:出来る限り詳しくお願いします。ホムンクルスの場合、人間のフォルムが維持できてれば角生えてようが、羽生えてようが、髪の毛が草になってようが大丈夫です。
タイプ:ホムンクルス専用。17タイプから一つ選んでください。
口調:どのように喋るか書いてください。人称は個人の自由でどうぞ。
参考台詞:3〜5が目安。それ以上でもOK。
対人:繋がりを作りたいのならば、自由にどうぞ。フリーダムにやっちゃってOKです。
役割:上記から選んでくださいませ。
その他:ほかに追記したい事はこちらにどうぞ。ポケモンの手持ち説明に関しては各自の自由。テンプレは下の通り。
手持ちポケモン用テンプレ
名前:ポケモンのニックネーム。無いなら種族名でどうぞ。
種族:伝説・幻は禁止!
性別:
性格:
口調・台詞:人称などしゃべり方について書きたい方はこちらにどうぞ。無くても良し。
その他:ほかに追記したい事はこちらにどうぞ。粗方は上記テンプレと一緒です。
2011/01/31 Mon 14:11 [No.88]
ゆな
名前:グラトニー
性別:女
年齢:15
性格:食欲に誰よりも忠実で、飯第一に考えている大食い女。最大優先は飯。
自分に真っ直ぐな性格であり、悩む事はあっても進む事を迷う事は無い。また自分の気持ちに嘘をつかず、芯も強い。
感情を激しく表に出す事は無く、自分にとって必要と思うこと以外は喋らないタイプ。しかし感情に火がつくと拳を出し、怒り出すと貫き続けるという起伏の激しい一面を持つ。
良くも悪くも己の中の本能と信念に正直。口より先に手が出る。
容姿:ぶっちゃけBW女主人公そのもの。全体的にスレンダーな体系であり、筋肉も充分。少なくとも大食いには見えない。
口調:淡々としたテンションで、単刀直入に言うタイプ。どちらかというと硬い男性的な口調であり、女性口調はほとんど使わない。飯に例えて表現する事が多い。
参考台詞:
「グラトニー、私の事はそう呼べ」
「ポケモンバトルは後にしてくれ。今は大食い選手権に行かせろ」
「私は細かい事を考えるのは嫌いじゃない。しかし考えすぎると頭が痛くなり、腹が減る。だから飯を食う、何かおかしいか?」
「飯は人間にもポケモンにも重要な代物だ。当然ホムンクルスにも重要な代物だ。だからな、飯を抜いて考え込むよりも飯を食ってから考え抜け。残した時は私が食ってやる」
「ふざけるな!! そんな身勝手な理由で、あいつ等を玩具のように扱っていい事にはならん!!」
対人:募集中。17人のホムンクルスの1人を保護している。恋愛の彼氏は募集してない、ってかN一筋なので無駄。絶対玉砕確定。
役割:主人公
その他:イッシュ地方にてプラズマ団を壊滅させた張本人。ライバルのNに再び会う為、旅をしている。二度目のポケモンリーグに挑戦はしていない、というか興味が無い。
Nを探しながら全国各地で名物を食べ歩きしており、大食い選手権にも出ている。その為暴食の化身として有名、グラトニーはその際生まれた通称。本名は本人が言いたがらない。
ポケモントレーナーとしての実力は抜群であり、また我流の格闘技も出来る。
手持ちはステーキ(エンブオー♂)、キンレンカ(ドレディア♀)、ヨシツネ(シュバルゴ♂)、カキゴオリ(フリージオ)、ミホン(シャンデラ♀)、テバサキ(ウォーグル♂)。
N戦での伝説ポケモンが手持ちにいないのは「N用」だからという理由。
手持ちポケモンリスト
名前:ステーキ
種族:エンブオー
性別:♂
性格:忠誠心が高いパーティの纏め役兼リーダー。グラトニーの大食いを呆れている反面、誰よりも理解している。
一見真面目に見えるが、実際は本人の多弁さと達観さがそうしているだけであり、実際はそうでもない。言う事や説教が一々長い。
その他:グラトニーの最初のパートナーであり、現役主力。生活面でのサポートもしている。空腹でグラトニーが暴れた際、即行で止めにかかっている。
名前:キンレンカ
種族:ドレディア
性別:♀
性格:おっとりしている天然ちゃん。優しい性格であるものの、敵には容赦しない。身内に甘く、他人に厳しい。
その他:メンバーの癒し役である一方、実力はいろんな意味でえげつない。最初はグラトニーの大食いに戸惑っていたが、今ではすっかり慣れてしまった。
名前:ヨシツネ
種族:シュバルゴ
性別:♂
性格:古風で生真面目。騎士としての誇りが高く、主に絶対の忠誠を誓っている。冗談が偶に通じない。
その他:グラトニーが通信交換の関係で手に入れたメンバー。その為、最初は懐かなかったが真っ直ぐすぎるグラトニーの生き様に惚れこんでついていくようになった。ヨシツネは通信相手がつけた名前。
名前:ミホン
種族:シャンデラ
性別:♀
性格:ムードメイカーであり、陽気な姐さん。性格と機転の速さからサブリーダーポジション。
その他:メンバーの盛り上げ役であり、サブリーダー。引っ張るほどの力は無いものの、皆を明るくさせる事は出来る。気持ち的にも、光的にも。
名前:カキゴオリ
種族:フリージオ
性別:無
性格:かなりマイペースであるが、何気に好き放題正直に言うタイプ。多分グラトニーと相当性格が似ている。
その他:喋る言葉が全て漢字という独特な口調をしている。縁の下の力持ちポジションであり、持ち前の素早さと胴体で敵をかく乱するのが得意。
名前:テバサキ
種族:ウォーグル
性別:♂
性格:自称フェミニストの女好き。一部を除けば女性贔屓であり、その為ならば負け戦にも特攻を挑める男前でもある。オンとオフはキッチリ別けるタイプ。喋ると三枚目でもある。
その他:女の子は大好きであるものの、バトル・コンテストに関して敵対するとキッチリ別ける。というのもグラトニーの外見が直球ストレート好みそのものである為、彼女に迷惑かけたくないのが本音。
2011/01/31 Mon 14:12 [No.89]
いぬ
名前:ウェルツェメスネ・クリストファ(Welzemesne Qhristopher) 通称ウェルツェ
性別:♀
年齢:22
性格:おっとり穏やかでおしとやかな優しいお姉さん。
でもやるべき事はちゃんと最後までやり通し、困っている人は放っておけない。
容姿:あとでうぷる
口調:
参考台詞:
対人:ウーを保護し、連れて歩いている。
役割:味方ポケモントレーナー
その他:ポケモンドクターだが、人間対象の医師免許も持っている。
名前:
種族:ミロカロス
性別:♂
性格:
口調・台詞:
その他:
名前:
種族:ルカリオ
性別:♀
性格:
口調・台詞:
その他:
名前:
種族:
性別:
性格:
口調・台詞:
その他:
名前:ウー・クリストファ(Uoo Qhristopher) 通称ウー、うーうー
性別:♀
年齢:0歳三ヶ月、外見年齢と精神年齢は3歳程度
性格:無知で人畜無害、純粋で混じりけのない純白…を通り越して透明。
まさに穢れを知らない所か知ることを知らない(?)子供の様で素直。
ていうより、負の感情を一切知らないので常時ニコニコしてます。
容姿:髪は毛の一本一本が透明であり、光によって虹色に反射する。
目はガラス玉(デフォルト色で碧眼)で、髪の毛同様光によって虹色に反射する。でも盲目ではなくちゃんと見えてる。
あとでうぷる
タイプ:こおり
口調:うーしか言ってこない。
参考台詞:「うー。」
「うー?」
「うー!」
「うー☆」
「うー♪」
対人:誰に対してもうーうーうーうー
役割:長期ryホムンクルス
その他:ウェルツェに保護されたホムンクルス。
2011/02/01 Tue 23:26 [No.95]
ゆとり
名前:フレア
性別:♂
年齢:実年齢四ヶ月、外見年齢18
性格:ともかくテンションが高い
どこぞの松岡さんのように
容姿:髪の色が赤く、それが
タイプ:炎タイプ
口調:どのように喋るか書いてください。人称は個人の自由でどうぞ。
参考台詞:「うおおおおおおおおっ!!
俺は今、猛烈に熱血している!」
「くらいやがれええええっ!
フレアぁぁぁぁっ、ドライブぅぅぅぅ!」
「」
対人:繋がりを作りたいのならば、自由にどうぞ。フリーダムにやっちゃってOKです。
役割:長期成功ホムンクルス
その他:
2011/02/01 Tue 23:46 [No.97]
kaku
名前:澤井英二
性別:♂
年齢:零歳
性格:恐ろしく寡黙でストイックな性格に映るが、実際は、知能が低すぎて、自分で考えて行動できないだけ。
容姿:全身が岩でできた、身長3mの巨漢。
タイプ:岩
口調:笑い声や、喘鳴で話す。
参考台詞:「はははは!!はーっはっはっはっはっは!!」
「ははは!!はははは!!」
「あ!!あぁあああああああ」
対人:様々なホムンクルスや人間に利用される
その他:ものすごい身体能力を誇り、プロレス技で戦う。得意技は、超高速のジャイアントスイングで、遠心力で敵の体を引きちぎるというもの。つよい。
名前:なし
性別:♂
年齢:零歳
性格:自我がないため、性格もない
容姿:骨と内蔵だけしかない、人型
タイプ:ゴースト
口調:しゃべらない
参考台詞:なし
対人:なし
その他:一切の自己表現をしないため、まったくもってその行動原理が読めないホムンクルス。ゴーストタイプらしく、あらゆる物理攻撃を無効化し、体を破壊されても再生する。人間を捕獲し、胃液をかけて溶解するが、捕食しているわけではない。
名前:鮫島
性別:♂
年齢:零歳
性格:非常に獰猛で、動くものにすぐに食いつく
容姿:体長10mのホオジロザメ
タイプ:みず
口調:しゃべらない
参考台詞:なし
対人:なし
その他:巨大なサメ型のホムンクルス。全ホムンクルス中、最大の体格と、最強のパワーを誇るも、水中でしか生きていけないという難点がある。また、知能は鮫並で、水タイプの技をつかう、などという器用な真似はできない。
2011/02/01 Tue 23:50 [No.98]
フィッターR
兄者同様、能力だけの考察になりますが、お許しください。
容姿:頭部、体の背面、腕などに、葉状の器官が体毛のごとく生えている。
タイプ:くさ
HP:80
こうげき:75
ぼうぎょ:100
とくこう:85
とくぼう:100
すばやさ:80
その他の能力:直接戦闘ではなく、隠密戦闘を得意とするホムンクルス。
体中に生えた葉状器官の恩恵により、高いカモフラージュ能力を誇る。『ほごしょく』を使用して周囲の環境に溶け込む事も可能。
葉状器官には葉緑体も含まれており、光合成によって数日は食事を採らずとも活動可能。
2011/02/02 Wed 00:16 [No.99]
空色
名前:マル
性別:♀
年齢:外見年齢12歳。年齢3ヶ月。
性格:強気でやんちゃな性格。やや考えなしのアホの子。
考えなし、というよりも難しい事を考えるのが苦手で嫌っているところもある。
単純な面や勇ましい面が目立つものの、歌が好きだという女の子らしい一面もある。
ノーマルタイプ、というせいかホムンクルスにしては他のと比べて精神面がまだ少しだけ安定している。
容姿:腰ぐらいの長さの白髪を太めのツーサイドアップにしています。瞳の色は黒色。
服装は白の半袖ブラウスにひざたけ位の長さの黒のキュロットスカートと白のスニーカーをはいています。
タイプ:ノーマルタイプ。
口調:がさつな女の子口調。
1人称:あたし。2人称:おまえ、呼び捨て。3人称:あいつ。
参考台詞:「ノーマルだからって、パッとしないとか没個性とかゆーなー!」
「へっへーん! あたしの“とっておき”見せてやるっ!」
「お日様もお月様もあたしの味方だぜ。これぞ24時間フル活動――って、あれ? 何だかクラクラする、ぞ……?」
「らーららーらー、ららーらー、らーららー……♪ ……な、何だよ。あたしが歌ってちゃ悪いかよ。」
「くらえ! シ〜ン〜プ〜ル〜 ビ―――ム!!」
「へへん、あたしの目が黒い内は逃がしてたまるかってんだ。」
