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  1. Re: 六人の乙女達(-)
  2. 六人の乙女達(-)
  3. Re: 妄想! 次回作設定!?(前スレ主:ゆなさんより…)(-)
  4. Re: 妄想! 次回作設定!?(前スレ主:ゆなさんより…)(-)
  5. Re: 短編というか自分用の設定?(-)
  6. 短編というか自分用の設定?(-)
  7. Re: 妄想! 次回作設定!?(前スレ主:ゆなさんより…)(-)
  8. Re^2: 妄想! 次回作設定!?(前スレ主:ゆなさんより…)(-)
  9. Re: 妄想! 次回作設定!?(前スレ主:ゆなさんより…)(-)
  10. どうしてこうならなかった(-)

Re: 六人の乙女達

ゆな

ハジメ 15歳イメージ 女性 一応カントー地方出身
十年以上無人島で育った野生児。素直で純粋、ド・ストレートな価値観持ち。ぼさぼさに伸びまくった青い髪+汚れた黄緑のノースリーブワンピース着用。チビ、ぺたんことガキ体系。
ガルーラ達に育てられながら、弱肉強食の野性の世界で育ってきた。なので素直な一方、心身ともに『強さ』を重視する誇り高い一面を持っている。また手先が器用で武器も作れる。
半年〜一年前にオーキド博士によって保護。以後、人間社会に慣れる為にオーキドの下で暮らしてるがあまり成果は無い。しかし知能そのものは元々高い方なので、トレーナーの基本は覚えた。

手持ちポケモン
・カントーとシンオウの間に位置する無人島育ちである為、カントー・シンオウポケモン優先。
・内二体はオーキドに保護されてからのゲット。
・固定相棒はガルーラ。仮固定はメガヤンマ。
・バトルではルールのあるものは苦手であるものの、フィールドによっては野生の力を発揮。またハジメ自身、レベルの低いポケモンならやれる。
・「家族」「仲間」的意味合いでポケモンを選んでいる。タイプバランスはあまり考えてない。

ガルーラ♀(ノーマル) おだやか きもったま カントー
メガヤンマ♂(虫・飛行) やんちゃ かそく シンオウ
ハクリュー♀(ドラゴン) いじっぱり だっぴ カントー
キュウコン♀(炎) れいせい ひでり カントー
ゼニガメ♂(水) うっかりや げきりゅう カントー
バルキー♂(格闘) がんばりや こんじょう ジョウト


ガルーラ・メガヤンマ・ハクリュー・キュウコンは無人島から一緒。ガルーラは母ちゃんです。
ゼニガメ・バルキーはオーキド博士に保護されてから人間社会でゲットしました。
ゼニガメを別のポケモンに変更予定。

 ■

カナメ 16〜18歳イメージ 女性 ジョウト出身
少しドジをするが穏やかで温厚的。薄茶色のキャスケット帽子とオーバーオール着用、緑の短髪でたれ目。胸は一応あるが、あまりスタイルには恵まれてない。
どんなポケモンだろうと受け入れる懐の大きさと母性を持っている。また凄まじい強運の持ち主。しかしうっかり発言で墓穴を掘り、相殺してしまう事もしばしば。
コガネシティ付近にある育て屋老夫婦の孫であるポケモンブリーダー。本人も育て屋で働いており、保母さん的活動をしている。

手持ちポケモン
・ジョウト優先。ジョウトポケモンが進化して別地方になる場合もOK。
・固定はハピナス、ベトベトン。仮固定はキングドラ。
・バトルは本人は苦手といっているが、耐久戦では異常に強い。またかなり懐いてる為、「おんがえし」が怖い。弱点を上手くつければ突破は可能。
・「家族」「保護」「誕生」といった身近なケースからポケモンを選んでいる。自分からゲットに行くよりも、ポケモンを受け入れたり、放っておけずに自然とゲットするタイプ。

イブちゃん・エーフィ♂(エスパー) むじゃき シンクロ ジョウト
ブイちゃん・ブラッキー♀(悪) おだやか シンクロ ジョウト
タッちゃん・キングドラ♂(水・ドラゴン) わんぱく スナイパー ジョウト
カラちゃん・カラカラ♀(地面) さみしがり いしあたま カントー
ラキちゃん・ハピナス♀★(ノーマル) ひかえめ しぜんかいふく ジョウト
ベトちゃん・ベトベトン♂(毒) おくびょう あくしゅう カントー


カラカラ→グライオン変更予定。
エーフィ・ブラッキー、変更するかどうか迷ってます。
ハピナスはサファリゾーンで捕まえた色違い(+しあわせタマゴ保持)でした。

2011/06/26 Sun 22:52 [No.403]

