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Woody web
> すみません。もう少し解説して下さい。
> ("くさめ”がくしゃみで、冬の季語までは解るんですが・・・・)
はい、これは読売新聞の文芸欄の俳句の選者の方が、その句について解説してました。”くさめ”(くしゃみ)は、いきなり喋っている時になどに出てくるもので、発言をする人の威厳を壊してしまうものであるので、”困りもの”の意味ととらえることが出来るとのこと。この場合、地名を読むことが出来ず、困りものであるとの意味です。
> そうそう。郷里の近くに "安心院"その隣に"日出"、"鉄輪"があります。
> さて、何て読むでしょう? そして何で有名でしょう?
はい、”鉄輪”だけは知っています。「かんなわ」ですね。この地名は、全国的に「かんなわ」と読むことが多いですね。
場所は無論、大分県別府温泉ですよね。
後のふたつ”安心院”と”日出”は、読み方知りません。
”安心院”は一度調べたことがあったのですが、忘れてしまいました。(^-^)
教えて、下さいませ。
2016/04/07 Thu 18:17 [No.1585]
Woody web
もるげんさん、お早うございます!(^-^)
> 兼明親王の歌ですな。
ピンポーン!(^-^)
> ゴルフ友達の居る箱根仙石原から貰ってきた我が家の山吹はやはり実がならないです。
綺麗な黄色ですね。そりゃ、良いものを貰われましたね。
> 越生の女性はなんと教養のある乙女だったんでしょうね。
> ところで越生は何と読むんでしょう?
>
> 越前"武生"の人なら知ってるでしょうねえ。
いやいや、知りませんでした。
これも難解地名ですね。くさめものですね。(^-^)
曼珠沙華のたくさん咲く地に近いんですね。
しかし、この「越生」の漢字の組み合わせは「越前」と「武生」を合わせたような地名ですね。
冬の時期に、新聞の俳句欄に「柿生と福生羽咋も読めずくさめかな」なんていう句が載ってました。本当に、地名は難解ものが多いですね。北海道へ行くと、オンパレードで難解地名が出てきますね。
もっとも、北海道の場合は、アイヌ語の当て字ですけどね。
「おごせ」!勉強になりました。m(__)m
2016/04/07 Thu 11:49 [No.1583]
Woody web
一昨年は縁があって、お水取りに参加させて貰った。この時期には懐かしく思いますね。1200年間絶えることなく行なわれて来た国の安寧を祈願する行事だ。今年も、変わらず行われていることでしょう。
修二会は季語。あの時の感覚を句にしてみました。
松明の火の粉散りて修二会闇
修二会やみ火の粉にどよめく二月堂
松明の火の粉に上げる叫びかな
しじま闇修二会に走る僧の下駄
漆黒を走る僧侶の修二会やみ
修二会やみ階段走る下駄の音
2016/03/07 Mon 12:01 [No.1579]
Woody web
昨日は久々に映画「アラビアのロレンス」を観た。
1962年製作と書かれていた。
そう言えば、大学生の頃だった。2回も映画館に見に行ったのを覚えている。あれから、56年も経った。
昨日のは、NHKBSプレミアムでの4K画像用にリメイクされたものだった。初めて見る画像があったのには、驚きだった。4時間半の大作だ。
トーマス・エドワード・ロレンス作とロレンス本人の名前が出る。
オートバイが画面斜めに出てくる。画面が動き出すと、工事中の道路を走りだす。工事場所が過ぎると、オートバイのエンジンを吹かす。スピードが出てくる、路面が丘の峠付近を越えようとした時、ふらふらとした自転車の走行者を避けよとする。避けようとしてオートバイは道路脇のブッシュに突っ込む、オートバイが宙に浮かぶ。水中眼鏡のようなものがブッシュの小枝に引っかかって止まる。車輪が空回りして回る。ロレンスは死ぬ。
サイクス・ピコ協定によって、中東は英国とフランスに任されると言う結末。ロレンスが懸命にアラブの為に戦いとった中東は、今も混乱の中にある。ロレンスの見て来た中東と何も変わってないようにも思える。中東で戦っている人々は変わって来た。しかし、戦いは何位も変わってきていない。そう考えながら4時間半を見続けた。
2016/02/23 Tue 09:53 [No.1578]
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3月に、いつも使わせて貰っている「なでしこ公民館」の祭があって、”磯の会”俳句会も、自分達の作品を掲示して活動ぶりを披露することになった。今までは散歩の途中で、公民館の祭を横目で眺めていたが、自分の作品を出すとなって、他人事ではなくなった。
自分の作品を2首選び、短冊に書き、出すことになった。
短冊に筆で書いて出す。筆で字を書くのは祝儀袋や、香典の時ぐらいだったのに、住所名前以外の漢字を書くのも久しぶりだ。如何に筆で書くことから遠ざかったいたかを感じましたね。
全く、様にならない短冊が出来た。困ったものですね。ただ、俳句文学館と言う会社の暦には、下手な字の短冊を載せてサンプルのように示してくれている。下手も、下手なりに、筆の書も、それなりに味を示してくれている。
まぁ、それにしても、もう少し、書道の練習を、これからしてみようと思いましたね。(^-^)
2016/02/20 Sat 19:27 [No.1577]