「だ、だれが“じばく”なんかするか! おっかねー事ゆーなよ!」
「光を浴びてっとさ、生きてるんだなって思えるんだ。だからあたし、死にたくない。」
対人:募集します。
役割:長期成長個体ホムンクルス。
その他:他のタイプと比べてあまり外見の変化がない事を気にしている。
歌や、太陽や月の光を好む。
2011/02/02 Wed 00:50 [No.100]
あきはばら博士
名前:日下部(くさかべ)
呼称:日下部研究員 日下部博士
性別:男
年齢:29歳
性格:理想の草ポケモンを追い求めてホムンクルスを作り出している戦う科学者、草ポケLOVE、過去は草ポケモンを中心としたパーティでトレーナーをやっていたらしい。
容姿:真白を基調とした服を着て、実験用眼鏡で前髪を掻き揚げた若々しい風貌。
口調:丁寧な言葉使い、外国語詞の長音を省略する。
参考台詞:
「お久しぶりです、僕のことは覚えているでしょうか? 日下部です」
「貴方達が戻ってこないと、研究も思うように進まないのです。無理にでも連れ帰るしかありません」
「萌、蔭、プリズステイオン!」
「草ポケモンを求めて旅を続けていた、そこで気がついたのです、自分で見つけ出せば良いのだと、私が製作に携わったのはそういう理由からです」
「草ポケモンはいいですよ、技の多さそして生物としての高い完成度、光合成という特異性の有能さは語るまでも無い、オルライダで強いのです」
「わー! かわいいドレディアさんじゃないですか!」
対人:不明。当然ながらホムンクルスは全員知っている。
役割:科学者(兼ポケモントレーナー)
その他:ホムンクルスをポケモンとして扱い、ホムンクルスをボールに入れて持ち歩く。ポケモンを心底愛していて、ホムンクルスを手持ちポケモンとしてとても大事にしている。手持ちホムンクルスは蘭・萌・蔭の3匹。
手持ちポケモン(というか、手持ちホムンクルス)
名前:蘭(らん)
種族:草のホムンクルス
性別:♀
外見年齢:15歳くらい
性格:主人に忠実。おくびょうな性格
容姿:緑色のショートカットの髪が雑草のように逆立っている。服は地味で動きやすいもの。
口調・台詞:人語を喋りません。
役割:長期成功個体ホムンクルス
その他:フィッターさんの設定を流用するかは任せます。
名前:萌(もえ)
種族:炎・草のホムンクルス
性別:♀
外見年齢:13歳くらい
性格:主人に忠実。ひかえめな性格。
容姿:草が燃え盛るような茜色の長い髪、肌は色白。服は地味で動きやすいもの。
口調・台詞:人語を喋れません。
役割:通常ホムンクルス(複数属性個体)
その他:無し
名前:蔭(かげり)
種族:ゴースト・草のホムンクルス
性別:♂
外見年齢:16歳くらい
性格:主人に忠実。ゆうかんな性格。
容姿:シックなダークグリーンの髪の毛、肌は色黒。服は地味で動きやすいもの。
口調・台詞:人語を喋れません。
役割:通常ホムンクルス(複数属性個体)
その他:無し
ゆなさんが扱いやすいようにご自由にいじってください。
漢字名がダメならばすべてカタカナに直して下さい。
2011/02/02 Wed 01:17 [No.101]
椎名
ちょっと思いついたので投下してみます。
名前:リーク
性別:♂
年齢:三ヶ月。見た目は10代前半。
性格:大人しく受動的、見知らぬ者に対して臆病。感情や考えを素直に出していいのか悩むことが多い。
マイナス思考寄り。過去に起こったことを引きずって、あれやこれやと考え込む。
容姿:目にかかるほどの前髪と、あまり手入れがされていない黒髪に赤い目。普段は閉じているのと前髪のせいで見えないが、額に小さなもう一つの目がある。
あまり健康的とはいえない体躯で、シャツとズボンといったシンプルというか単純な格好をしている。
タイプ:エスパー
口調:ぼそぼそ切れ切れに話す。敬語とタメ口が中途半端に交じることがある。
参考台詞:「え、あ、なん、なの」
「わかりま、せん…あ、知らない? でも、あれで本当によかったのか、っていうか、その……」
「? ……どういう意味か、わからな、……ごめんなさい」
「あ、その、前からっていうか、勘はいい、です」
対人:おまかせします。
役割:長期成功例ホムンクルス
その他:戦闘力や知能は低め(ホムンクルスの特性上、バトルなどの経験を積めば向上するかもしれない)。極端に追い詰めるとテレポート発動。
だが、相手の考えを読みとれるなどある種のテレパシー的能力がある。嘘をついていると分かったり、相手の考えが読めてしまったり。
ただ本人は全く自覚していなかったためか、前者はただ単に自分の勘がいいだけと思ったり、後者はそもそも知能が低いため科学者等の考え自体の意味が汲み取れなかったり。
それでも自分たちに対する雰囲気の類をなんとなく感じていたらしく、ある時ふとした拍子に逃走。
2011/02/02 Wed 18:10 [No.102]
あげは
投下させていただきますー!
名前:キリア
性別:♀
年齢:外見年齢16歳。三カ月くらい
性格:純粋無垢で3歳の子供の様、というか実際自我は3歳の幼い子供。
無邪気で好奇心旺盛で、何にでも興味を持つ。
また、幼いため「死」「恐怖」などを知らない。なのでその幼さゆえの無垢な残酷さがある。
素直な性格で命令された事は何の疑問も持たずに実行する。
たまに別人格…というか裏人格…というか本性が出る。
容姿:薄い桃色の髪を腰まで伸ばし、2つに分けて縛っている。瞳の色は蒼と赤のオッドアイ。
白とピンクを基調としたフリル多めのキャミソールワンピース。
右太ももにピンクのリボンを巻き、余った部分はひらひらなびかせてます。
背中からは純白の大きな翼。
タイプ:ひこう
口調:舌っ足らずな標準語。平仮名のみ。
「言う(いう)」が「ゆう」になったり「洗濯機(せんたくき)」が「せんたっき」になったりと、本来の読み方ではない単語をそのまま言ったり…なんと表現すればいいのかわかららんです。
キリア/わたし あなた あのひと
参考台詞:「こんにちわ! キリアね、キリアってゆうんだよ!」
「あのねあのね、キリアね、あのひとにゆわれたんだよ! だからね、おにーちゃんにこーげきをばーんってぶつけるの!」
「…どして、おきないの…? おきてよぉ…」
「べつにたのしくないよ? だってキリア、あのひとにゆわれたからやってるんだよ?」
「どーして? どーしてころしちゃいけないの?」
対人:基本的に誰とでもフリーダム。だけど味方の命令は必ず実行します。募集中です!
役割:長期成功例ホムンクルス
その他:主人公と敵対するホムンクルス。
製造された際に体は成長したのだが心は三歳児のままで止まってしまった。
何でもかんでも「どーして?」「なんで?」と質問してくるガキのタイプ。
能力は強いです。ひこうタイプのため背中から羽が生えてます。当然バッサバッサ飛べます。
ごじへ完了しましたお待たせいたしましたごめんなさい。
2011/02/02 Wed 21:54 [No.103]
サントアンヌ号
私も投下しますねー
名前:オアシス
性別:♀
年齢:5ヶ月、外見年齢18歳
性格:テンションが異常に高くて、かなりの快楽主義者。
一度興味を持ったモノは、地獄の底からでも追い掛けるほどの執念深さも備えている。
容姿:ひじまである紫のロングヘアーで、右目の部分を髪で隠している。
目の色は、左目は深緑色だが右目は白(というより右目は生まれつき失明している)なので緑色のカラーコンタクトを着けている。
左手のひじまでの部分だけは人間離れしたヘドロ色になっているので、包帯を巻いて隠している。
服装は、黒の軍用ブーツと迷彩柄の青ズボンにグレーのタンクトップ、その上から黒いロングコートを着用。
衣類は全て金属繊維で出来ている。(理由は下記に)
タイプ:毒
口調:ハイテンションで、いつも楽しそうにハキハキと喋る姐御口調。
あたい/あんた、呼び捨て/あいつ
参考台詞:
「おいおい、あたいに触れたら火傷程度じゃ済まないぜ?」
「あいつ死んじゃったか……羨ましいなぁ」
「でもねぇ、あたいを殺せない様なヤツだったら、あたいがそいつらを殺しちゃうよ?」
「あはははははは! いいよいいよ、もっともがき苦しんで抵抗してよ!」
「辛い? 何ソレ? そんなモノあたいにとっちゃあ、最高のディナーじゃないか!」
対人:繋がりを作りたいのならば、自由にどうぞ。フリーダムにやっちゃってOKです。
役割:長期成功例ホムンクルス
その他:体から出される分泌物そのものが猛毒なので、直接触れたりするだけで物を腐食させる事が出来るし、生物の場合は良くて全身麻痺、悪くて即死に至ってしまう。
ただし金属類には効果が無いので、衣類は全てそれらで出来ている。
生き物を殺す事は小さい子供が虫を殺すのと同レベルに考えているため精神的に苦しまない、というよりどのくらいの時間で死ぬのかを楽しむ傾向にある。
ポジティブ度が異様に高いせいで、あらゆる出来事を全て『幸福』に置き換えてしまい、『不幸』を全く知らず、負の感情そのものがゼロに等しい。
ただ『死』については憧れの感情を持っているが、決して自己破壊願望などではなく、自分を殺せるレベルの存在を欲してるだけ。
何気に右心臓。
まだごじへすると思います
2011/02/02 Wed 23:16 [No.105]
Makoto
かなり出遅れましたが…… 僕も投下参戦いたしますナリー!
設定において修正した方がいい部分がありましたら、ご指摘をお願い致します。
名前:マコト
性別:♂(男の子)
年齢:14歳
性格:素直でおとなしく、面倒見が良い性格。
かなりマイペースで茶目っ気な所が目立つものの、本来は他人を思いやる責任感が強く、物事には積極的に行う直向きな努力家の一面を持っている。
しかし、ほんの些細な事で心にショックを受けやすいという、子供っぽさがまだ抜けきれていない純粋かつ泣き虫な所もある。それでいて、ちょっと頑固なところも。
かなりのカワイイ物好き。
容姿:左に白髪が混ざっている黒のショートヘアと、澄んだ茶色の目をしている。ちなみにアホ毛が前に一本立っているのが特徴。
空色を基調としたアンダー付きロングTシャツと膝丈くらいの黒のズボンを愛用している。
アクセサリーは、頭に頭に白と茶色の毛糸の帽子(耳あて付き)を被っていて、左腕に黄色の稲妻のリストバンドを装備している。
近眼の為にメガネをかけている。
タイプ:人間ゆえ、タイプなし。
口調:初めて会った人には遠慮がちで礼儀正しい少年口調(ほぼ敬語交じり)を使っている。
しかし、親しい人達には素直かつフレンドリーな男の子口調を使っている。たまに語尾に「〜ナリ」とつけることも。
普段は後者の方が素の口調。
人称:僕/キミ、あなた(敵には『お前、アイツ』)、相手の名前(主に手持ちポケモンに対して)、〜(くんorちゃんorさん)/あの人
参考台詞:
「あの、えっと…、はじめまして! 僕はクチバシティのマコト…… カントー地方から来たんです」
「きのみを探してたんだ。ポケモンレンジャーさんから、いいきのみスポットがあるって話を聞いてたからさ」
「ホムンクルス? 何それ、新しいポケモンなの!?」
「大丈夫、怖がらなくてもいいよ…… キミは僕が守ってあげるから」
「待ってて、今助けるからッ!!」
「あ! ずるーいッ、進化前ポケモン僕も大好きなのに! その… 後で代わってよね」
「どうして仲間を平気で裏切れるの……? 信頼してるかけがえのない友達なのに……!?」(仲間内での裏切りを目撃したとき)
「ダブルバトルだったら、僕たちにお任せナリ!」
「いっけーッ!! 最大パワーで<ハイドロポンプ>だッ!!」
「だから僕は持てる全部の力を持って… みんなを守るんだ! これ以上、友達が傷ついてくのを見たくないからッ!!」
対人:特になし。(ご自由にクロスオーバーして下さいな!)