六人の乙女達

ゆな

・携帯サイトで活躍させる予定の六人主人公。混合夢小説だよ。
・特性は一つ。第三特性に関してはあまり細かく考えてません。
・性格による強さは無しとします。そこまで小説に反映できません。
・技のシステムはドリメ順序。そのポケモンが覚えるものならば、ほぼ何でもあり。
・各人の性格とこだわり、特徴はそれぞれの項目で書いていきます。
・最大目的:各ポケモンのタイプバランス調整。及びにバトルでの強さを少しでも向上。
・進化前がいますが、それはトレーナーとの成長を考えてのものです。
・なので何か良いご意見があったら、教えてくださいお願いします。
・また「こうしたらいいんじゃないか」という考えもあったら、遠慮なくやってください。

 ■

マナ 19〜20歳イメージ 女性 イッシュ地方出身
見た目はクール、内側はホット。白髪のポニーテール+灰色の上着とジーンズが特徴。切れ目。スタイルは良い方、特にケツが素晴らしい。
ぶっちゃけグラトニーの派生っ子。なので痩せの大食いであり、口より先に足が出る。自分の信念に生きる迷わない英雄。空腹になると暴走するのが欠点。
プラズマ団との激闘を終えた後、全国各地の美食を求めて探索中。またアララギ博士を通し、各地の博士と協力し合って難解な地にいるポケモンの生態調査(+未知のきのみ探し)を行っている。

手持ちポケモン
・全国各地を冒険している為、全地方っ子あり。
・相棒ステーキは当然固定。
・バトルでは六人中最強クラスなので、飯の事を考えながらもバランスの良いパーティを組んでいる。
・「強さ」「飯にすれば美味いかどうか」「気が合うか」「タイプ相性」「仲間」で選んでいる。

ステーキ・エンブオー♂(炎・格闘) まじめ もうか イッシュ
ベルゼバブ・カビゴン♀(ノーマル) のんき あついしぼう カントー
タコヤキ・オクタン♂(水) ようき スナイパー ジョウト
あくぬき・ダーテング♂(草・悪) しんちょう ようりょくそ ホウエン
テバナカ・ムクホーク♀(ノーマル・飛行) れいせい いかく シンオウ
チョコ・デンチュラ♀(電気・虫) すなお ふくがん イッシュ


ダーテング→ボスゴドラに変更予定
ムクホーク→トゲキッスに変更予定

 ■

ココロ 20歳イメージ 女性 シンオウ地方出身
おっとりマイペース、自分の感性と好奇心に大変素直。己と大切な人の為なら手段を選ばないタイプ。黒い長髪に白い着物着用。スタイルは整ってるが出すぎてもいない。
見た目はおしとやかでのんびりな女性っぽいが、一度決めた事に対しては頑固。また責任を受け止められる強さを持つ。身内に甘く、敵には激辛。
ギンガ団と激闘をかわした後、全国各地の遺跡・危険区域を冒険する。実力は高いものの、性格と感性を除けば普通のポケモントレーナーである。ただ時代と場所が違うと相当化ける性質。

手持ちポケモン
・全国各地を冒険している為、全地方っ子あり。
・固定相棒はペルソナ。後はネイティオかスターミー辺りが仮固定。
・バトルではマナと五分五分の強さ。バランスを考えながらも、自分の感性優先で選んでしまっている。
・「強さ」「己が気に入るかどうか」「タイプ相性」「仲間」で選んでいる。

ペルソナ・ゴウカザル♂(炎・格闘) ゆうかん もうか シンオウ
コア・スターミー(水・エスパー) きまぐれ しぜんかいふく カントー
トゥー・ネイティオ♀(飛行・エスパー) ずぶとい マジックミラー ジョウト
クロノ・ジュカイン♂(草) しんちょう しんりょく ホウエン
リベンジ・キリキザン♂(悪・鋼) いじっぱり まけんき イッシュ
ブリザード・ユキメノコ♀(氷・ゴースト) ひかえめ ゆきがくれ シンオウ


今のところは仮完成。

2011/06/26 Sun 22:52 [No.402]

Re: 妄想! 次回作設定!?(前スレ主:ゆなさんより…)

リーオー

名前:リーオー
性別:♂
種族:ゴローニャ
性格:『誰かの役に立ちたい』という意思が大体の行動原理。
後ろ向きな発言もあるが、性格自体は前向き。
が、ふとした事で落ち込みやすく、メンタル面は豆腐。
できれば、味方も敵も傷つかずに戦いを終わらせたいと考えている。
口調:仲間・中立に対しては敬語、敵に対しては強気。
僕/あなた 〜さん/あの人
参考台詞:「初めまして。僕、リーオーと申します。」
「こんな僕でも、誰かの役に立ちたいんです!」
「いくら敵だからって、傷つけ合うことはいけないと思うんです…。でも、戦いですから…。」
「こんな体系してても、けっこう動けるんですよ、ほら!」(ロッカ)
「ぎゃああああ水タイプ怖い草タイプ怖い氷タイプこわいぃぃぃぃぃぃ!」
「ハァ……やっぱりゴローニャなんかじゃ頼りないですよね……もし岩タイプでもギガイアスとかドサイドンとか…もっとかっこいいのが良かったのに…ブツブツ」
「僕が皆さんの盾になります。たとえそれで倒れたって、皆さんを守れたんですから、悲しくなんか無いですよ!」
「偵察くらいなら任せてください!『転がる』でサクッっと行って戻ってきますから!」
「…僕の仲間にひどい事をするようなら…ここであなたを倒します!」
「体が動かなかろうと、相手が苦手なタイプだろうと、戦い続けるんです。 皆さんの盾となる…それが僕ですから!」

