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Re: 妄想! 次回作設定!?(前スレ主:ゆなさんより…)

椎名

チャットなど聞いたことある設定がいろいろとまじってますごめんなさい

名前:ヤグルマ
性別:男
種族:ヨノワール(アイデアを出して考えてくださったみなさん、ありがとうございます!)
性格:一度決めたことを最後までやり抜くために最善を尽くす。悪く言えば頑固者。
決意することのスケールが大きいことが多いため、最終的にそこに行きつくためならば、誰が何をしてもされてもかまわない。
ゴールに到達するための意見ならどの意見も分け隔てなく聞くため、ある意味では柔軟でもあるかもしれない。
口調:落ちついた、丁寧というかやわらかいな口調。敬語かタメかはその場次第。
人称:私/貴方(貴女)、君。
滅多なことでは怒らないが、怒った際は、口調こそ丁寧でも怒っているのがわかる言い方になる。
参考台詞:「ああ、自己紹介が遅れましたね。私はヤグルマです」
「『出来ないから』といってあきらめて、途中で投げ出すのはごめんだよ。途中で投げ出すことを柔軟というなら、私は頑固者のままでいい」
「十人十色、その通りだと思うよ。人間もポケモンも、みんなが違う一つ一つの個体だから。意見の食い違いが出るのは、もっともなことだ」
「悪いね、申し訳ないけど、私の意志を全否定して聞き入れようとする努力もせず、真っ向からぶつかってくるような君たちとは、冷静な話し合いをする余地なんてないと思うし、持ちたくもない」
備考:やると決めたらビシッとやっちゃう系の人。
ただメリハリがあるのかないのか、プライベートな時にはすっぽ抜けたこともするとか。
ちなみに元人間。人間ポケモンどちらかの世界を彼なりの平和に導く、または世界の存在を守るために、まずポケモン世界の進行を決意する。
役割:ボス核(中かラスかはわからないけど)

2011/07/24 Sun 21:23 [No.503]

Re: 妄想! 次回作設定!?(前スレ主:ゆなさんより…)

サントアンヌ号

名前:ハースト
性別:不明
種族:ゼクロム
性格:王者の気質を持つエゴイストであり、他人は自分の役に立つために生まれてきたと信じて疑わない非情で傲慢な性格。
そして手下さえも道具・部品扱いし、邪魔な利用価値の無いモノは虫ケラの如く全て踏み潰す卑劣漢。
さらにどんな困難を前にしても、自分を見失わず貫き通し、己の力を信じて戦い続ける勇敢さを持っている。
しかし一般的な視点から物事を計り、妥協・交渉するだけの余裕も持つ。
口調:上から目線の尊大な口調
人称は、俺/お前、呼び捨て/あれ
参考台詞:
「俺の名はバース、逃げも隠れもしない」
「くたばれ、地獄に落ちろ」
「ふん、クズらしい言い訳だな」
「ふははははは! さぁ、逃げろ逃げろ、逃げ惑え! けっして抜け出せん泥の中で足掻くだけ足掻き、俺の足にすがって惨めに命乞いをして見せろ!!」
「所詮はクズか、もう終わりとはな」
「茶番はここまでだ」
「意志を通し、命をネタに使い揺さぶり、思想を限定させ選択肢を縮める……基本だが、有効だな」
「話が分かると思ったらとんだクズが。もう話す事はない」
備考:
計り知れない資質を持ち、自身も常に自分の限界を超え続けようとしている。
電磁波を発する事で対象の駆動系・神経系に干渉し、あらゆる生命体を意のままに動かして操る事が可能。
しかも特性「テラボルテージ」を応用させて貫通能力を高めているので、あらゆる方法を用いても防御する術は無い。
ポケモンの心臓部分に直接電磁波を送り、相互干渉によって対象から技や特性や能力を使う電気信号の周波数を強制的に搾取し、それを自身や別の物に移し替える事が出来る。
その際、搾取されたポケモンはしばらくの間、技や特性や能力が使えなくなる。
さらにその力を用いて、ポケモンの力をポケモンが持つ道具に注入して強化させ、部下に装備させている。
最終的には、簡単に死なないように物の中に意識ごと封印し永久的に道具として使えるようにしたポケモン達の力を、相性の良い洗脳した優秀な人間達に融合させた兵器を大量に作り上げ、全ての生命の頂点として全ての世に君臨しようと目論んでいる。
役割:敵ポケモン(ボス)

2011/07/24 Sun 12:58 [No.501]

Re^2: 妄想! 次回作設定!?(前スレ主:ゆなさんより…)