役割:ポケモントレーナー(味方より)
その他:カントー地方(クチバシティ出身)のポケモントレーナー。
上記に書いたように、かなりの進化前ポケモン好きで(特にピカチュウ、ピチュー、マリル、ミズゴロウ、ルリリ、プラスル&マイナン、パチリス、ミミロル、リオル、ミジュマル、チラーミィ、タブンネ、コジョフーなどが例)、一度可愛い物を目にすると感情が高ぶって暴走してしまう事がある。
きのみの知識に関してはかなり詳しく、日頃から実物のきのみに好奇心を寄せている。また、ポケモンの魅力を引き立てる「ポケモンコンテスト」や「ポケモンミュージカル」に最も興味があり、機会を見つけてはよく参加している。
シングルよりダブル・トリプルで力を発揮するタイプ。
手持ちポケモンについては、次スレを参照にて。
2011/02/03 Thu 00:00 [No.106]
Makoto
マコト(味方トレーナー♂)の手持ちポケモン……
名前:リュカ
種族:ピカチュウ
性別:♂
性格:素直で心優しく、面倒見が良い性格。
明るく真面目で、物事には積極的に行う直向きな努力家の一面を持っているが、かなりの天然ボケで少々ズレた所もある。
日頃から他人を思いやる心が強く、外見に反して内面は大人びている。多少おせっかいな所もあるが、とても几帳面な性格で、みんなからは何かと頼りにされている。
口調:
素直な男の子口調。
一人称は「ボク」、二人称は「キミ、あなた(敵意を抱いている時は『お前、アイツ』)」、「相手の名前(主にマコト、シフォンに対して)、〜くん・〜ちゃん」。
台詞:
「えっと…、初めまして! ボクはリュカだよ!」
「イタズラ…かぁ…。楽しそうだね、ボクも入ってもいいかな?」
「きのみは大切にね! いつ入り用になるかわからないもの」
「お腹をすかせてるんだね。ここに来てボク達と一緒に食べようよ!」
「大切な家族を助ける為にも…、ボクたちは… ここで負ける訳にはいかないんだ!」
「おやすみ、シフォン。 明日もいい思い出が作れますように」
おぼえているわざ:ボルテッカー、かみなり、でんこうせっか、フラッシュ
その他:
マコトがカントー地方にいる頃に、ひょんな出来事から兄妹共についてきたパートナーポケモンの一匹。リュカはきのみの知識に関してはかなり詳しく、大人顔負けの目利きセンスを持っている。
現時点でのマコトたちのポケモンのリーダー。他人を思いやる心が強いため、友達と自然体に打ち解けやすい社交家の一面もあるようだ。
シフォン(ピチュー♀)の兄。
名前:シフォン
種族:ピチュー
性別:♀
性格:素直で好奇心旺盛かつ、心優しい性格。
明るく真面目で直向きな一面を持っているが、ちょっと泣き虫で甘えんぼなところがあり、大好きな人に危機が迫った時すぐに放電してしまう位の強い感受性をもっている。
かなりのお兄ちゃんっ子で、特にマコトとはよく遊んでもらっている仲で、彼をとても慕っている。かなりのカワイイ物好き。
口調:
甘えんぼな女の子口調。
一人称は「ボク、シフォン」、二人称は「キミ、アナタ」、「相手の名前、〜兄ちゃん・〜姉ちゃん(主にマコト、リュカに対して)、〜くん・〜ちゃん」。
台詞:
「ボク、シフォン! リュカ兄ちゃんの妹なの!」
「オッケー、イタズラなら任せといて! ボクこういう事なら得意だからー!」
「てへっ…! ごめんね、シフォン失敗しちゃったみたい」
「大丈夫だよ! マコト兄ちゃんと一緒なら、ボクがんばれるもん!」
「リュカ兄ちゃん…、パパとママ、きっと無事だよね…。 ぐすっ…、早く見つけられたらいいな……」
「いいなぁ、シフォンもこういうお姉ちゃんが欲しいなぁ……」
おぼえているわざ:ボルテッカー、かみなり、くさむすび、あまえる
その他:
マコトがカントー地方にいる頃に、ひょんな出来事から兄妹共についてきたパートナーポケモンの一匹。きのみ好きの兄の影響を受けてか、シフォンはきのみの知識に大半は詳しい。
ご主人が可愛いポケモンを見つけて暴走してしまう際に、彼のストッパー役を買って出ている。
しかしマコトに片思いしているポケモンに対しては、恋のライバルとして何かとつっかかるなど、やきもち焼きな所を見せることも。彼女曰く、大好きなマコト兄ちゃんをとらないでほしいとのことから。
リュカ(ピカチュウ♂)の妹。
名前:シェイクス
種族:ミジュマル
性別:♂
性格:純粋かつ勇敢な性格。
見かけによらずかなりマイペースで、おちゃめな性格も重ね持っている。また、信頼できる味方の前で甘えたり、子供染みたイタズラを好むといった年相応の子供っぽい所を見せる事も。
第六感が優れていて、危機をすばやく察知できる能力を持っている。マコトと同じくカワイイ物好き。
口調:
素直でフレンドリーな男の子口調。
一人称は「ぼく」、二人称は「キミ、アナタ(敵には『お前、アイツ』)」、「相手の名前」。
台詞:
「こちらこそよろしくね! ぼく、シェイクスっていうんだよ」
「ねぇ、少しだけ手をつないでもいい…かな……? どうにも、緊張がとれなくて……」
「何なの、このプレッシャーは…… キミ、やっぱり只者じゃないな……!」
「実は…、ぼくも同じなんだ…… 何か…、悲しいよね……」
「輝く白色の刃…… 今、汚れし大気を断ち切る時! いけっ、<シェルブレード>ッ!!」
「ありがと…! 大切にするよ、キミの心。エヘヘ、みんなだーいすきッ!!」
おぼえているわざ:シェルブレード、つばめがえし、れいとうビーム、ハイドロポンプ
その他:
イッシュ地方を旅する際に、アララギ博士からもらった最初のパートナーポケモン。
他の地方に興味と憧れを持っていて、いつか機会がある時に世界中を旅してみたいと夢見ている。
名前:リジェネ
種族:タブンネ
性別:♀
性格:素直で心優しく、おっとりした性格。
大人しくて控え目ながらも純粋な心を持っていて、どんなものでもありのまま受け入れる事の出来る慈悲深さも持つ。
しかし天然とうっかり屋の一面が強く、疑うことそのものを知らない純真な部分が災いして思わぬ所でドジを踏んでしまう事も。見かけによらず行動派でもある。
マコトたちのポケモンにおける保護者ポジション。
口調:
のんびりした女の子口調、たまに語尾が間延びするクセがある。
一人称は「わたし」、二人称は「きみ、あなた」、「〜くん・〜ちゃん・〜さん(基本は敬称付け)」。
台詞:
「あ、わたしリジェネ! ご主人のポケモンの一匹なの〜」
「わたし、癒しなら心得があるから、いつでも助けてあげられるよ〜?」
「けが人の心臓の音が聞こえたんです! 命に関わるかもだから、応急処置をしにきたの〜!!」
「大丈夫よ〜、ブレシアちゃん。少しずつコツを掴んでいけばいいんだから」
「……<いやしのはどう>です〜! 痛いの痛いの、飛んでけ〜!」
「わああぁぁん、ごめんなさーいッ!! また皆に迷惑をかけちゃった〜ッ!!」
おぼえているわざ:すてみタックル、かみなり、いやしのはどう、なかまづくり
その他:
イッシュ地方を旅している時に、揺れる草むらからゲットしたポケモンの一匹。
名前:スナイプ
種族:デンチュラ
性別:♂
性格:やんちゃかつイタズラ好きな性格。
見かけによらずかなりおちゃめな性格も持っていて、読めない行動と子供染みたイタズラを好むといった子供っぽい所もあるが、本人には悪意はないようだ。
しかし、根は素直なため、人の話をよく聞く事ができる。根っからのツッコミ体質&常識派なため、気苦労しやすい一面も。
口調:
小生意気な男の子口調。
一人称は「オイラ」、二人称は「お前、アンタ、キミ」、「相手の名前(主は呼び捨て)」。
台詞:
「ここで会ったのも何かの縁だろうな……。オイラはスナイプ、見ての通りデンチュラさ」
「まずは情報集めから始まりってか。この地味な作業が、後に実を結ぶ…… そんじゃ、オイラ先に一走りしてくっから、後よろしくなー」
「……いつものことだけど、どうしてそんな遠回りなルートを選ぶな訳さ? まぁ、みんなが決めた事ならそれでいいけど」
「オイラの飛びっきりのデコレーション、楽しんでくれよな! じゃ、イッツ・ア・ショータァイムッ!!」
「ずっと信じてるんだ……力だけが勝負を決めるんじゃない。スピードと物事の駆け引きこそが、勝負の決め手となるってことを!」
「さっきは……オイラも悪かったよ。そんな風に受け取ってしまうとは思わなかったんだ…… 本当に、申し訳ないな……」
おぼえているわざ:かみなり、むしのさざめき、ふいうち、いとをはく
その他:
イッシュ地方を旅している時にゲットしてきたポケモンの一匹。
名前:ブレシア
種族:キバゴ
性別:♀
性格:前向きかつ、物怖じしない性格。
素直で正義感が強く、直向きな一面を秘めているものの、本質的に戦いを好まない穏やかな部分も持ち合わせている。
多少そそっかしい一面もあり、難しい話などは苦手ですぐに寝入ってしまいがち。しかし好奇心旺盛で、何事にも前向きに取り組む明るい性格から、皆からは妹のようにかわいがられている。
口調:
元気な女の子口調。
一人称は「アタシ」、二人称は「キミ、アンタ」、「相手の名前、〜くん・〜ちゃん(他人に対して)」
台詞:
「ヤッホー! アタシ、キバゴのブレシアっていうの! キミはなんて名前なの?」
「“かたやぶり”と謳われたアタシの力、見せてあげる! そこらのポケモン達なんかとは違うんだから!」
「結構薄暗いね……。まぁ転ぶことはないだろうけど、一応気をつけてよ?」
「こう見えてもアタシ、結構足には自信があるんだ! ねぇ、一回試してみる?」
「少しでも、みんなの力になってあげたいんだ…。その為にアタシがしっかりしなくちゃね!」
「ほえ? アタシどうしてたんだっけ……? 途中まで話を聞いてたのは覚えてるけど……」
おぼえているわざ:ドラゴンクロー、りゅうのはどう、りゅうのまい、ちょうはつ
その他:
イッシュ地方を旅している時にゲットしてきたポケモンの一匹。
すみません、また少しずつ編集しながらになりますが、よろしくです!
対人関係に関しては、いつでも受け付けてますから、ご自由にクロスオーバーして下さいな!
2011/02/03 Thu 01:41 [No.107]
ジャグラー
自分も投下させてもらいます!
名前:ジョン・クランク
性別:男
年齢:29
性格:自分の信念は何があっても曲げず、どんなことがあっても屈しない根性をしている。
ひねくれ者で皮肉屋だが、内面はいい人。
何があっても手は出さず、口で対抗する。
例え殴られても、死ぬまで立ちあがって口で対抗する。
容姿:汚れてボロボロになった紺色のジャケットにジーパン。髪の毛はボサボサになっており、白色のスニーカーは薄汚れて白色には見えなくなっている。頭に黒い帽子を付けている。
タイプ:人間なのでなし。
口調:言いたいことははっきりと言い、誰に対してもため口を使う。
一人称は俺。二人称は呼び捨て。三人称はあいつなど。
たまに色んな国の言葉を話す。主に英語。
参考台詞:「俺はジョン・フランク。・・・変な名前だろ?実はこれ、偽名なんだよ。本名は言えないんだ。」
「まさかあのプラズマ団と何度も戦った奴と出会えるとはな・・・これは特ダネゲットだな!」
「あー・・・その、なんだ。話したくないなら、それでいいよ。俺もそこらへんの馬鹿な記者のようなことはしたくないし」
「俺はプラズマ団のことを調べてるんだ。よければ、何か教えてくれないか?俺は奴らが許せないんだ。」
「ホムンクルスだか何だか知らないけどさ・・・せっかく生まれた命なんだしさ、楽しまねえと損じゃないのか?
復讐するとか、絶望に明け暮れるとか・・・そんなくだらないことする暇があったら何か趣味見つけて楽しまないと」
対人:繋がりを作りたいのならば、自由にどうぞ。フリーダムにやっちゃってOKです。
役割:味方ポケモントレーナー
その他:ほかに追記したい事はこちらにどうぞ。ポケモンの手持ち説明に関しては各自の自由。テンプレは下の通り。
手持ちポケモン
名前:ポケモンのニックネーム。無いなら種族名でどうぞ。
種族:伝説・幻は禁止!