備考:積極的に行動しようとするが、それがよく裏目に出る。
前向きのときの台詞は「ミストさん」あたり参考にすればいいんじゃないかなぁ?(

役割:元人間(味方)

2011/05/24 Tue 17:29 [No.358]

Re: 妄想! 次回作設定!?(前スレ主:ゆなさんより…)

あきはばら博士

ゆな(サーナイト♀)
主に言葉責めによる精神攻撃がメインで戦闘能力は低い、アタッカーよりもサポート向き?
言うだけ言っていざ戦闘になるとテレポートで逃げ出す。

●斬(ハッサム♂)
ライトメタルの効果で速さが増したハッサム、高火力準速攻アタッカー。
そのうえ耐久が高い、戦いのプロだけあって弱点が無い。

●ロサラ(ロコン♀)
優秀な特性により積み技無しで高火力の炎技を叩き出す準速攻アタッカー。
加えて豊富な妨害技が厄介、むしろその妨害技がメインだろう。

●ケイタ(イーブイ♂)
進化に期待。

●リュナ(チョロネコ♀)
いたずらこごろによる補助技中心に戦うことになりそうだが、成長に期待。

●空色代吉(トゲキッス♀)
味方へのサポートとソラスラッシュを中心に、物理攻撃も特殊攻撃も出来る補助兼両刀アタッカー。
困ったときのソラキッスさん。

●秋葉(ライチュウ♀)
すばやく積んで確実に攻撃を当てる、合理的な戦い方をする。

●クルーザ(フローゼル♂)
アクアジェット!アクアジェット!アクアジェット!アクアジェット!アクアジェット!アクアジェット!アクアジェット!アクアジェット!

●ABA(アバゴーラ♀)
超超超強いモブキャラ、戦い方知らない人は死ぬ、殻破り積みからの速攻アタッカー

●ジェム(ドレディア♀)
準速特殊アタッカー、だがすぐに裏切ることになりそう。

●いぬ(ユキメノコ♀)
ひたすらにネガティブな毒吐きで言葉責めをする。
ゆなさん同様に戦闘能力は低いと見られる。

●シュガー(クマシュン♀)
読めない、わからない、なぜか強い。

●セクト(ルカリオ☆♂)
計算高い戦いを好み、戦い方にこだわる妨害サポート型。
毒やマヒでじわじわと相手を追い詰める。

●朱鷺(トロピウス♀)
相手の攻撃を上手に受けつつ積み技を重ねて、能力の底上げをする鈍足耐久型アタッカー
可も無く不可も無い安定したステータスと、豊富な回復技が売り。

●ルナサ・クリスティ(キルリア♂)
他のキャラとの兼ね合いを考えるとサポートよりも攻撃型だろうと思う。

●ライパ(シュバルゴ♂)
もう説明が要らないような、鈍足高火力アタッカー。
一匹狼で複数戦を嫌い単体で戦うことを好む。

2011/05/23 Mon 00:12 [No.352]

Re: 短編というか自分用の設定?

ゆな

風来ピカの手持ちポケモン ※全員レベルは高い為、油断してると潰されます。
フライゴン♀:子供を人間に殺されて以後、闇堕ち。基本クール無関心だが、人間相手のバトルになると鬼・修羅化。
憤怒と憎悪のままに暴れ狂う。自分の命に執着を持って無い為、ある意味使いやすい。ヤンデレファビオラといえば分かるかな。
フライゴン当人は仇さえ取れれば何時死んでも構わないし、ピカチュウを悪魔と呼びながらも主としては認めている。
ただし友とも仲間とも思ってない。何故ならば人間以上の悪魔であるから。

ゾロアーク♂:ピカチュウの友人であり、義理堅い。ある意味ポケモンらしいポケモン。
メンバーの中では精神的にかなりまとも。なので、戦闘スタイルそのものは普通のゾロアークと変わらない。
ただし悪すぎる性格はともかく、ピカの信念と知識を凄く信頼してるし、裏切る気は一切無いので命令に忠実。
個体としては普通だが、六体のリーダー的存在+ピカチュウの悪意に何も言わないので精神的意味合いで重宝する。

ムシャーナ♀:色違いゆえに差別され続けて、疑心暗鬼になってた時にピカチュウに調教された。かなり依存したドS。
エスパーとしての能力は高く、ゆめのけむりを使った幻は一級品。ただしピカチュウに細かい命令出されるのが大変。
精神的にヤンデレに近くなっており、ピカチュウの命令には絶対忠実。彼の為なら死んでもいい。
それ以外の奴+人間はボロ雑巾になるぐらい苛め抜いてから潰したい。人間は滅べ。