Makoto

名前:マイナディス
性別:♂
種族:ランクルス
性格:
 楽天的でマイペース、のほほんという言葉が似合いすぎるのんきな性格の持ち主。
 道徳性がなく、ただ自分の面白いように世界が転がることを楽しんでいる、非常に子供っぽい性格も持ち合わせている。その性格を一切抑えることなく暴走させ、ポケモンの世界を混乱と混沌の底に落とし込んだ張本人でありながら、それすらも「遊び」と放言して憚らない最悪の愉快犯。
 敵に関しては人が変わったように残忍に振る舞い、どんな手段を用いてでも友情を切り裂こうとする冷酷な部分も持っている為に、彼を真に知っている人たちからは警戒心を持たれている。

口調:
 元気かつ、どこか小馬鹿にしたような男の子口調を使っている。
 一人称は「ボク」、二人称は「キミ」、「相手の名前」。三人称は「アイツ」を使う。

参考台詞:
「ボクはマイナディス。マイナンじゃないよ、ランクルスのマイナディスだよ」
「人間、ポケモンにとって大切なものは、友情…… つまりネットワーク。ボクたちの絆は永遠につながってくものなの、さ!」
「見〜つけちゃった、見つけちゃった。○○の弱点、見ーつけたっと♪ ハハハハハハハ……」
「もしかして図星だった? 言っちゃいけない禁ワードだった? ねぇねぇそうだよね?」
「……もう一度言うよ。この答えは変わらないんだね? それに… キミの決意、一体いつまで保ってられるのかしら?」
「キミたちの友達思いって…… ホント、実に下らないね。そんな友達ごっこは、少しばかり痛くなってもらおうかな」
「少ーしばかりチクッてするかもしれないよ? 大丈夫、痛みは一瞬だから」
「気に入らないポケモンの友情は、どんな手段を使ってでも断ち切る。それが、ボクのやり方さ」
「楽しいねぇ! キミの力をチェックしてきた甲斐があったよ!」
「いっぺんやってみたかったんだよね〜。そう、“火送”パーティーって奴を!」

備考:
 人間・ポケモンの友情を“ネットワーク”と呼称している、しゃべり方においても子どもに近いポケモンの一匹。独善的な世界制圧の理想、友情のあり方の倫理観を持っていて、一旦気に入らないことがあるとそれを是が非でも否定しようという考えを持つ。
 命については軽視よりであり、また最も指摘されたくない部分を相手に指摘し、傷口を抉るような事を言ったりする。

役割:敵ポケモン(ボス格)

2011/07/24 Sun 01:09 [No.500]

Re^2: 妄想! 次回作設定!?(前スレ主:ゆなさんより…)

ジャグラー

ラスボス投下してみます

名前:ティウス
性別:♂
種族:ボスコドラ
性格:自らの野望を実現させるために誰かを犠牲にしてでも貫き通す。
自らの考えに反する者、戦いから逃げ出した者、自分から裏切った者など、自分の思い通りに行かない事をする者はすべて抹殺するほどの自己中心。
戦いこそが野望を実現できる唯一の方法だと思っており、自らも前線に出て、兵達にも戦い続けることを叫び続けている。
戦いにおいては、非常に好戦的で残忍。
口調:常に他者を見下しているような発言。
一人称:私 二人称:貴様 三人称:奴
参考台詞:「私こそがティウス。理想郷を実現させる者だ」
     「戦え!戦い続けろ!戦った者だけが理想郷にたどりつける!逃げる事は許さぬ!降伏も許さぬ!もしそのような者がいるなら今ここで、私自らその首を跳ね飛ばしてやる!!」
     「私の邪魔をするか?ならば、貴様は部下共の士気上昇の犠牲になってもらおう!!」
備考:今の世界に絶望し、「善良な人間とポケモンが共存する世界」を作ることを決意し、ポケモン界と人間界を攻める事を決意する。
多数の犠牲の先に見えるものは、自分の野望だと信じており、どんな状況でも戦い続けることを常に唱えている。
名前はインノケンティウス3世から。
役割:敵ポケモン(ボス)

2011/07/24 Sun 00:41 [No.499]

Re: 妄想! 次回作設定!?(前スレ主:ゆなさんより…)

