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昨日は久々に映画「アラビアのロレンス」を観た。
1962年製作と書かれていた。
そう言えば、大学生の頃だった。2回も映画館に見に行ったのを覚えている。あれから、56年も経った。
昨日のは、NHKBSプレミアムでの4K画像用にリメイクされたものだった。初めて見る画像があったのには、驚きだった。4時間半の大作だ。
トーマス・エドワード・ロレンス作とロレンス本人の名前が出る。
オートバイが画面斜めに出てくる。画面が動き出すと、工事中の道路を走りだす。工事場所が過ぎると、オートバイのエンジンを吹かす。スピードが出てくる、路面が丘の峠付近を越えようとした時、ふらふらとした自転車の走行者を避けよとする。避けようとしてオートバイは道路脇のブッシュに突っ込む、オートバイが宙に浮かぶ。水中眼鏡のようなものがブッシュの小枝に引っかかって止まる。車輪が空回りして回る。ロレンスは死ぬ。
サイクス・ピコ協定によって、中東は英国とフランスに任されると言う結末。ロレンスが懸命にアラブの為に戦いとった中東は、今も混乱の中にある。ロレンスの見て来た中東と何も変わってないようにも思える。中東で戦っている人々は変わって来た。しかし、戦いは何位も変わってきていない。そう考えながら4時間半を見続けた。
2016/02/23 Tue 09:53 [No.1578]