ヌオー♂:ピカチュウとなんとなく出会い、なんとなく気に入り、なんとなく手持ちになった。理由は面白そうだから。
のんきでマイペースなので何を考えてるか分からないが、精神的には一番強い。ある意味メンバー中最大の曲者。
個人的にピカチュウの生き方と存在を気に入ってる為、裏切る気は一切無い。なので命令に忠実に動く。
個体としては普通よりちょこっと高め。何があっても揺るがない精神力と水の移動手段として重宝されている。

ゴウカザル♂:ピカチュウと戦い、敗北した故に彼を主と認めた。弱肉強食主義のプライドが高い野生育ち。
かなり優れた固体であり、六体の中では最強クラス。よほどの相手で無い限り、負ける事はない。ぶっちゃけ脳筋。
ピカ曰く「自分が勝てたのは運の良さと人間の知識があったから」である為、ポケモンとしての強さはピカより上。
唯一のポケモントレーナーとしてピカチュウに従っている為、命令に忠実。裏切る気は余程の事が無い限りありえない。

ドレディア♀:家族を酷い事故で亡くしていたところを付け込まれ、人間を嫌うようになった。彼女自身は温厚で押しに弱い。
攻撃・サポート、どちらの意味でも強い。しかし元々かなり穏やかで優しい性格である為、戸惑いを持っている。
本来は人間が大好きであり、時が経つにつれて人間への複雑な気持ちが湧いている。というか嫌う事が出来なくなっている。
ピカチュウについて半信半疑。しかし口では向こうが何万倍も上なので、命令に従っている。

ポケモン的強さ
メタモン>>ゴウカザル≧ピカチュウ>ドレディア>フライゴン≧ムシャーナ>ヌオー>ゾロアーク

性質の悪さ
ピカチュウ>>メタモン>>>>>>フライゴン>ムシャーナ>>ゾロアーク>ヌオー≧ゴウカザル>ドレディア

悪魔度
ピカチュウ>>>>>メタモン>>>>(超えられない壁)>ムシャーナ>>>フライゴン>>(こっから普通)ゴウカザル>ヌオー>ゾロアーク≧ドレディア

2011/05/11 Wed 23:16 [No.335]

短編というか自分用の設定?

ゆな

風来ピカチュウの戦闘スタイル
・ピカ自体は(固体値的意味合いで)普通の個体で、レベルが高い+電気玉持ってる+ボルテッカー覚えてるから通常より強いだけ。
・逃げ足はベラボォに速い。特性「にげあし」なのかと錯覚するぐらい高確率で逃げ出せられる。
・人間の知恵を持っている為、その辺を最大限利用する。どっちかっていうと精神的攻撃の方が得意。でも傍観者スタイルが好き。
・戦う<<<<<逃げるが最優先。基本、ドリメのあきはばら博士同様に裏で暗躍タイプ。自分自身の存在感も一応利用してるが、戦闘自体は進んでやろうとしない。
・戦闘する場合、まずは手持ちポケモンを使ってのトレーナースタイル。その後手持ち全滅後、出撃。ただし狙うのは不意打ち、トレーナー本人、などと邪道・卑怯スタイル。とにかく己の生存第一。
・ただし風来ピカチュウにとって「物語のフィナーレ」に近い状況下であるならば、全力バトルに切り替わる。
・そしてどんな結果になろうとも、己が納得できる終わり方になれば勝敗がどうなろうとも自ら死を選ぶ。満足できれば、すぐ死ねる狂った精神を持つ。
・トレーナーとしての実力はジムバッジ制覇は可能だが、四天王戦は突破できるかどうか微妙。少なくともチャンピオンには負ける可能性が高い。理由:連戦が苦手+実力差。
・手持ちの選択基準:「自分に忠実」「命令に沿える強さと知能」「目的の為に使える駒かどうか」
・とにかく実力はあるが無駄な戦闘・労働を嫌う為、戦う・捕獲するにはまず逃げられないようにしなければならない。
・その後ピカ含めて八体のポケモンを叩き潰し、敗北させろ。ただし状況によってはピカが最高に満足したまま目の前で自殺するので、注意。
・防衛として自分自身をモンスターボールで捕まえてる状態にしてるので、ボール捕獲は無理。ボールはピカ自身が所持。

・ピカ本人は他人への興味無し。興味あるのは「物語」と例えられるほど大きな事件を如何に楽しく理想的に傍観できるかどうか。
・その「物語」に関わる人物・関わってくるだろう人物には興味を持ち、接触する。結構選り好みするが、必要となれば表に出てくるなどと策実行してる時は行動的。
・かなりのサバイバル精神であり、飯ならば何でも食える。死体? 人肉? それしかないのなら、それを食うのみ。
・挑発には基本的に乗らない。究極利己主義の傍観好き、面白い物語を最期まで見る事が出来れば幸せな理知的狂人。
・「悪意」の化身ともいえる存在。おかげでピカチュウなのに、ラスボス、と良く言われる。
・その悪意ゆえに己がラスボス、もしくはそれに近い立場にいる状態で物語がクライマックスの時のバトルは、寧ろ進んでやる。そしてハッピーエンドになろうがバッドエンドになろうが、自殺する。
・だって自分の死さえ「物語の一部」なのだから。