性別:
性格:
口調・台詞:人称などしゃべり方について書きたい方はこちらにどうぞ。無くても良し。
その他:ほかに追記したい事はこちらにどうぞ。粗方は上記テンプレと一緒です。
名前:ポケモンのニックネーム。無いなら種族名でどうぞ。
種族:伝説・幻は禁止!
性別:
性格:
口調・台詞:人称などしゃべり方について書きたい方はこちらにどうぞ。無くても良し。
その他:ほかに追記したい事はこちらにどうぞ。粗方は上記テンプレと一緒です。
名前:ポケモンのニックネーム。無いなら種族名でどうぞ。
種族:伝説・幻は禁止!
性別:
性格:
口調・台詞:人称などしゃべり方について書きたい方はこちらにどうぞ。無くても良し。
その他:ほかに追記したい事はこちらにどうぞ。粗方は上記テンプレと一緒です。
すいません、これと手持ちポケモンはごじへさせていただきます。
2011/02/04 Fri 18:34 [No.108]
Makoto
二人目の投下ですナリー! 細かい所は少しずつ修正していくつもりです。
名前:ピュア(呼び名:ハリネズミみたいな女の子、ピュピュ)
性別:♀
年齢:0歳3ヵ月 外見は8歳くらいの幼女にて。
性格:
素直で温和しい性格。
元々臆病でかなり内気な性格から、何かと気落ちしやすいといった泣き虫の一面を抱えているが、好奇心も人一倍強く、物事には前向きに取り組む気丈な所も見せる女の子。
実は、見かけによらずかなりおちゃめな性格も持っていて、子供染みたイタズラを好むといった子供っぽい所もあるが、本人には悪意はないようだ。
しかし、根は真面目なため、人の話をよく聞く事ができる。
第六感が優れていて、危機をすばやく察知できる能力を持っている。かなりのカワイイ物好き。
容姿:
淡い黄色と白の混じった髪のロングヘアーと、澄んだ緑色の目をしている。
ちなみに彼女の身長ほどにあるロングヘアーは、後ろから見るとハリネズミともヤマアラシともつかぬ外見に見えるため、一目見た時は別の動物と勘違いされやすい。本人はそのことを引け目に感じている。
着衣は水色に近い白のワンピースを主に愛用している。アクセサリーはそれぞれ、頭に白い花飾りをつけていて、ほしのかけらのペンダント(ロケット)を装備している。
タイプ:でんきタイプ
口調:
怖がりな女の子口調。(「……」が多いものの、伝えたいことはちゃんと主張する)
一人称は「ワタシ、ピュア」、二人称は「キミ」、「相手の名前、〜お兄ちゃん・〜お姉ちゃん(主に信頼している人に対して)」。
参考台詞:
<初対面の時&敵対している時>――――
「――!! 来ないでッ! ……近寄らないでッ!!」
「ハ、ハリネズミじゃないよぉ……! ワタシだって、れっきとした人間なんだもん……」
「ホントは、戦いなんて好きじゃないのに…… なんでみんな、一番になりたがろうとするの……?」
「……お願い、最後にしたいの! できれば、キミにトドメを刺したくないの……!!」
<相手に敵意がないことが分かった時&信頼している時>――――
「あ、あの… みんな、よろしくね。ワタシ… ピュアっていうんです」
「ここに来る途中できのみを見つけたの…。オレンのみっていうんだっけ……? これね、ケガしてるヨーテリーにあげるつもりなの!」
「あわわぅっ、ご…、ゴメンなさいっ! 大丈夫ですかぁ!?」
「やっぱりピュアじゃ力不足なのかなぁ……。どうして、こうドジばかり…… ううっ……」
「きゅっ。大好きな人のそばにいると、温かくなるんだぁ……」
「お兄ちゃんのピカチュウとピチュー、ものすごくなついてるんだね…… ピュアにはわかるもん、キミは優しい人なんだって」
「カッコイイな……、ポケモン使いのお姉ちゃん……。あんな風に強くなれたらいいなぁ……」
「ワタシにも…、何か…できることがあるはずだもの! 勇気を…、勇気を振り絞るんだ!」
対人:特になし。(ご自由にクロスオーバーして下さいな!)
世間知らずなせいなのか、敵意のないトレーナー&ポケモンに対しては友好的である。
役割:長期成功個体ホムンクルス
その他:
攻撃とスピードに長けた能力を持つ、元は速攻型のホムンクルスの一人。しかし、戦いの好まぬ臆病な性格に育った彼女が、無限の可能性の力を恐れてしまっているせいか、普通の力を制するだけの精神を持てず、力を暴走させてしまうことも多い。
主に進化前ポケモンとふれ合うことが好きで、よく心を通わしてる折もあるせいか、他のポケモンからも懐かれやすいようだ。
また少しずつ編集しながらになりますが、よろしくです!
2011/02/07 Mon 00:49 [No.120]
Makoto
三人目の投稿にて。
名前:リオウ
性別:♂
年齢:0歳5ヶ月 外見は12歳くらいの男の子にて。
性格:
わんぱく盛りかつ純粋で、直情一本槍といった性格。
普段は爽やかで、何事にも一生懸命に物事を行う直向きな努力家の一面も持っているが、少し猪突猛進な所があり感情的になりやすいようだ。また、いったん“げきりゅう”によるトランスを引き起こしてしまうと沈静化するのに時間がかかる事から、何かと迷惑をかけてしまう事も多い。
多少おせっかいな所もあるが、とても几帳面な性格で、みんなからは何かと頼りにされている。
恋愛に関しては免疫が乏しく、かつ照れ屋な所もあるため、ちょっとした冷やかしに対しても顔を赤らめてしまうこともある。
実はかなりのカワイイ動物好き。
容姿:
青色と白の混ざったセミロングと、澄んだ赤みを帯びた黒色の目をしている。尚、彼のショートヘアは後ろで束ねて一本結びにしているのが特徴である。
着衣は白に近い水色のノースリーブに近い柔道衣の下に黒色のタンクトップ、膝丈位の茶色のズボンを愛用している。
アクセサリーはそれぞれ、頭に水中用のゴーグルを付けていて、ほしのかけらのペンダント(ロケット)を装備している。
タイプ:みずタイプ
特性:げきりゅう
口調:
素直かつ直情的な少年口調、少し敬意を知らない世間知らずな所もある。
一人称は「僕」を使っているが、時と共に「オイラ」を使う事があるようだ。二人称は「キミ、アナタ、お前」、「相手の名前(主は呼び捨て)、〜くん・〜ちゃん・〜さん(主に他人に対して)」
参考台詞:
「僕はリオウっていうんだ。えっと… よろしくね、みんな」
「実は、人を探してたんだ。白い花飾りを付けてる黄色い髪の女の子…… キミ達どこかで見掛けなかったかな?」
「誰かが、襲われてる!? このままだとポケモン達がやられてしまう…… 放ってはおけないな!」
「今の力って、これのことかい? あ… 怖がらせてしまったんなら申し訳ないな……」
「ピュアはピュア、僕は僕なんだから。芯まで落ち込むことはないさ…… 僕だって、同じ人間の一人なのに」
「ちょっ、ちょっと何をしてるの!? そんな事をしてたら絶対怪しまれるって……!!」
「奴らが来たか…… ここは僕が引き受ける。できれば血は流したくない所だけどね」
「ピュアには手を出すな! 一本でもその子に触れてみろ、オイラの水の力で月まで吹き飛ばしてやるッ!!」
「オイラに構うなッ! お前たちは無事に逃げ延びてくれ!」
「ぐぅ…… 体がどんどん熱くなってるんだ……。今刺激させたらどんな事…に…… うくっ、う…うあああああぁぁっっ!!!」(げきりゅう<暴走>発動時)
「ううっ…… 本当にごめんね。つい我を忘れて…… ケガさせてしまったのなら謝るよ……」(げきりゅう<暴走>解除時)
「心配しないで、ちょっとした“みねうち”さ。相手はただ気絶してるだけだから」
会話可能:人間とのみ喋れる。
対人:特になし。(ご自由にクロスオーバーして下さいな!)
根がお人よしなせいなのか、ピュアと同じく敵意のないトレーナー&ポケモンに対しては友好的に接している。
ピュア(でんきタイプのホムンクルス)のことをとても心配している。
役割:長期成功個体ホムンクルス
敵・味方:中立(味方より)
その他:
バランスの取れた能力を持つ、元は防御型のホムンクルスの一人。Soraさんのマル(ノーマルのホムンクルス)ほどではないものの、精神面はほんの少し安定しており、善悪の区別も分けることができる。
しかし、げきりゅうが発動する時の反動で、一時的に理性を失って暴走しまうことから、周りの味方にも危害が及ぶ危険性がある。
主にポケモンとふれ合うことが好きで、よく心を通わしてる折もあるせいか、他のポケモンからも懐かれやすいようだ。
2011/02/09 Wed 01:46 [No.124]
いぬ
名前:
性別:♀
年齢:外見は15、実年齢は0歳2ヶ月ぐらい
性格:非常に自分勝手であり我が儘。気性が荒く口喧嘩も強い。
超絶自信家であり自信過剰に自画自賛はいつものこと。
なんていうか、めちゃくちゃ性格の悪い女子みたいななんか。更には自分のことを「触手姫」とまで言うから病院が来いレベルのイタさ。
しかしホムンクルス故にこの口の悪さは精神面の不安定から来ているもの。影では結構泣いてたりもする
容姿:前髪は眉毛よりも上にぱっつんで切り揃えている。
毛先にウェーブが大きくひとつかかっている。髪色は緑寄りのくすんだ黄緑。
一部髪の毛先が触手になっており、戦闘時には全ての毛先を触手にすることができ、伸縮可能。
上がり眉であり、釣り目。瞳の色は茶色。
タイプ:くさ/どく
特性:どくしゅ
口調:どギツい女言葉。
参考台詞:
「あらあらまあまあ。喋れないホムンクルスなんか連れ歩いちゃって。だっさぁーい。何にも言ってこない、馬っ鹿デカイお人形さんを持ち歩いてる、「寂しいニンゲン」(キチガイ)にしか見えないわよォー?」
「え?何なの?何に対しても文句言ってこないお人形さんが好きなワケぇ?!あははははははははははははははははははははは!!笑わせてくれるじゃない!!!」
「草タイプが好きとか言うけどさァ、ホントは“何でも言うこと聞いてくれる”『お人形さん』が好きってわけでしょッ!!否定するゥ?なンなら私を好きになってみなさいよぉ!!この『触手姫』“様”をねえッッ!!!!」
会話可能:人間のみ会話可能だが、ポケモンの言葉は理解できる
対人:ぼっちになりそう
役割:通常ホムンクルス
敵・味方:敵
その他:
2011/02/09 Wed 00:02 [No.122]
椎名
本スレに投下したキャラのごじへが終わってないので、こちらに入れてみる。
名前:ラス
性別:♂
年齢:見た目17、実際は6ヶ月ほど。
性格:あることから一歩引いた位置にいようとすることが多い。色々と中途半端な己に対してしばし疑問を抱いている。
穏やかで感情の起伏がゆるいようにみえるが、やはり精神的にどこか不安定。ただ、どこかあきらめている節もある。
容姿:灰色がかった黒の短髪に生気のない黒い目。やや痩せ形で、地味で古いローブのようなものを着ている。
両腕は大抵包帯でまかれている。また、なんらかの刃物を携帯している場合が多い。よく見ると、うっすら透けている。
タイプ:ゴースト
特性:さいせいりょく
口調:落ち着いた雰囲気の男口調。
参考台詞:「いや、別に君個人に特別恨みがあるわけではないんだけど……こんな状況だし、呪うしかなくって」
「……あ、気にしないで。これ、癖みたいなものだから」
「別にいいんじゃないかな。君たちはちゃんと生きているんだから」
「どうして自分がここにいるのか、いなくちゃいけないのかはわからない。むしろいなかった方がずっと良かったと、楽だったと思う。なのに――なんで、僕はここにいるんだろうね」
会話可能:双方とも会話可能。
対人:
役割:長期生存型ホムンクルス
敵・味方:割と忠実なので敵。ただ、場合によっては裏切るかも。
その他:ホムンクルスとして生まれたことにより強い再生能力を得たため、ちょっとやそっとの傷ではすぐに治ってしまう。また、ゴーストの特性上一部の物理技も当たらない。
そのためか、本来ならその反動ダメージゆえにあまり使われない『のろい』をガンガンうってくる。
リスクを考えない戦い方をすることが多いのは、もしかすると『死』とやらを望んでいるからなのかもしれない。若干の自傷癖持ち。
人間かポケモンかという以前に、生きているのか死んでいるのかあたりも不安定。その微妙なバランスを保つために強い再生能力を持ったのかもしれない。
2011/02/10 Thu 00:14 [No.125]
ゆな
グラトニーによるコメント集。うん、うちが書きたくなっただけ。もうちょっと集まったら、ポケ書にも載せるかも?