海の神竜ラプラス

ラスボスキャラ案投下です。

【名前】ガイア
【性別】♂
【種族】ウルガモス
【性格】
自分の考えを常に押し通す。他人を常に見下しており、自分が常にトップにいないと気が済まない。
刃向かうものは二度と刃向かおうと思わなくなるまで徹底的に痛めつける。
他人を信用しようとせず、常に隙を見せないように立ちふるまう。しかし実力のあると感じたものは敵味方問わず引き入れようとする。
一度怒ると、周囲のものを破壊しつくすまで収まらない。
【口調】上から目線の男性口調、一人称「我」二人称「貴様、(相手の名前)」3人称「あやつら」
【台詞】
「我はガイア。すべてを支配せし者なり。」
「貴様ごときが我にかなうわけがなかろう。破滅したいのであれば来るがいい、特別に相手してやろう。」
「ふん、それなりにはやるようだな。……一応、聞いておこう。我の部下にならんか?」
【備考】
相手を殺すというよりも、恐怖心を植え付けて自分のいいなりにしようとするタイプ。
だがその過程で相手を殺してしまっても特に何も感じない。使えるコマが1つ無くなったぐらいに思うだけ。
【役割】ポケモン(敵/ボス)

2011/07/24 Sun 00:01 [No.497]

Re: 妄想! 次回作設定!?(前スレ主:ゆなさんより…)

あきはばら博士

【名前】アザレア
【性別】?
【種族】タブンネ
【一人称】僕
【性格】おとなしく素直でどこか気品を感じる性格、敵も味方も傷つけないように戦う。書いてて気付いた、これポケスペのイエローじゃないか。
【口調】誰にでも打ち解けるくだけた口調、はっきりと「はい」と返事をする。語尾に”ね”が付く傾向がある。
【台詞】
「ああっ! ××××さんだったんだ! 君もポケ書の掲示板からやってきたんだね」
「はい 分かりました」
「戦いは、嫌いじゃないのですが僕には僕の戦い方がある、君にも君の戦いがあるはずだよ、きっとね」
【備考】ポケ書の掲示板を見ていた者だと名乗り、主人公達と行動を共にする。
戦い方は補助技を駆使して味方を援護して戦う
主人公が彼の正体を見抜いて、最終決戦をせずに話が終わりそうな気がする。
【役割】敵組織リーダー、だが味方に混ざって戦う。
【敵組織の目的】表向きは不明。
皆が普段何気なく戦わせているポケモン達の気持ちを分かって貰いたくて呼びつけた。
自分達がゲームの中でポケモンを戦わせているけれど、実はこんなに頑張っているんだよー とか 倒されるときはやっぱり痛い とかを分かって貰いたいから。
【敵組織の信条】できるだけ死なせない。(大怪我をさせて戦線から離脱させることで人数を調整する)

ゆなさん空色さんなどの人間達が賛同したくなる組織のリーダー」として考えました。
自然と敵組織が和気藹々とすると思います。信条は殺さないですが、ユルいリーダーなので信条は守れなくても罰せられることはないでしょう。

2011/07/23 Sat 23:54 [No.496]

Re^2: 妄想! 次回作設定!?(前スレ主:ゆなさんより…)

ジャグラー

名前:アイシス
性別:♀
種族:マニューラ
性格:セクトに忠誠を誓っており、彼のやることには何の疑いも持たず、彼の命令通りに従う。
戦いでは敵にも味方にも情けをかけず、例え味方が傷ついても手助けもせず、敵には非戦闘員にも容赦なく攻撃する。
感情を表に出さず、常に冷静でいる。
が、セクトに何かあった時のみは非常に気が動転する。
口調:基本的に敬語を使う。
一人称:私 二人称:あなた、○○ 三人称:あの方、彼、彼女
参考台詞:「私は、アイシスと申します。セクト様の忠実なる僕・・・」
     「セクト様に刃向かう者は、すべて私の爪に血を塗って死んでいくのです・・・」
     「戦闘と言うのは、ただ技を使うだけではありません。道具も立派な戦闘の一つです。」
     「セクト様!ご無事ですか、セクト様!!」
     「もはや語るべき事はありません。セクト様に傷をつける者は、私が始末します」
     「あなたも、自らの血で私の爪を真っ赤に染めながら死んで行きなさい」
備考:セクトの忠実な部下。セクトに忠誠を誓っている。
元々は孤児だったが、セクトに拾われて育てられたために彼に恩返しをしようと自分から戦いに身を投じる。
奇襲やスパイ、ピッキングなど、様々な行動を得意としているため、セクトの率いる部隊では一番強い存在となっている。
さらに逃走用の煙玉や閃光手榴弾などと言った道具も使用できる。
彼女自身は自分の事を「セクト様の忠実なる僕」と言っている。
役割:敵ポケモン

2011/07/23 Sat 23:54 [No.495]

Re: 妄想! 次回作設定!?(前スレ主:ゆなさんより…)

サントアンヌ号

もう一人考えてみましたけど大丈夫でしょうか?