風来メタモンの戦闘スタイル
・ぶっちゃけチート。外見+大きささえ除けば、(伝説・幻は流石に無理)何にだってなれる。能力もほぼ同じ。
・外見は顔がメタモン、大きさは最大でピカチュウレベルにしかなれない。本当に見た目だけが駄目。中身は完璧。完璧すぎる。
・本人は呑気で穏やかな気質(女の子より)であるものの、内面は完全ピカ最優先。他人どうでもよしなドライ。その為、ピカの命令には絶対従うし、ピカの邪魔者は無言で即行排除。
・機転と応用力、判断力が抜群に高い。またピカ程ではないが人間レベルの知能を持ってる為、こっちもそれなりに頭を働かせられる。
・ピカのスタイルを誰よりも理解している為、チームワークは抜群。戦闘能力だけ言えばメタモンの方が万能且つ強い。ピカの手持ち含めれば、ピカメンバー最強クラス。
・まずこっちから倒せ、変身させる間も無くボコれ。余裕を与えたらメタ無双になるぞ。急所狙って潰しにかかるから、ガチで。
・先にピカ倒そうとしたら、メタからのカウンターをもろに喰らう事になるぞ。ピカに手を出す=メタに喧嘩を売る。
・道具や武器といった無機物にもなれる。こっちは完璧。そういった無機物になった場合、行動制限はつくが完全に動けないというわけではない。
・ピカ同様に傍観好きであり、その為の努力は惜しまない。時に別行動をとり、暗躍もする。ピカの手持ちに簡単な指示は出せる。
・こっちもモンスターボールを使ってる。偶にピカの七番目の手持ちになっている。
・「物語」としての死をピカが選ぶというのであれば、共に死ぬ事を選択する。望まぬ死が襲い掛かるのならば、問答無用でその死の元凶を潰す。
・天地がひっくり返ろうとも、絶対にピカチュウを裏切る事はしない。

2011/05/11 Wed 23:15 [No.334]

Re: 妄想! 次回作設定!?(前スレ主:ゆなさんより…)

kaku

名前:ABA
性別:♀
種族:アバゴーラ
性格:いつも憂鬱。常にメランコリック。
口調:一人称から喋り方にいたるまで、何もかも不安定。
参考台詞:「享楽におぼれた唯物、安逸をむさぼる俗人」
「よしんば惜別の情だとして……」
「ぜ、ぜ、絶滅しろ!」
「君たちがいかに矮小な存在か、あるいは僕がどれほど無用なものであるか、どうか教えてください!」
備考:謎のアバゴーラ。会話が成立しないので、何者なのかを知る術はない。
「からをやぶる」を一度使うと、甲羅が無くなって蜥蜴のような姿の「諸刃モード」に突入する。また、もう一度「からを破る」を使うと、体が骨だけになり、目では見えないほどの速さで動きながら触れた物全てを消滅させる「極・諸刃モード」となる。極・諸刃モードでは、防御と特防が0になる。
役割:敵ポケモン

名前:架空マン
性別:けんたろうお兄さん
種族:ミカルゲ
性格:穏やかだが、被害妄想がものすごい。
口調:楽しい口調でしゃべる。けんたろうお兄さんの声で話す。
参考台詞:『やあみんな!けんたろうお兄さんだよ!』
『今日のお友達を紹介しよう!』
『もう無理。お前ら絶対私のこと馬鹿にしてるんだろう』
『お腹痛い』
備考:ミカルゲであるが、人一人分の魂しか入っていないので、モンスターボール位の大きさしか無い上、霊体の顔みたいなヤツを出せない。会話用のスピーカーとマイクが付いている。基本的に戦闘力は皆無だが、実はモンスターボールのように、体内から様々なポケモンを出すことができる。それらのポケモンは、基本的に一芸に秀でている。ABAは、そのようにして出てきた一体。ABAの他にも、ポチョムキンやデイジー等、いろいろなポケモンが居る。

2011/05/09 Mon 01:38 [No.329]

Re^2: 妄想! 次回作設定!?(前スレ主:ゆなさんより…)

亜雲AZ

名前:亜雲AZ
性別:男
種族:ペンドラー
性格:基本ネガティブで、「ホイーガに戻りたい」が口癖。でもやるときはやれる。人見知りが異常なまでに激しいが、親しくなったものには180度回転して陽気で饒舌となる。短気できれやすく、怒らせると獰猛で攻撃的となる。ちなみにかわいいものだいすき。
口調:北海道弁。一人称「俺」。ぼけたときやパニックになったりしたときに「ボキ」になる。二人称は「お前」、「あんた」。怒ってると「てめぇ」や「貴様」。三人称は基本呼び捨て。
参考台詞:「俺は亜雲AZ!元人間だ!以上!」
     「なんだこりゃ!なまらすげぇ!!」
     「あのぉ、ボキはなにすれば?」
     「てめぇ…それでも生き物かっ!?」
     「俺だってやるときはやる!特に、てめぇみたいな外道相手にはなぁ!!」
備考:普通のペンドラーの身長の約半分程度しかない。
役割:中立(どちらかといえばほぼ味方)の元人間