>グラトニー
「私の事だな。大食いでグルメで自分に正直、これでいいか?」
>「ドラゴンタイプ」 イザナイ
「お前はまだ何も知らない。だから私と共に生きて飯を食って、色んな事を知ればいい。私はその為に共にあろう」
>ジョン・クランク
「皆が皆騒ぐ記事よりはお前の記事の方が好きだ。だから私はお前の取材を許してる。この意味、分かるか?」
>「ノーマルタイプ」 マル
「お前の明るさは太陽のようで、心地が良い。食欲が自然と増してくる」
>「ほのおタイプ」 ヴィレム
「馬鹿は嫌いではないが、炎そのものは相手したくない。私の手持ちは炎に強いのがいないんだ」
>「くさタイプ」 ロゼッタ
「それがお前の幸せなら私は何も言わん。それで飯がとびっきり美味いのならば、尚の事だ」
>「どくタイプ」 オアシス
「飯を腐らせたら、私はお前を一生許さん!!」
>「じめんタイプ」 フドー
「その信念、見事だ。なら私はポケモントレーナーとして、ポケモンヒューマンであるお前に挑もう」
>コウスケ
「お前、今……心の底から飯が美味いと感じているか?」
>「むしタイプ」 春蟲
「怯え続けていては、折角の美味い飯も不味いままだぞ」
>ナナフシ
「……今、娘と共に美味しい飯を食えてると断言できるのなら私は何も言わない。私にとやかく言う権利は無いからな」
>「はがねタイプ」 コバルト
「祝福しよう。共にいたいと願う相手がいる分、飯は美味くなるからな」
>クサカベ
「無いから作るという発想には同感だ、料理でも同じ事だからな」
2011/02/11 Fri 18:57 [No.126]
kaku
ポケ書に貼ることはない募集を、ここでするよ!!
剣と鞘のソーサラー 鏡界の騎士
神奈川県内の某私立高校に通う女子高生『柊カイリ』は、多くの友人に囲まれ、幸せな学校生活をおくっていた。
幼い頃に両親が離婚し、母一人子一人の家庭ではあるが、やさぐれることもなく、明るく元気に頑張っていた。
だが、そんな日常は、突然崩壊する。
ある日、カイリは、風邪で学校を休んだ。
熱が引き、体が楽になってきたので、何気なく窓を開けた・・・・その時!!
ヒュン!! トスッ!!
何かが風を切り、そしてどこかに当たった音がした。
「えっ?」
気づけば、カイリの額が濡れている。
そっとそこに触れてみれば、額には絶対にあるはずのない金属があり、その根元から赤色の液体が流れ出ている。
「あっ・・・・」
不意に襲う、喪失感。
自分自身が何処か遠くへ行くのを感じる中、真紅に染まる視界に、カイリはひとりの少女の姿を、見た。
2011/02/01 Tue 23:13 [No.93]
kaku
設定!!
・ブルジュオン
何者かに作られた、小型の石。ソーサラー以外の人間にも、アームドマジックを発現させる昨日をもつが、一度使うとその人間と一体化し、なくなってしまう。その威力は、通常のソーサラーが使うアームドマジックを遥かに凌駕し、ソーサラー、人類双方にとって大変な脅威となる。ブルジュオンの能力者を殺すことは非常に困難なことであり、さらに、能力者を殺したところで、ブルジュオンは別の人間に転移する。ブルジュオンを破壊することができるのは、ブルジュオンの能力者だけである。
・敵
今回は、フィリーネ達の戦いのあとを部隊としたパラレルストーリーのため、世界には平和がもどっており、少数のソーサラーは人間社会に概ね同化して暮らしている。人類軍は解体され、日本は元通り、警察が治安維持機能を持っている状態にある。
敵は、ブルジュオンを破壊しようとする謎の組織である。6つの組織が存在し、互いに協力関係に有るわけではない。
・シュバリエ
ブルジュオンを狙う組織のひとつ。
構成員は7名で、全員がイケメン。歌舞伎町にアジトを構える。
・サヴィッジ・ローズブルジュオンを狙う組織のひとつ。
構成員数は不明で、全員が女性。
・ゴリラギャング
ブルジュオンを狙う組織のひとつ。
構成員数は100名を超える、チンピラの集団。
・インペリアル・クラウン
ブルジュオンを狙う組織のひとつで、最大派閥。
全国に支部を構える他、各界に強固なコネクションを持つ。
・サルガッソ
ブルジュオンを狙う組織のひとつであるが、その行動原理は不明。
構成員数など、すべてが謎に包まれており、実在すら疑問視される。
2011/02/01 Tue 23:26 [No.94]
kaku
世界観としては、フリッカーさんのやつを継承しますが、あくまでパラレルワールドの話とお考えください。ツジモトとの戦いのあと、エルナ王女らの尽力により、平和の戻った世界です。
雰囲気としては、DTBジェミニみたいな感じですかね。
募集するのは、主に敵になると思います。
名前、容姿設定、性格設定、その他備考。
あと、所属する組織です。組織のリーダーは、こちらで決めます。ごめんね。
ブルジュオン持っていたり、ソーサラーである場合は、その能力。
他、そのキャラを使う上でのリクエストがあれば、描いていただければと思います。
受験終わったら、多分書くと思うので、よろしく!!
2011/02/01 Tue 23:30 [No.96]
あきはばら博士
どういうキャラを投下するべきか分からなかったので、とりあえずバトル用キャラを投下します。
ご自由に使ってください。
名前:高梨仲太(たかなしなかた)
容姿:甚平(のような服)
性格:好戦的
口調:やけに偉そうな口調、自信過剰
武器(AM):梯子
その他:彼のアームドマジックは伸縮自在で、触れた相手の力を減衰させる力がある
備考:バトル要員として投下いたします、梯子芸にも精通して曲芸もできます、どう使っても構いません。
所属組織:任せます。
※梯子…殺傷力を持たない武器、足場の隙間に相手の腕や首を捉え、テコの力で骨を圧し折る。
突けば刺又、構えて盾、捻れば骨折棒と汎用性が高い。もちろん普通に殴るだけでも痛い。
武器として浸透しなかったのは重くかさばり扱い辛く持ち運びに適しなかったためだが、そのあまりの無名さに対策が困難。
武器の天才であるフィッターさんに尋ねれば、20分くらい語ってくれるはずです。
2011/02/05 Sat 00:30 [No.113]
空色
ふわふわと思いついたのを投下します。
名前:宮越ネネ(みやこし ねね)
年齢:22歳。
容姿:落ち着いた青の毛先に柔らかくパーマをかけたセミロングを持っている。大きめな目の色は黒。色白でまつ毛がパッチリしている。
服装は黒の全身タイツの上に白いリボンがアクセントの群青色のドレスワンピースを着ている。フリルは多め。
白手袋と群青色のリボン付きブーツを身に付けている。
性格:やや高飛車な面もあるが根本的には面倒見のいいお姉さんタイプ。
感情的になりやすいもののそれを押し殺して常に冷静に物事を見て判断する。
極力戦闘はさける。だけどいざ闘うとなると容赦はしない。
口調:くだけたお姉さん口調。
一人称:私(わたくし)。二人称:貴方、呼び捨て。三人称:あの方、などなど。
参考台詞:「交渉決裂、ね。大人しく壊されてくれれば危害を加える気は無いと言ってるのに、どうして聞き入れてくれないのかしら?」
「まあとにかく、自分の言葉には責任を持ってもらうって事で…………覚悟なさい。」
「お、おばさん? 私、まだ二十代前半よ……。それとも、喧嘩を売っているのかしら? だとしたら全力で買うけど。」
「まったく。私を誰だと思っているの? こういう厄介事は、私の専門分野でしょうに。」
「生憎、言葉の通じないわからず屋に対する容赦は持ち合わせておりませんの。」
武器(AM):戦鎚(ウォーハンマー)
ハンマー、といってもコンパクトなもので、先端部分もそれほど大きくないタイプ。
その他:ブルジュオン能力者。
アームドマジックは小型の割に一撃の破壊力に優れていて、さらに一度に複数召喚できる。
これによって近距離戦闘だけでなく、ハンマー投げで中距離戦闘も行えます。
自称「交渉人(ネゴシエーター)」を名乗っていて、何かにつけて問題をなるべく平和的に解決しようとする傾向が強い。
所属組織:お任せします。
こんな感じでよかったのでしょうか?
と、とにかく架空さんの使いやすいように改変して下さるとありがたいです。
2011/02/05 Sat 22:29 [No.114]
kaku
プロローグ
地上に灯る無数の光は、遠く空の彼方にある星の光をかき消し、夜空に広がる漆黒の帳をかすませていた。夜の街を昼間と同じように機能させるため―――厳密には、昼間と同じように機能するよう、人間を働かせるため―――闇の中に描き出された世界には、闇などなく、喧騒に溢れていた。
新宿、歌舞伎町。
ネオンに照らされた歓楽街にはホストクラブやキャバクラが並び、一日の仕事を終えた者たちにとって、我が家とは違うもうひとつの「帰る場所」となっている。ドンキホーテ本店前では、合法・非合法入り交じった客引きやキャッチが道行く人々にしきりに声をかけ、妙に甲高い独特の声が数多く響いている。
映画館などを目的に来た人々で賑わう昼間とは、全く違う顔をみせている。時代は変われど、夜の街は、健在であった。
そんな歌舞伎町のなかに、小さな路地があった。
人一人がやっと通れる程の幅しか無い、まさに裏路地というようなその道に面して並ぶのは、様々な建物の裏口だ。たまに、大通りに面して入口を広げる建物の裏側にたつような、小さな飲食店があり、そんな店に限って通をうならせたりするようなものをだす。
そんな路地の奥・・・・コインロッカーの看板をくぐり、ちょうど、袋小路の行き止まりにあたる位置に、小さな二階建ての建物があった。灰色をした、鉄筋コンクリート建ての建物であるが、入口は、その袋小路にしかない。
そんな、喧騒に取り残された、異界の入口のようなドアのノブに手を伸ばす者がいた。暖かい春の夜には不釣合いなトレンチコートも、足を覆うタイツも、何本ものベルトを巻きつけたようなデザインのロングブーツも、すべてが漆黒。夜の闇に溶けるように、全身に黒い服を纏っているが、腰まで伸びた明るい金色の長髪は、寧ろ暗黒の中に光を灯したかのように、その姿を際立たせている。
色白な細い指がドアノブを掴み、左に回そうとする。しかし、ドアノブはガチャガチャと音をたてるだけで、全く動かない。
「鍵がかかってる・・・・」
少女は、そう言うと、ドアから離れた。
「開かないならば・・・・」
先程までドアノブを掴んでいた手の掌を上に向ける。すると、そこに金色の光が灯った。最初は点ほどの大きさの光は、徐々に膨張し、握り拳ほどの大きさになったとき、弾けて消えた。
そして、そこに、ダーツの矢――その矢のことも、ダーツと呼ぶ――が残った。
針だけでなく、バレルも、そしてシャフトまでもが黒光りする金属で出来ている。明らかに、普通のダーツとは違ったものだ。
「開けるまで!!」
少女は、叫ぶと同時に手の上のダーツを握り、勢いをつけて、ドアに叩きつけた。すると、ダーツの針は、深々とドアに刺さった。
「だっ!!」
ダーツから手を離した少女が、ドアから生えたダーツのシャフトに右手をかざし、気合の声をかけた。一瞬、シャフトが金色に光った。直後、そのダーツを中心に、ドアの上に放射状の模様が走る。金属製のドアに、亀裂が入っているのだ。
ガラガラと、音を立て、ドアが崩れた。同時に、ダーツも、金色の光に変わり、消える。
少女が、その破片を踏んで、建物の中に入る。同時に、建物の中から、男の声が少女に問いかけた。
「なんだ、お前だったのか?」
余りにも、いろいろとすっ飛ばした発言。ドアが破壊されたというのに驚きもせず、笑いすら混じったその声の主は、襲撃されることが分かっていたばかりでなく、少女の正体をも知っているようだった。
そして、少女もまた、その言葉に動揺することは、ない。お互い、正体を隠す気は無いのだ。
「他の連中の姿が見えないところを見ると・・・・今夜はあなただけ、なの?」