名前:eyes(アイズ)
性別:♀
種族:ゴチム(→ゴチミル→ゴチルゼル)
性格:一人でいる事を好み、大人しく慎重で思慮深いが、猜疑心が強いためにあまり人を信用しない。
ただし一定レベルにまで信用できる人なら普通に接する。
基本的に他人の命よりも、自らの安全を優先する傾向があり。
けれど本質の部分は善人よりなので、理性とは裏腹に本能的に人助けに走ったりしてしまう。
口調:ぶっきらぼうで少々口が悪く「……」が多い。
人称は、あたし/あんた、〜さん/あいつ
参考台詞:
「あたしの名前……? 一応eyesって名乗ってるけど問題無いよね?」
「マジなの……」
「あーくそっ、なんでこんな事になっちゃうかな……」
「さて、どうしたものか……」
「別に……何でもない」
「ふーん……」
「……なんだあんたか」
「くっだらない……」
「うっさいな……分かってるよ」
「は? 何であたしがやるの?」
「凄く急な話じゃん……ただただビックリだよ」
「や、謝らなくていいって」
「全然そんな事ないんだけど……何でそんな風に思うの?」
「……そんな大それた人間なんかじゃないと思うけど、あたしは」
「さすがに生きるか死ぬかの瀬戸際で、そんな浮かれた気分にはなれないでしょ」
「用件は飲んでもいいけど……こちらからもいくつか条件を出させてもらってもいいよね?」
「そりゃああたしだって死ぬのは怖いよ。だから生き抜く」
備考:中学3年生で、ポケ書には小学生の頃から見ていたが最近書き込みの方も始めている。
ゲームの方は、ルビー&サファイアから。
まだ物心付く前の幼い頃に児童福祉施設の前に捨てられていた事により、それ以後は同施設内で過ごすものの、自らの境遇が影響して成長と共に他人の事をあまり信用できない性質が心の内に形成されていった。
猜疑心の強さのせいか、人の内面を探る能力に長けている。
その能力によって他人の危険度を見抜き、接する人達に対して心の中で一人一人をレベル1〜4と四段階の評価をつけている。
レベルの数値と警戒心の度合いは以下の通り。
レベル1『安全レベル』:全く無害な存在。基本的に仲良く出来るタイプ。
レベル2『注意レベル』:少々の欠点がある存在。ただしそれらに多少目をつむれば仲良くはなれる。
レベル3『警戒レベル』:他人に害を及ぼしそうな存在。出来ればあまりかかわりたくない。
レベル4『危険レベル』:間違い無くいつか犯罪をやらかしそうな存在。こんなのに関わり合うぐらいならレベル3と仲良くなってもいいと断言してしまいそう。
一応レベル4よりも上位のレベル5『極悪レベル』という物もあるが、これは『世界の破滅』だとか『人類抹殺』とかのフィクションに出てきそうな超危険思考のレベルなので、現実の人間には基本つける事は無い。
積極的に関わりを持てるのは百歩ゆずってもレベル2の人間までで、レベル3以上の人間にはよほどの事が無い限り関わろうとはしない。
ちなみに彼女自身の自己評価は、客観的に見てレベル2に相当する。
これは強い猜疑心という心の闇の存在がレベル1には相応しくないと自ら理解しているためである。
役割:元人間(主人公枠)

2011/07/21 Thu 22:38 [No.482]

Re^2: 妄想! 次回作設定!?(前スレ主:ゆなさんより…)

海の神竜ラプラス

―2011年 某所

「ごちそうさまっ!」

 とある家庭のとある食卓……ショートヘアの女の子が、兄、父親と一緒に食卓を囲んでいた。女の子は早々と夕食を食べ終えて食器を片づけている。

「なんだ、もう食い終わったのか?」
「最近、夕食の後にパソコンに向かってるね。何か楽しみな事でもできたのかい?」

 いそいそと食器を片づける女の子に、父親がたずねる。

「うんっ、とっても楽しい掲示板見つけたの。ポケモンのお話いーっぱいできるんだ。」
「そうか、お前あいつの影響ですっかりポケモン好きになっちまったもんな。」
「あまり夜更かししないようにするんだよ。」
「はーい。」