2011/04/25 Mon 23:23 [No.287]

Re: 妄想! 次回作設定!?(前スレ主:ゆなさんより…)

ルナサ・クリスティ

巡音ルカのコスプレがしたいです

名前:ルナサ・クリスティ
性別:♂
種族:キルリア
性格:天然ボケ。重度のボケをかますが、演技らしい。本来は腹が黒い。♂か♀かわからない容姿なので時々女々しくなったりもする。というよりそっちがメイン。猫が大好き。
口調:良くも悪くも普通。敬語を使うときは使う。
参考台詞:
「ひえぇ、暴力反対!」
「開かないドアは、開けるのみ!」
「ま、待って! 私を討たないで!」
「あぁっ、可愛い子猫!」
「はっはっは、ご冗談を言ってはいけませんよ」
「まぁ、自分だけが助かればそれでいいよね」
備考:若干、元の世界での生活に疲れたので敵側についた。趣味の幅が広く、そこから台詞を引用することが多い。演技が得意で女性を演じることが多く初見は騙される。
自他共に認める腹黒。弄ると決めた相手を徹底的に弄り倒す。
可愛い動物、特に猫が大好きだがトラウマがあるために、大きな犬が大嫌い(子犬は平気)。人間の時に知り合ったネットの知り合いの影響でウサギも大好き。
微妙に目が死んでる。Drルイージとは何かの因縁があるらしい
役割:元人間(敵)

名前:Drルイージ
性別:男
種族:ミミロップ
性格:自由奔放でフリーダム。微妙に中2が入ってる
口調:一人称:俺 二人称:お前 三人称:あいつ
参考台詞:
「あいにくこのルイージ様は、生まれてこの方嘘をついたことはねえ!」
「もう少し肩の力を抜いたらどうだい? えぇ?」
「ごめん、俺戦わない主義。だから助けて?」
「いやぁ… 若いねぇ」
「おいおい、冗談は顔だけにしといてもらおうか…」
「さぁ、お前の罪を数えろ!」
「来週も俺と一緒に地獄に付き合ってもらおう」
備考:あまり戦わないが戦闘の実力はかなり高い。武器としてそこらへんに落ちてる棒っ切れを剣(?)として使ったりするなど、戦法もかなりフリーダム。
黒いソフト帽を愛用してかぶっている。何故Drと呼ばれているかは自分でもわからない。相当な切れ者らしいが居眠りをする事が多い
役割:味方ポケモン

2011/04/24 Sun 01:04 [No.272]

どうしてこうならなかった

ゆな

――この世界は、どう表現するべきなのだろうか。一体何が変わっているというのだろうか。
 学校から様々な生徒が自宅に向かって帰る時間、その中で仲が良さげな五人の女子生徒が門を通っていく。

「お前等、遅ぇーぞ! 早くしねぇとお菓子売り切れちまうぞ!」

 一番手は赤色の少女。短いスカートだというのも気にせず、ワクワクした表情で急かしている。確か彼女は学校でも昼食もお菓子も沢山食べた筈なのに、まだ食べるというのか。食い意地が張っている。

「ちょっと杏子、落ち着けってば! お菓子は逃げないわよ!」

 二番手は青色の少女。荒っぽい言い方で赤い女の子に言うけれど、その顔は何処か楽しそう。どうやらこの会話も慣れっこのようで、笑っている。青色の少女は後ろを振り返りながら、残りの三人に向かって早く行こうと急かしている。

「杏子ちゃん、さやかちゃん、待ってよー!」

 三番手は桃色の少女。とたとたと女の子っぽい走り方で追いかけるけど、とろい。前の二人が運動系だから仕方ない、彼女はそれほど走れる子ではないもん。だけど置いてかれないよう、危なっかしくも走る。

「まどか、走ると転ぶわ。……あ」

 四番手は黒色の少女。前に走る桃色の子の足がもつれそうなのを見て、声をかけようとするが時既に遅し。彼女はすってんころりと転んでしまった。黒色の少女は慌てて桃色の少女に駆け寄り、大丈夫かと必死に声をかける。二番手が慌てて戻り、一番手がそれに続いて彼女に近づく。

「みんな、慌てすぎよ。鹿目さん、怪我は無い?」

 五番手は黄色の少女。慌てる三人とこけた一人をあらあらまぁまぁと微笑みながらも宥め、桃色の少女に声をかける。彼女に怪我が無いのを確かめると、四人を纏めてお菓子屋に行こうと仕切りなおした。彼女は寂しがりだけど頼れるお姉さん、だからこんな時は彼女がリーダーになるのだ。