部屋の中を見まわし、少女が言った。コンクリートの打ちっぱなしの室内には、明らかにその場に似合わないような、お洒落なガラス製テーブルと、それを囲むようなワインレッドのソファだけ。そんな、殺風景な部屋の中央で、ソファにただ一人座る男が、立ち上がった。
「ああ、そうだ。お客さんが来るとは分かっていたら、もうちょっと人を集めていたのだけれど」
オレンジ色の長髪を揺らしながら、細身の男が、少女へと近づいていく。
「そう・・・・ありがとう。それは残念ね。でも・・・・」
カツ、カツと響く、ゆっくりとした靴音が、少女へと迫る。少女はその場を動かない。しかし、その目は、男をしっかりと捉えていた。
「用があるのは、あなたよ!!」
そして、その右手を、体の前で目いっぱい振る。
少女の手元で、黄色い光が灯った。ドアを破壊するのに使ったダーツを一瞬で作り出し、同時に男へと投げたのだ。
「おおっ!!」
それを見た男は、目を見開かせ、口角を釣り上げる。そして、目にも留まらぬ速さで、その手を頭上へと持っていった。
カン、という金属音。
同時に、男の眼前で、またも黄色い火花が散った。
高く掲げられた男の手には、黒い柄のナイフが握られていた。刃渡りは20cmほどあり、出刃包丁の柄を大きくしたようなものだ。
「ちぃっ!!」
自分の攻撃が通じなかったことを知った少女は、舌打ちをしながら、再びその腕を大きく振る。今度は、黄色い光が三つ灯って、それと同じ数だけ、漆黒の矢が放たれた。
矢は、男の顔面を目がけて真っ直ぐに飛ぶ。
男は、見えぬほどの速さで右腕を動かす。
カン、カン、カン、と三つ音が鳴り、三つの黄色い火花となって、矢は消えた。
「ふふん」
先程までの笑を崩さず、男が得意げに鼻を鳴らす。そして、驚きを隠せないでいる少女に向けて、一気に踏み込んだ。
「ひゃっは!!」
今度は、男のほうが、少女の顔めがけて、ナイフを突き出す。
「だっ!!」
目を貫こうとした鋒を、少女は、間一髪のところで弾き返した。その右手には、三本のダーツが握られている。針を上にして、それぞれの指でシャフトを挟み、ちょうど猫の手のような形だ。
「はは、そんな風にも使えるのか!!なら、これは!!」
そう言うと、弾かれた右手のナイフを放り投げ、左手でそれをつかんだ。そして、そのまま少女の体を目がけて、一気に横に薙いだ。
「がっ!!」
少女は、手に持つダーツの爪で、その一閃を受け止めた。鈍い音とともに衝撃が伝わり、少女の華奢な体が吹き飛ばされ、壁に激突する。
「ははは・・・・残念だけれど、今日のところは終わりだ」
左手に持ったナイフを、再び右手に持ち替え、男が少女の方へと歩いて行く。三白眼は不気味に輝き、嗜虐的な笑を見せている。
「くっ・・・・」
もはや勝負は決していたが、それでも少女は諦めない。再びダーツを作り出そうと、掌に黄色い光を灯す。
だが、男は、少女の反撃を許さない。
「おっとぉ!!」
金色の輝きが、黒い矢に変わる前に、男がナイフを投げた。ナイフは少女の肩に刺さり、白い肌に鮮血が伝う。
「ぐっ・・・・ああっ!!」
少女の手から金色の光が消え、その顔が苦痛に歪んだ。血の量はさほどでもないが、骨を避けて刺さったナイフは腕を貫通しそうなほど深く刺さり、激痛を巻き起こした。
そんな姿に、男は興奮を覚えたらしく、今までより一層不気味な笑顔を浮かべる。
「ふふ・・・・アハハハハハ!!」
顔は酔ったように紅潮し、笑い声は裏返って甲高いものになる。
「大丈夫だ・・・・」
少女の方へと歩み寄る男の右手に、バチバチと静電気が走る。そして、電気の中から一瞬で、先程投げたものと全く同じ形状のナイフが現れた。
「今から、君を殺すけれど・・・・」
そのナイフを、男はまたも投げた。ナイフは、少女の太腿に刺さった。
「いっ・・・・ああっ・・・・!!」
引き裂かれた黒いタイツの下から、白い肌と、赤い血が覗く。
立ちあがり、その場を離れることすらできなくなった少女を追い込むように、男はその眼前に立ち、そして少女を見下ろして言った。
「なに、命までは奪いはしない」
矛盾した言葉・・・・殺しはするが、命は奪わない。この言葉に、彼がこめた意味を、少女が考えることはない。否、その言葉を聞いてすらいなかった。少女の頭にあるのは、今この窮地を如何にして逃れるか、ということだけなのだ。
そんな思考をあざ笑うかのごとく、屈みこんだ男は少女の口を押さえ、顔を少し上に向かせた。抵抗することができなくなっても、その目だけは反抗的な光を宿している。しかし、その目には同時に涙も滲んで、強がりも相当に含まれている事がわかる。
男が、拳を振り下ろそうとした。ナイフの刃先は、少女の喉元を狙っている。
少女は、瞼を閉じることはない。ただ、敵にまったく敵わないことを嘆き、悔し涙を流すだけだ。
銀色の切っ先が、か細い喉首を引き裂こうとした、その時。
タン、という音が、コンクリートの部屋に反響した。
次に、ナイフが地面を転がる音が響く。
「あ?」
手を止めて、男が振り返る。
そこには、銃を構えた男がいた。身に纏う真黒なスーツの下は、これまた黒いワイシャツで、血のように赤いネクタイが強烈に自己主張している。整った短髪の似合う精悍な顔には、わずかに怒りを浮かべていた。
そして、その手には、ハンドガンが握られていた。銃弾が、男の手に持つナイフをはじき飛ばしたのだ。
「その子から離れろ」
低く、屈強な印象をあたえる声が、男に命令する。その目も、真っ直ぐに男を見据えている。ナイフに向けられた銃口が、彼の頭を狙えば、寸分違わずその額に穴を開けるだろう。
「くく・・・・なるほど」
銃を向けられた男が、目を細め、笑った。
「いいぜ、連れていきなよ。僕の負けだ」
そして、あっさりと負けを認め、両手を挙げたまま少女から離れる。そのまま、男は階段を上がり、ニ階へと向かっていった。
スーツ姿の男が、少女の元へと駆け寄る。
「大丈夫か・・・・」
「うん・・・・なんとか・・・・」
少女は、涙と脂汗を流しながら、必死で笑顔をつくったが、スーツの男はそれを見ていない。苦しそうに呼吸を乱す少女の顔を、みたくないのかも知れない。
「・・・・大丈夫そうじゃ、ないな」
血まみれになった腕と足を見て、スーツの男が呟いた。そして、布を取り出し、慣れた手つきで止血して、少女の体から生えるナイフの柄に手をかける。
「少し、ガマンしろ」
そして、そのまま一気に力を込めて、ナイフを抜いた。血管の中で堰き止められていた血が溢れ、同時に傷口に痛みが甦る。
「ん・・・・んぅっ!!」
目を固く閉じ、歯を食いしばって、少女は叫び声を押し殺した。
「すまなかった・・・・やはり、俺もついてくるべきだった。俺の、ミスだ」
そう言いながら、スーツの男は、少女の方とひざ下に手を回し、少女の体を持ち上げた。俗にいう『お姫様抱っこ』の形である。
「ううん、私が、悪かったの・・・・一人で、行くなんて、偉そうに言って・・・・ごめんなさい・・・・」
腕の中で、少女は男から目を逸らし、そして涙を流した。
スーツの男は、そんな彼女の顔をみることなく、ただ真っ直ぐに、建物から出て行った。
「・・・・傷は、すぐに治る。今度は、二人で来るとしよう」
「・・・・うん」
明らかに怪しいその男女を見たものは、この日の歌舞伎町には、居なかった。
2011/02/09 Wed 00:28 [No.123]
仙桃 朱鷺
先ほどは念視しただけで終わった部屋をアイビスは勢い良くあけた。寝ているポケモンの中にルカリオ・・・ジャグラーがいた。 アイビス「やはりここだったか。」
ジャグリオ「…んー…?フィリットさん…?それともラプラスさんか…?」寝ぼけている。無防備にもほどがある。
アイビス「・・・・・・。そんな状態でよくここまで入ってきたな。私の声も気配もわからないとは。」
ジャグリオ「は?…まさかお前…クール…!?」
アイビス「目が覚めたようだな。いまさら戻ってきてなんとする?お前はもう居場所はないぞ元人間の裏切り者め。私はお前をかたづけに来た。」
ジャグリオ「…決まっているだろ。俺がここに戻って来た理由は、仲間の手助けさ。俺一人だけ寂しくベッドで待っているというのはごめんだからな」
アイビス「それで倒された仲間を回収してきたというところか?」隣で眠っている3匹を見ながら言う。
アイビスは、「ジャグリオはトロキウスを殴って眠らせた」と思っているのではトロキ「むむ、不審sy」 ジャグ「喰らえ鉄拳!」 トロキ「に゙ゃーー!! ばた」 ……という光景があったに違いないと、思っているはず
ジャグリオ「少し違うな。護衛、ガードマンさ。生憎ここにいる人達は生きててもらいたいからな」
アイビス「元人間だな。・・・まあ、いい。どうせここで私に倒されるんだ。立て、そういうからにはその者たちを巻き込みたくないんだろう?もう一度言う、私はお前を片づけに来たんだ。」 殺気を出した。
ジャグリオ「違うな。“お前が俺に倒される”のさ。それに俺にはまだやりたい事もあるし、あの人に伝えたい事もあるからな!」しんそくで部屋の外に弾き飛ばす。
アイビス しんそくのダメージをまもるで流し出された廊下でジャグラーと向き合う「“お前をかたづける”その役目をはたなさい私ではないわ!」めいそうを始める
ジャグリオ「そうかい。それじゃあ俺がその役目を果たせないようにしてやる!」波動の力で骨棍棒に似た物を作り出す。武器にもなるボーンラッシュの準備である。
「その杖、ボールラッシュか……」 腕の刃を光らせて、構える。
ジャグリオ「おらあ!!」クールの脳天目掛けて振りかざす。
「ふんっ」 頭上に両腕を添えることで、骨杖を防ぐ。
「甘いっ」 流れるように、そのまま前へと踏み込んで、 [つじぎり]をする
ジャグリオ「いっ…!っつー…やりやがったな!!」もう一度接近してインファイト
「ぐぐ、 ふ、望むところだ!!」 相手のインファイトをもろに受けながら、こちらも[インファイト]
ジャグリオ「っ…!くそ…!」インファイトの打ち合いではジャグリオが不利。押されている
「どうした? これで終わりか?」 インファイト続行
ジャグリオ「冗談じゃねえ…ここで死ぬことはダメなんだよ!」インファイトをやめ、こらえるを繰り出す。
「確か、お前をこのデパートコンクエスタに連れてきたのは、 私だったな、 だが、どうした。あの時のような眼が、無いではないか」
「おっと」 インファイトを解除して、バックステップ。
「お前の考えなど、お見通しだ」 ジャグリオに対して、サイコキネシス
ジャグリオ「…っ…あの頃の俺は、腐ってたからな。だけど、今は違う!」攻撃を耐えながら話す。
ジャグリオ「今の俺には、守りたい仲間が!大切な人がいる!だから昔の俺とは目が違うんだ!」
「ほう、 ならばお前には、大切な人や愛すべき人を守るだけの力があるというのか!」
ジャグリオ「あるさ!だから俺は、お前を倒し、生きて帰る!!」
「立ち向かえる力、守るための力。守っていくことそれは攻撃を叩き出すより難しいものだ。助けになる。力になる。心に身体が追いついていなければそれたダダの弱い者の遠吠えだ!」
(だから自分はあの方の支えになると決めていて表には出ないようにしていた!!自分にはクール様の横に立って戦うための力が圧倒的に足りない!!)
「そんな遠吠えなど、私には通じぬ」 クールは、下から上へと直線を何度も描くように素早く腕を振り上げる奇怪な舞をする。
ジャグリオ「遠吠えかどうかは、決めつけるにはまだ早いんだよ!」りゅうのはどう発射
「足りない」
「ジャグラー お前には、足りない」 サイコキネシスでりゅうのはどうを相殺
「(自分は今はクール様を継ぐ。足りない力はすべて底上げする。)遠吠えか、意志を貫く力があるのか、言うだけにならぬよう試してやろう。」
ジャグリオ「…!」
ジャグリオ「…やっぱり、何かが違う」
(言うだけの理想で終わるか意志が肉体を凌駕するか。自分には今この信念がある。さぁ、お前の信念はどこまでだ?)