 兄と父親に見送られて、女の子は駆け足で2階にある自分の部屋へと入っていく。机の上には、この前誕生日に買ってもらったノートパソコンが1台。うきうきしながらパソコンの電源を入れる。パソコンが立ちあがると、デスクトップのブラウザのアイコンをクリックし、お気に入りの中から「ポケボード」と書かれたリンクをクリックする。

「……ふぇ? 何これ……。」

 ポケボードは、「部屋」と呼ばれる8つの掲示板で構成されている。女の子が開いているページは、ポケモン関係の話をするための「ピカチュウ部屋」だ。そのピカチュウ部屋のトピック一覧の一番上に妙なスレッドが立っていた。『助けてください』とタイトルが付けられたそのスレッドは、開いてみても本文にはURLが一行だけ書かれているだけだった。

「……他の部屋にも同じスレッドが立ってる……。」

 念のために他の部屋にも行ってみる。ポケモン以外の話をするための「ライチュウ部屋」、アンケートを取るための「ソーナノ部屋」、言葉遊びをするための「ペラップ部屋」、小説を書くための「ラティアス部屋」、小説の運営や感想を書く「ラティオス部屋」、ワイファイ通信をするための「ポリゴン部屋」……。どの部屋にも同じスレッドが立っている。プクリン部屋には記事の削除要請のスレッドに何件か書き込みがあった。

「これを"荒らし"っていうのかな……。」

 ネット上には、掲示板に不愉快な書き込みや意味不明な書き込みなどを繰り返し行う人たちがいて、そういう人たちを"荒らし"と呼ぶらしいという事は聞いていた。こういう場合、相手にしない方がいいという事も聞いていたが……。

「なんか……気になる……。」

 そのスレッドに書かれた1つのURL……次第に興味をひかれていった女の子は、少し考えたあとでマウスを動かし、ポインタをURLの上に合わせた。

「……大丈夫……絶対、大丈夫だよ……。」

 何か挑戦したりするときにいつもおまじないのように言っている言葉をつぶやいた女の子は、マウスのボタンを押した。「カチッ」というマウスの音が部屋に響く。次の瞬間、目の前が急に暗くなる。

「ふえっ……。」

 驚きの声を上げる女の子だったが、その声も暗闇の中に飲み込まれるようにかき消され、意識が遠のいていった。

2011/07/21 Thu 21:33 [No.481]

Re: 妄想! 次回作設定!?(前スレ主:ゆなさんより…)

海の神竜ラプラス

次回作プロローグ案。ちなみに主人公は何人か候補がありますが、とりあえずルミィ(自キャラ)で話を作ってます。

―20XX年 東京

「全員! シェルターに急げぇ!!」

 倒壊するビル……亀裂の走る道路……黒煙が空を覆い、街の至る所では炎が真っ赤に燃えあがっている中を、逃げてゆく集団があった。

「逃がすな! 追え、ボーマンダ!」
「絶対に捕まえろ! いけ、サザンドラ!」

 逃げ惑う集団を追いかけるのは、ドラゴンポケモンの「ボーマンダ」ときょうぼうポケモンの「サザンドラ」……本来なら現実世界には存在しえないポケモンという生き物……そのポケモンが、まさに逃げ惑う集団をとらえようと迫っていた。

「も、もうだめだよ!!」
「あきらめるな! シェルターはもう目の前だ!」

――――――――――

「はぁ……はぁ……な、何人残った……?」
「お、お前と俺を入れて7人……残り4人は……あいつらに……。」
「くそっ……。」

 薄暗い地下シェルターの中で息を荒げる人々……そのうちの一人の手の中には1つのモンスターボールが握られていた。

「……こうなったら、こいつだけが頼りだ……。」
「あぁ。こんな未来、誰も望んじゃいないんだ……ポケモンは、恐怖の象徴なんかじゃない。皆に夢を与える存在でなければだめなんだ……。」
「こいつを過去に送り込んで、この未来を変えてもらうんだ。……博士、タイムマシンの準備は?」
「このシェルターの奥にある。ついてきてくれ。」

――――――――――

 地下シェルターの奥の部屋の巨大な装置を7人の人間が見上げる。

「これが……俺達の最後の一手なんだな……。」
「あぁ……そして、こいつが……俺達の最後の希望……。」

 そう言うと、目の前の装置にモンスターボールをセットする。

「よし……いくぞ……。」

 モンスターボールをセットした事を確認し、装置のレバーを下げる。装置から機械音と青白い光が発せられ、モンスターボールは光に包まれて消えた。

「頼んだぞ……未来を……変えてくれ……。」

――――――――――

※字数制限に引っ掛かったので分割;;

2011/07/21 Thu 21:32 [No.480]

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