「もー、まどかったらびっくりさせないでよ」
「そーそー。びっくりしちゃったじゃねぇか」
「……原因は誰にあると思ってるのかしら」
「うっ! すいませんしたー!」
「そんなに怒るなよ、ほむら」
「ほむらちゃん、あたしは気にしてないからそんなに怒らないで?」
「……元々怒ってないわ。ただ反省してないようだったから、ちょっとね」
「もうっ、ほむらちゃんったら」
「ふふ、それにしても明美さん……すっかりかっこよくなっちゃったわね」
「いや、かっこよくなりすぎだってば」
「眼鏡と三つ網が何をどうすれば、こんなクールになるんだ?」
「文句ある?」
「「そーゆーわけじゃない!」」
「二人とも息ピッタリね。初めて会った時が嘘みたい」
「ホントですね。あー、仁美ちゃんも来ればよかったのに」
「確か習い事?」
「はい。でも次は仁美ちゃんも一緒に誘います。さやかちゃん、良いかな?」
「もっちろん! 恋と友情は別問題だからね!」
「それでこそ、あたしのさやかだ! でもさ、のんびりしてると恭介とられちまうぞ?」
「わ、わかってるってば!」
「……それより早く行かないの?」

 五人は歩きながらも、楽しく好き勝手に会話する。赤と青が楽しげに、黒が冷静にツッコミを入れて、桃が黒を抑えて、黄はそんな四人を眺めて。そんな感じの下校模様。これが五人の日常。
 それはどこにでもありそうな学校風景の一部。壊れることが無いような日常そのもの。

 そんな光景を電柱の上から眺めるのは、白い生き物。

「学園だとそういう形になるのがまどかの望みなんだね」

 白い生き物、キュゥべえは自分が見えないだろう五人を見下ろしながら呟く。寂しいわけじゃない、悲しいわけじゃない、ただただそれを出来事として眺めてた。
 彼はここに来るまでに五人の様子を見てきた。そして最後にここにやってきた。理由は契約じゃない、一つの答えを知りたかったからなのだ。
 そして今、キュゥべぇはこの“結界”の答えを知る。

「魔法少女と魔女と僕がいない。ただ、まどかの知る限りの日常が平和的な形で延々とリピートする世界。それがこの結界というわけなんだね」

 ここは現実であって、現実ではない。現実と呼ばれてた世界は何処にも無い。
 ならばここは何処なのか? 答えは一つ、救済の魔女が生み出した楽園の結界である。

 ■

「巴マミはまどか達だけではない友達もいる。定期的にくる親戚もいる。彼女の“孤独”は魔法少女だった時よりも、ずっと解消されているね」

 とってもベテランで、まどかとさやかを魔法少女の世界に招待するのに一役買った黄色の魔法少女。
 孤独を恐れ、精神的な脆さを持っていた彼女を支えるのはまどか達だけじゃない。彼女達じゃない、孤独の身となった彼女に手を差し伸べてくれる優しい親戚もいる。
 交通事故で「助けて」と願った巴マミは家族と永遠の別れを告げてしまったけれど、それでも色んな人に囲まれて幸せに過ごしてる。

「美樹さやかは杏子の後押しもあって、志筑仁美と上条恭介を巡る恋のライバルとして認識。それを受け入れた上での友人関係を行っている。まどかが危惧していた佐倉杏子、明美ほむらとの対立も目立ったものではない」

 誰かの幸せを願いながらも、心の奥底では自らの幸せを望み続けてた人魚姫のような青色の魔法少女。
 大切な人と結ばれたい、だけど友人も彼を思ってる。中々出ない後一歩の勇気、それを後押ししたのはちょっと態度は悪いけど誰よりも他人思いの赤い親友。
 恋心から「上条恭介の腕を治して」と願った美樹さやかは恋敵の出現に心が揺らぐけれど、新しい友達に支えられて己の恋にひたむきになる。

「佐倉杏子が一番不思議な形になってるや。あの彼女は魔法少女時代の杏子の面が強い、僕の知ってる彼女とは違う。……まどかがその一面しか知らないのなら、それも当然かな」

 最初は利己主義で敵だと思ってた、だけど本当は誰よりも魔法少女の心を持っていた赤色の魔法少女。
 とてもやんちゃで食いしん坊、天邪鬼のように見える聖女。家が教会の彼女は大切なものを良く知っていて、だから暴走しやすいさやかを放っておけなくて背中を押した。
 辛さから「皆が父を話を聞いてくれるようになってほしい」と願った佐倉杏子は家族が壊れかけたけど、彼女の優しさを誰よりも知ってる新しい友達が代わりに思いをぶつけて救ってみせた。

「そして明美ほむら。まどか、君が彼女に会ったのは確か僕よりも前だった筈だ。そして僕の知る限り、彼女は眼鏡をかけていなかった。なのにどうして君は、巴マミ以上に明美ほむらの事を良く知っているんだい?」