「……違う?」
ジャグリオ「…波動の流れが違う。クールなら、こんな何かを隠すような波動は出さない。それに、さっきのインファイトも妙だった。…お前は、クールなのか?」
「! ……ふん、 愚問を、先ほどのインファイトで頭を打ったか」
ジャグリオ「…一瞬戸惑ったな。もういい加減認めろ。」
「!」
2011/02/06 Sun 02:08 [No.115]
仙桃 朱鷺
ジャグリオ「やはり、クールではないようだな。 …何故クールに化けた?攪乱か?」
「お前ごときに読まれるとは。・・・・・・波動か便利なものですね。ジャグラー貴方がポケモンになってから暫くたったとはいえ元人間。そこまでその力を使いこなすようになるとはまったく。侮れないものです。」 一呼吸置く 「攪乱?いいえこれは自分の勤め、最後まで“クール”はあの方といると誓ったのです。・・・最後まで私はガウリイル様に使えるためにここにいる。私がクールだ。」
「バトルが中断してしまったな。構えろ。言うだけの理想で終わるか意志が肉体を凌駕するか。私には今信念がある。さぁ、お前の信念はどこまでだ?吠えるだけならだれにでも出来る続きをしようじゃないか。」
ジャグリオ「…ああ。いいだろう。…行くぞ!!」インファイトを仕掛ける
「私がクールでは無かったとしても、私とお前が敵であることは替わるまい」 インファイトに対して、さらにインファイトで応酬する。
「は、ああああああ!!!」
「――二段突き! 下段払い! 三段返し斬り! 巧み追拳っ!!」 インファイト中
ジャグリオ「クール…お前が誰であろうとも、あの人の為にお前を倒して生きて帰る!!」さっきより強いインファイトを繰り出す。
「私を倒すだと? その体で、勝てると、思っているのかっ!」 インファイト中
ジャグリオ「舐めるなあ!!」顔面にほかっと
「ふんっ」 そのまま、しねんのずつき で弾き返す
ジャグリオ「甘いぜ・・・倍返しだぁ!!」カウンター
アイビス「…読んでいたよ」 ジャグラーの腕を逆手に捉えて、攻撃を流しつつ 「排呼、投げ!」 足払いと共に、ジャグラーを投げ払う。
ジャグリオ「・・・読まれていた・・・!?」投げられた後、ゴロゴロと転がって受け身をとる
アイビス「セイッ! セイッ!」 素振りと共に複数のサイコカッターが、ジャグリオに向けて飛ぶ
ジャグリオ「!?冗談じゃねえ、あんなのに当たったら真っ二つじゃねえか!」影分身で回避。分身をサイコカッターに突っ込ませて相殺させる
アイビス「……ハァアアアア!!」 サイコカッターを撃ち続けつつ、次の技の準備に入る。 サイコカッターが再びジャグリオを襲う
ジャグリオ「・・・くっ!」穴を掘って地中に逃げる
アイビス「…… ふふ、どうやら墓穴を掘ったか」
………私は長かったような眠りからやっと解放された。いつまで寝てたんだろう……いつから泣いてたんだろう…目に、涙が…少し溜まっていた。
アイビス「終わりだ」 地震っ!!!!
……なんだか、外が騒がしかった。様子を見たくて体を動かそうとして、ちょっと痛みを感じたけど……たくさん寝たからか、疲れはほとんどなくってすぐに慣れた。そっと外を見てみると……
ジャグリオ「なっ!?しまった、エルレイドは地震が使え・・・ぐぅ!?」効果は抜群だ
アイビス「……ふう ……か、勝った。かな」 地面に潜ったジャグリオを引っ張り上げて、ため息をつく
ジャグリオ「やだ・・・まだ死にたくはない・・・」
アイビス「これが、もしも…… クール様だったら、 きっと簡単に勝てたのだろうか……?」 満身創痍の自分を見る
「な………!?」地震が収まって、外を覗くと……そこには……エルレイドと、エルレイドに引っ張り出されているルカリオ……!
アイビス「……ああ、私にはまだまだ、 クール様には、到底敵わないかな」 自分を軽く自嘲するように、微笑みを浮かべる。
ジャグリオ「く・・・そが・・・」クールの顔を殴ろうとするが、腕に力が入らない
アイビス「有言実行ほど難しいことはないな。私の勝ちだ。止め!!」刃を振り上げた。
「ッ!!」私の体はいつの間にか動いていた。 部屋からでて、ルカリオの前に出る。そして、向かってくる拳に向けてリフレクターを展開する…!
エーフィリ「っ、リフレクター!!」
アイビス「!?」はじかれた刃に驚きアイビスはフィリットを見た。
ジャグリオ「あ・・・う・・・?エーフィ・・・?」
アイビス「おとなしく寝てると思ってましたが動けたのですか・・・」少し焦る
エーフィリ「電光石火…!!」アイビスに向かい電光石火を放ち、ジャグリオと距離を取らす
アイビス「くっ」 手を離してフィリットと距離をとった。くすぐられるわけにはいかない。
ジャグリオ「・・・フィリット・・・さん・・・だめだ・・・逃げ・・・ろ」
アイビス「まったくもって予想外だ。」苦々しく呟く。
エーフィリ「………ううん逃げない……ここで、逃げられない…!」アイビスに向かって駆け出す
アイビス「(戦えないようにはしたことだしここは引くべきだ。)指令にない戦いはする気はない。」近づいてきたフィリットから距離をとる。
アイビス「止めはさせなかったがもうその状態では邪魔はできまいおとなしくこの戦いが終わるのを見ているがいい」 テレポート
ジャグリオ「う・・・く・・・くそぉ・・・くそぉ!!」あれだけ大口叩いておきながら、みじめな結果になった自分が悔しくて泣きだす。
エーフィリット「ッ……逃げた………っと…!!」テレポートしたアイビスを見送り、嘆くルカリオ――ジャグラーの元へ駆け寄る
エーフィリ「ジャグラーさん……ジャグラーさんだよね!?」
ジャグリオ「フィリットさん・・・フィリットさん!うああぁぁぁぁぁ〜!!」もう大泣き。
エーフィリ「え、ちょ………………」ジャグラーが大泣きし一瞬驚くが、次第にジャグラーをそっと抱きながら頭を撫でるフィリット。
エーフィリ「(……私も………こんな風に、いつも泣いていたんだよね………)」
ジャグリオ「怖かった・・・怖かったんだ!まだやりたいことがたくさんあったのに、思いも伝えてないのに・・・ここで死ぬのかと思って・・・!怖かった・・・!」
エーフィリ「……………ねぇ、ジャグラーさん……ちょっと、良いかな……?」ジャグラーの泣き叫びを聞き、少し間を置いてから話しはじめる
ジャグリオ「・・・?なんですか・・・?」大分落ち着いたので泣きやんでいる
エーフィリ「どうして……ここに居るんですか…?!GTSで治療してたんじゃ……!」
ジャグリオ「ああ・・・それですか。 実は、あるヨマワルとニャースのおかげでこんなふうに体を完全に回復してもらったんです。その体で、みんなの手助けをしたいと思いましてね」
エーフィリ「でも……でも!こんなにボロボロになって………っ!」今度は次第に泣き出すフィリット
ジャグリオ「大丈夫ですよ。・・・さっきは、怖い怖いって泣いてたけど、現実じゃ俺は超のつくヘタレですからこのぐらいのケガはつきものだよ」苦笑いしてフィリットの頭をポンポンとなでる
エーフィリ「っ……でも、貴方を失いたくなかった……!もう、大切な人が、どっかにいってしまうのが……嫌で……!だから……」涙を抑えながら話すフィリット
ジャグリオ「・・・大丈夫だ。そばにいる。あなたが望んでいる限り、俺はそばにいるから・・・」話ながらフィリットを抱きしめる
エーフィリ「ッ………!!」
「(一応、ジャグラーを瀕死まで追いやりましたし。なにより・・・自分が死んではいけない。何としても最後まで残ってガウリイル様を助けクール様に報告に・・・)」テレポート空間から姿を現し脚を進めながらアイビスはそんなことを思った。
2011/02/06 Sun 02:08 [No.116]
ゆとり
「なあ、本当にここであってるんだな」
一匹のシャワーズ--シャインは、彼の横にいた白いイーブイ--いのりに確認をとるつもりでこう問い掛けた
「ああ、間違いない
ちゃんとこの中の何処かにあいつが言っていた色違いのセレビィがいる」
いのりは自信を持ってそう返事した
「今からセレビィを救出・・・・・・
いのりさん、リーダー!とても緊張しませんか!?」
すると急に一匹の右目に大きな眼帯をしたグレイシア--ブリザが興奮したようにこう言った
------
いのり達御一家がここに来る数十分前・・・・・・
「何っ!セレビィの居場所が分かっただと!?」
シャインはまるで3億円の宝くじに当たったかのように、大袈裟に大声を出し驚いた
今までセレビィの居場所の手がかりが全くなかっただけに、この情報はとても重大なものだった
「ああ
沙那が言うにはチョウジジムの中にいるだとか
まあ、それが本当かどうかわからないが百聞は一見にしかずだ
いってみる価値がある」
シャインの持っているポケギアからいのりの声が流れた
「わかった・・・・・・
では私もそこへ赴くとしようか
リーダーの責任もあるしな」
「それは有り難いな
ではチョウジジム前に合流しようか」
「ああそうしよう
では今からそっちのほうにいく」
シャインはそういったあと、電話を切った
「盗み聞きをしてすみませんが、ついにセレビィが・・・・・・?」
シャインの秘書に近い役職であるブリザが、シャインにこう問い掛けた
「ああ、さっきいのりからやっとセレビィ、しかも色違いの居場所が分かったと連絡が入った
というわけで、俺は今からそのセレビィがいると思われるチョウジに行く
すまないが俺がここへ戻る間、リーダー勤めをしてくれないか?」
「は、はい
わかりました」
そしてシャインは、ではよろしく頼むよと言ったあと、外へと続く自動ドアへと向かった
しかし、ブリザはシャインが自動ドアに近づくにつれてなんだか心がモヤモヤしていったのであった
そうしているうちに、自動ドアの扉が開いた
そしてシャインがそれを確認して、そのまま歩こうとした瞬間----
「あ、あのっ
私もその作戦に参加させてくださいっ!」
ブリザは声が震えたまま、大きな声で叫んだ
シャインは急に立ち止まった
2011/01/25 Tue 22:16 [No.68]
ゆとり
「ブリザ・・・・・・?」
シャインは内心とてもびっくりしていたが、表情はいつものままだった
「勝手にこんな我が儘言ってすみません・・・・・・
私も、私も塔を守りきれなかったこと、そして何より我等が大将『ゴッドフリート』様の命を守れなかったことの罪滅ぼしとして精一杯頑張りたいのです!」
ブリザは建物全体に聞こえるほど大きく、しかも早口気味にシャインに訴えた
するとすぐさまシャインはブリザが立っているところまで戻った
「ブリザ、お前の気持ちは痛いほどよく分かる
けど、それはお前だけの責任ではない
DMに所属する皆が思ってることだ
だからわざわざ君が参加する必要がない」
「もちろんそのことは分かってます
しかし、私はどうしてもやらなければいけないのです!
このまま黙ってリーダーや人間の皆さん達の活躍を、指をくわえて見ているわけにはいきません!」
ブリザはシャインが説いているのにも関わらず、シャインの言葉を遮った
「どうしてもやらなければいけないというが、さっき言った通りそれは皆が思っていることだ
すまないが、たとえ僕の秘書であっても君を特別扱いするわけにはいかな・・・・・・」
「シャイン、いい加減にしなさい!」
すると後ろから急に低く、そして大きな怒鳴り声がシャインの声を遮った
二匹は反射的にその声が聞こえてきた後ろのほうをさっと見た
そこにはヨノワール--ベルンハルトが腕を組みながら立っていた
「ベ、ベルンハルトさん・・・・・・」
シャインはさすがにびっくりすることを堪えられずに、思わず声を出してしまった
「全く、貴方たちの声がよく聞こえましたよ・・・・・・
それにしてもシャイン、何故彼女の希望を叶えてやらないんですか・・・・・
」
「それは、私といのりで十分だと思ってたので・・・・・・」
「果たしてそうなのでしょうか?
たとえそれが簡単ですぐに済むことができる内容だろうと、もし何か大きなトラブルが起こったときのために一匹二匹余分に入れるというのが当たり前だと私は思うんですけどねぇ」
ベルンハルトはいつもの紳士口調で、シャインを悟した
シャインはただただ黙っていた
2011/01/29 Sat 14:19 [No.80]
ゆとり
「それに」
するとベルンハルトはシャイン達に近づいてきた
「彼女がその作戦に参加できなかったことを、ずっと引きずっていく人生を送っていたらシャインさん、彼女にどう責任をとります?」
シャインはずっと俯いたままだった
「まあ、少々話が大袈裟すぎましたかね
しかしこれだけは言っておきたいことがあります
一人一人の部下の小さな希望を叶えさせてやれないぐらいでは、リーダー失格です!」
ベルンハルトはさっき大声よりも一.五倍ぐらいは大きな声を出していた
そして、といっても限度がありますがね、と小さな声で付け加えていた
するとシャインは、顔を上げて弱々しそうに話しだした
「すみませんベルンハルトさん、そしてブリザ
俺はベルンハルトさんの言う通りリーダー失格だな・・・・・・」
そういうと、シャインはまた俯いた
それをみたブリザは何か言おうとしたが、ベルンハルトが左手を彼女の口に当てて、今は何も言ってはいけないというサインをだした
それを感じ取ったのかブリザは、何か言うのを止めた
「よく考えたら俺は最近、部下のことより作戦を成功させることしか考えて無かった
もちろんそれも重要なことだが、そのことだけしか考えて無かったせいか、さっきのことのように部下のことをもっと思いやれなかったようだ・・・・・・」
シャインの目から涙が三滴ほどこぼれ落ちた
「だから、これから俺は部下のことを本気で大切にする
ベルンハルトさん、ブリザさん、許してくれる・・・・・・かな?」
泣いていたせいか声が少し震えていた
「もちろんですよ
ちゃんと心から反省しているのが伝わりましたし
そうですよねブリザさん?」
「え・・・・・・あ、はい!
もちろん許すに決まってるじゃないですか!」
突然話をふられたことに戸惑っていたが、いつもの通りにはきはき喋った
「有り難い、こんな俺を許してくれるなんて・・・・・・
それじゃあブリザ、そろそろいくぞ!」
先程とは打って変わって、シャインは明るくなった
「ええ、では出発ですリーダー!」
その明るい顔を見たブリザは、笑顔になっていた
「では、リーダーであるシャインさんが帰ってくる間に私が代理のリーダーになりましょうか」
「ベルンハルトさん、有り難いです
では俺達はそろそろ行きます!」
そしてシャイン、ブリザの二匹はベルンハルトに見送れながら、チョウジへと向かった
2011/01/29 Sat 23:02 [No.82]
仙桃 朱鷺
アイビスは冷静に行動していると見えてやはりだいぶ動揺しているようだった。
いくら変身後とはいえメタモンは元々変身して戦うポケモンだ。その体に馴れてないからという言い訳はない。アイビスのように日々変身して自身の姿を変えていた者にとってはなおさらだ。
どんな姿にも順応出来る自身もある。それに今の姿はクールである。ずっと就いていた大切な上司だ。真似出来ないはずがない。
それでも、動揺はいつもの観察力や集中力をアイビスから削いでいた。
スパイとして驚異的な観察力と集中力を駆使していたアイビスは伝言を伝えた時、3人とその戦った相手である朱鷺に意識が寄っていて、その場で薬によって眠ってしまっていたジャグラーに気がつかなかったのだから。
アイビスとしてのやることを終えクールとしてガウリイルの元に戻る。
クールとして幹部としてアイビスは決戦の舞台に向かう。
=============
もし本編投下できそうな流れになったらもっと話に肉を付けます。
氷河さんの書きこみの際にアイビスがジャグリオに気がついたような描写がなかったように見受けられたのでそこのことを気にして書いてみました。
それにラプチュウが死んだことは伝えてもやはりクールが死んだことは言ってませんね。参戦するからかな。クールの姿で。
万が一、億が一で死んだという情報が漏れるとも知れませんし。言わないという選択をしたのですかね。
これで起きたパッ椎名から漏れることはありません。
あと、せっかくクールになりましたのでアイビスには最後まで戦ってほしいな。という最終決戦参戦フラグも兼ねて。
アイビスは一人称「自分」ですが、これ使う間もなく終わりそう・・・
決戦が終わったら戦いの報告も兼ねてアイビスにはクールのお墓参りにでも行っていただきたいですね。
2011/01/04 Tue 12:46 [No.33]
仙桃 朱鷺
続きを制作。実は書き終わって一回謝って消した。1時間が無駄になり泣きそうになった。
=================
クールがガウリイルの元に戻った。あいさつを済ませるとガウリイルは眉間に皺をつくった。
「アイビス、クールはどうした。」
「ばれましたか・・・」
クールの姿をしたアイビスは困ったような表情をつくった。
「質問の答えは?」
「クール様は・・・」
沈黙が答えになることもある。ガウリイルはただ一言そうか。と呟いた。
「自分が後を継ぎます。ガウリイル様。」
「わかった。」
どうかご指示を。アイビスの表情が継げる。ガウリイルは一枚の写真を手渡してきた。映っているのはルカリオ。元人間のジャグラーだった。
「裏切り者が戻ってきていると報告が入った。見つけ出し次第始末しろ。」
「ご随意に。」
アイビスは一礼して退室した。ガウリイルはそれを見送ると部屋のモニターを付けた。クールが設置した隠しカメラの映像だった。
主に出入り口に設置してあるそれにジャグラーの侵入はしっかりと映っていた。
「まったく、ファビオラのように隠居するならば見のがしてやるものを、わざわざ寝返って刃向かってくるのだから・・・」
まったくめんどくさいものだ。と、ガウリイルは溜息をついた。
アイビスがこの部屋を出て行く時、完璧にクールをトレースしていたのを見たが、それでもガウリイルには見分けがついた。
――幼かった己に手を差し伸べ、道筋を与えてくれた王よ――
ガウリイルが手ほどきをし、育てたのだ。見分けがつかないはずがない。ある日クールがどこからか連れてきたアイビスも、付き合いが長い。分からないという道理はなかった。
計画を立て、組織をつくり、目的のためには手段を問わない。
闘うと決めた時から犠牲が出ることは分かっていた。現に部下は減り、傷ついている。敵対組織も同じように。
ガウリイルはボスになり、クールは賛同しついてきた。そして今クールはいない。
犠牲はつきもの。分かっている。クールだけではなく他の部下だって死んだものはいる。それでガウリイルの意志は揺らがない。しかし、それでも、
「お前がいなくなって悲しいという気持ちは持ち合わせているんだ・・・」
誰にも聞かれない独り言がこぼれ落ちた。
===============
消す前の文章のほうが後半の言い回しが良かった!orz
なんで思い出せないんだ自分!!
くそう。悔しい。
何が書きたかったって?アイビスとジャグリオの戦闘フラグとガウリイルの気持ちかなぁ。
ただ、私は戦闘シーン書けないんだ。だれか書いてください。お願いします(オィ
2011/01/06 Thu 04:49 [No.35]
仙桃 朱鷺
アイビスは出入口に近い部屋から順繰りに当たっていった。
渡された写真は監視カメラの映像を止め印刷された物だ。一緒に写っている背景をたよりにその入口に一番近い部屋をしらみ潰しに探していた。
そして入口から続く廊下が二手に別れている。一方は秋葉を筆頭にした者達の部屋のある棟でもう一方は交流スペースやトレーニングルームがある棟だった。
(あちらの棟は先程伝言を伝えるために調べたからこちらの棟に行くか、)
そうしてアイビスは交流スペースががある方に赴いた。
この判断ミスによりアイビスがジャグラーを見つけたすのは秋葉達が合流し部屋から移動してもぬけの殻になった後になる。
======================
これまで足して合うように意地って1レス分になりますかね。
これにてアイビス連走編了。
2011/01/06 Thu 09:34 [No.36]
仙桃 朱鷺
アイビスは冷静に行動していると見えてやはりだいぶ動揺しているようだった。
いくら変身後とはいえメタモンは元々変身して戦うポケモンだ。その体に馴れてないからという言い訳はない。アイビスのように日々変身して自身の姿を変えていた者にとってはなおさらだ。
どんな姿にも順応出来る自身もある。それに今の姿はクールである。ずっと就いていた大切な上司だ。真似出来ないはずがない。
それでも、動揺はいつもの観察力や集中力をアイビスから削いでいた。
スパイとして驚異的な観察力と集中力を駆使していたアイビスは伝言を伝えた時、3人とその戦った相手である朱鷺に意識が寄っていて、その場で薬によって眠ってしまっていたジャグラーに気がつかなかったのだから。
アイビスとしてのやることを終えクールとしてガウリイルの元に戻る。
クールとして幹部としてアイビスは決戦の舞台に向かう決意を新たにした。
***
クールがガウリイルの元に戻った。あいさつを済ませるとガウリイルは眉間に皺をつくった。
「アイビス、クールはどうした。」
「ばれましたか・・・」
クールの姿をしたアイビスは困ったような表情をつくった。
「質問の答えは?」
「クール様は・・・」
沈黙が答えになることもある。ガウリイルはただ一言そうか。と呟いた。
「自分が後を継ぎます。ガウリイル様。」
「わかった。」
どうかご指示を。アイビスが言う。ガウリイルは一枚の写真を手渡してきた。映っているのはルカリオ。元人間のジャグラーだった。
「部下からの報告だ。裏切り者が戻ってきていると報告が入った。何人かやられている。見つけ出し次第始末しろ。」
「ご随意に。」
アイビスは一礼して退室した。ガウリイルはそれを見送ると部屋のモニターを付けた。クールが設置した隠しカメラの映像だった。
主に出入り口に設置してあるそれにジャグラーの侵入はしっかりと映っていた。
「まったく、ファビオラのように隠居するならば見のがしてやるものを、わざわざ寝返って刃向かってくるのだから・・・」
めんどくさいものだ。と、ガウリイルは溜息をついた。
アイビスがこの部屋を出て行く時、完璧にクールをトレースしていたのを見たが、それでもガウリイルには見分けがついた。
――幼かった己に手を差し伸べ、道筋を与えてくれた王よ――
ガウリイルが手ほどきをし、育てたのだ。見分けがつかないはずがない。ある日クールがどこからともなく連れてきたアイビスも、付き合いが長い。分からないという道理はなかった。
計画を立て、組織をつくり、目的のためには手段を問わない。
闘うと決めた時から犠牲が出ることは分かっていた。現に部下は減り、傷ついている。敵対組織も同じように。
ガウリイルはボスになり、クールは賛同しついてきた。そして今クールはいない。
犠牲はつきもの。分かっている。クールだけではなく他の部下だって死んだものはいる。それでガウリイルの意志は揺らがない。しかし、それでも、
「お前がいなくなって悲しいという気持ちを持ち合わせているんだ・・・」
ガウリイルから聞く者のいない言葉がこぼれ落ちた。
***
アイビスは出入口に近い部屋から順繰りに当たっていった。
渡された写真は監視カメラの映像を止め印刷された物だ。一緒に写っている背景をたよりにその入口に一番近い部屋をしらみ潰しに探していた。
入口から続く廊下が二手に別れている。一方は秋葉を筆頭に個室を与えてある者達の部屋のある棟でもう一方は交流スペースやトレーニングルームがある棟だった。
(あちらの棟は先程伝言を伝えるために調べたからこちらの棟に行くか、)
そうしてアイビスは交流スペースががある方に赴いた。しかし、みあたらない。ここに来るまでに怪我をもきっとしているだろう。では、その時無意識に向かうところは、安心できる場所、良く知る場所。
すなわち、
「自分の部屋」
すれ違いになったかもしれないとアイビスは個室の固まる棟に走った。
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と、いうところまで脳が電波を受信しました。戦闘シーンを受信できませんでした。
受信電波削除しました。
戦闘シーンをかける方ってすごいです。
まあ、こうなるかどうかは展開しだいなのですが、ここまでこのようなんだか話が浮かんだのでメモ代わりに近いように書いておきます。
未清書以外は投稿するならマルク合流のが投稿されてからですかね。さて、どうなりますかね・・・。
2011/01/06 Thu 12:49 [No.37]