 クールでミステリアスで謎に満ちていた、本当は何度も時を繰り返して友達を救おうとした黒色の魔法少女。
 最初は体が弱くて引っ込み思案、自分に自信がもてなかった。だけど転校して巡り合えた親友のおかげで、眼鏡をやめて、三つ網もほどいて、かっこよくなりました。
 悲しみから「まどかを守れる私になりたい」と願った明美ほむらは迷路を彷徨いかけたけれど、親友が大慌てで駆けつけて彼女を自分の方へと引っ張り込んだ。

 そう、本来ならば絶望に陥る筈なのに、彼女達は希望に満ち溢れてた。幸せに満ち溢れてた。日常と言う幸運をめいいっぱい楽しんでいた。
 現実の悪夢は、この楽園ではなかった事になっていた。

「わけが分からないや。一部の人間が変わっている以外、世界そのものは全然変わっていないじゃないか」

 けれども元凶のキュゥべえはその違いが分からない。希望と絶望の有無、日常の有無、幸せの有無、これがどんなに人の心を大きく救っているのか、理解できない。
 ただ分かるのは、まどかの理想郷とキュゥべぇの知ってる現実はほとんど大差が無いという事。

 ■

『惑星『Magia』は救済の魔女『Kriemhild・Gretchen』によって宇宙暦XXXX年XX月XX日に壊滅。
 これによって人類が生息する惑星としての機能は消滅し、実質『Magia』は『Kriemhild・Gretchen』のみが生息する危険惑星となった。
 ただし過度な攻撃を外部から行う・『Magia』の大地に降り立つ・一定種族が絡む、などといった特定の条件を満たさない限りは近づいても害は無い。
 一定種族に当てはまるのは『インキュベーター』及びその外見が近い種族。原因は『魔法少女システム』が関係していると推測される。
 既にエネルギーノルマは達成できているので『インキュベーター』が『Magia』に近づきさえしなければ、宇宙はこれからもずっと平和でいられるだろう。
 一惑星の犠牲により、全宇宙は救われた。惑星『Magia』に住まう人類よ、魔法少女になってくれて感謝する』

 ぺらりと落ちた紙。それに書かれているのは、一つの報告書に見える手紙。
 高い高い展望台の中、キュゥべえはこれを銜えると目の前にいる魔法少女に向かって話しかける。

「高確率でこの手紙が原因だね。でも彼は事実を述べた上で感謝の言葉を綴っただけなのに、どうしてまどかに殺されたのかな。聞いてもいいかな、鹿目まどかを模した使い魔。いや、Kriemhild・Gretchenの分身・鹿目まどか」

 まどかと呼ばれた桃色の魔法少女の形をした使い魔は、使い魔とは思えない人間の表情を見せながら反論する。

「皆殺しになった結果を喜ばれて嬉しいって、誰も思わないよ。それにあなたのせいでこうなったんじゃない」
「そうだね。でも僕にはもうどうすることもできないし、僕を何度殺しても無駄な行為でしかない」
「知ってるよ。だけど、私達『魔法少女』は『敵』を倒すためにいるの。だから『敵』であるキュゥべぇを何度でも殺す。そうしないと、苦しむ子がまた出てきちゃうからさ」
「随分と酷い言い草だね、この星の現状は僕よりも君の方が知ってる癖に」

 使い魔の論理に、キュゥべえは悪いとも思わずにただ事実を述べる。
 だけど使い魔は何も言わない。使い魔は弓矢を構えて、何時でも射れる体勢に入るばかり。敵=キュゥべえにしっかり狙いを定めて。
 それを見つめたキュゥべえは何処か納得したように頷いた。

「そういう事か。まどか、君は君の知る五人が仲の良い魔法少女である上で平和である事が望みだったんだね。それで契約してもよかったのに」
「契約しても、結果は同じでしょ? さやかちゃんの時がそうだったじゃない」
「そして明美ほむらが繰り返している時の流れも記憶している。それはどこで知ったんだい?」
「それは内緒」
「そう。ところでまどか、君は僕を殺さないのかい? 君の力なら、僕を滅ぼす事ぐらい余裕だろ?」
「うん、余裕だね。でもあなたがいたから、私達は出会えたの。それに……『敵』がいなくなったら『魔法少女』じゃないでしょ?」

 そう言った使い魔の言葉は酷く矛盾していた。だけどその目はとても無機質にキュゥべえを見つめていた。
 何時殺されてもおかしくない状況下、キュゥべえは無表情のままに思ったことを口にする。

「やっぱり君はまどかであって、まどかじゃないね」

 次の瞬間、キュゥべえは顔面を射抜かれた。

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突発的に書いた魔法少女まどか☆マギカ。書けている部分はここまで。
本当は皆が望んだ全員揃ってのハッピーエンドもしくはアナザーワールドを書こうと思ったのに、何故かこうなった。

2011/04/19 Tue 00:04 [No.250]

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