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  1. Re: まどかマギカ 妄想最終回(-)
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Re: まどかマギカ 妄想最終回

kaku

かと共に特訓することで、ほむらは壮絶な筋力を身につけていたのだ!いまのほむらは、10tのパンチ力を有する、マッスル魔法少女と化していたのである。
「インキュベーター……終わりよ」
 キュウべえを掴んだまま、ほむらは腕を後ろに回した。
「な、なにをするつもりだ!?まさか……」
 キュウべえの脳裏に、ある可能性が浮かんだ。考えたくもない可能性が。
 そして、それは実現する。
「ぬぅん!!」
 気合の一声と共に、ほむらは、キュウべえの頭を尻穴にねじ込んだ。
「ぎゃああああああ!!臭ぇえええええええ!!!」
 いくら美少女といえど、お腹の中は臭うもの。排出される前のウンコの匂いを直に嗅ぐことになったキュウべえは、我をわすれて、ほむらの体の中で暴れた。
「ぐぅっ!!暴れるな!!」
 腹を中から殴られる苦痛に耐えながら、ほむらは、キュウべえの体を徐々に尻の中へと収めていった。そして、1分もしないうちに、インキュベーターの尻尾の先まで、完全にほむらの体内に隠れた。
 インキュベーターの声は聞こえなくなったが、ほむらの腹がボコボコと異様な蠢きを見せていることが、その生命がまだ尽きていないことを示している。
「ぐぅっ……」
 アナルオナニーのスペシャリストを自称するほむらですら、その激痛に耐えるのは至難の業だった。
(うっ……いつもボーリングのピンを突っ込んでイキまくってるこの私が……死にそう!!)
 快感など、ない。インキュベーターが内包する強烈な邪気と、それに対する嫌悪感により、ほむらが感じる不快指数は常人の致死量を、軽く超越していた。
 それでも、ほむらは耐える。
(ま、まどかちゃん……)
 腹痛に襲われ、脂汗と涙と鼻水と涎で無様になった顔を、愛するまどかに見せるわけにはいかない。ほむらはうつ伏せになりながら、しかし横目で、まどかを見た。とても心配そうな顔をしている。涙を流し、ほむらに向かって何かを言っているらしいが、何も聞こえない。
(私は、絶対に負けない……まどかちゃんの為にも、負けられないほむぅ!!)
 それだけが、ほむらの心を支えていた。まどかへの愛によって、ほむらは正気を保っていた。
 だが、物理的な苦痛を精神によって制御するのには、限界がある。
(だ、だめだ!ごめんなさい、まどかちゃん!!)
 インキュベーターの動きは収まったが、放たれる邪気は弱まらない。
「ぐぇぼぉ!!げおぼぉああ!!ごぼあああああ!!」
 ついにほむらは、嘔吐した。その時すでに、ほむらの意識はなかった。ひとしきりゲロを吐いた後、ほむらは白目を向いて舌をだらりと出したまま、その場に崩折れた。
 吐瀉物は、黒い。インキュベーターから滲み出した邪気を全て口から吐き出したのである。
 同時に、ほむらのアナルから、キュポン、と音を立てて、インキュベーターが抜け落ちた。その姿は、白いこけしのように変わっていた。ただし、頭部だけはピンク色だ。ちょうど、ズルムケのちんぽの様な形だった。
 ほむらは、インキュベーターの邪気全てを飲み込んでいた。そう、ほむらは勝ったのだ!それでも、彼女は生きていた。意識は失っているが、ぴくぴくと痙攣していた。
 己に打ち勝った少女を一瞥した後、まどか、さやか、杏子に向けて、姿を変えたインキュベーター……否、邪気の抜けた新たな存在、『チンコベーター』は語りだした。
「とても清らかで、それでいて穏やかな気持だ。オナニーのあとの虚脱感にも似た……否、チンコそのものになってオナニーをしたような、賢者になったような心持ちだ。今の私なら、とても澄み切った思考をすることができる。ああ、私はなんと愚かなことをしていたのだろう。今なら、地球を、地球の少女たちを犠牲にせずとも、宇宙を救う方法がいくらでも思いつく。まどか、さやか、杏子、そして……ほむら。すまなかった。私を許してくれとは言わない。ただ、責任を取らせて欲しい」
 そう言うと、チンコベーターは、宙に浮いた。
 そのまま、少しずつ、ゆっくりと、上昇していく。
「キュウべえ!!」

2011/04/21 Thu 01:27 [No.261]

Re: まどかマギカ 妄想最終回

kaku

ほむらは、この戦いが終わったら、まどかに告白するつもりだった。杏子とさやかが白昼堂々愛しあう姿を見て、その決意はより強固なものになった。杏子だけに強固に。
(そうだ……私は、私たちは、ワルプルギスを倒す。奇跡も魔法も、あるんだよ!!)
 そして、そっと、まどかの手をとった。無意識の内に、愛する者の手を握った。
(ほむら……ちゃん?)
 そして、まどかは、その手を握り返した。
 巴マミは、そんなふたりの様子をみて、思わず笑をこぼした。そして、これから結ばれるふたりを、たった今結ばれたふたりを、命に代えても守ることを決意した。
 それが来たのは、その時だった。
 空が突然、真暗になった!!
「来た!!」
「あれが……!!」
 お楽しいのところを邪魔されたさやかと杏子は、すこぶる不機嫌ながら、空を見上げた。
 そこには、巨大な魔女がいた。ゴシック調のドレスを纏い、頭を下に、天に向けてスカートを靡かせながら、ゆっくりと地上に迫ってきていた。
「ワルプルギス……」
 巴マミは、銃を構えた。最初から、ティロ・フィナーレの準備をしている。敵が射程範囲に入ると同時に、必殺の一撃を食らわせるのだ。
「まどか……」
「ほむらちゃん……いこう。私たちなら、絶対に勝てるよ!!」
 ほむらとまどかは、顔を見合わせた。この場に居る少女たちの中で、まどかだけは魔法少女ではない。巴マミが死んだ後、彼女はそのことで悩んだ。自分だけが戦わずに居るなんて、卑怯ではないか。
(でも……違う。魔法少女にならなくても、力がなくても、私にはできることがある)
 そんな迷いなど、もうまどかの心にはなかった。地獄のような鍛錬の日々を経て会得した、最強の手刀が、まどかにはある。魔法は使えなくても、戦う力があるのだ。
(私は……私たちは、戦う!!)
 その決意は、揺るぎないものだった。
 だから、その言葉は、まどかにはとどかない。
「まどか!ワルプルギスが来る!早く僕と契約して、魔法少女になるんだ!」
 忽然と現れた白い獣が、五人の背後から言った。
「キュウべえ……」
 以前は、抗うことの出来ない運命のように思えた、白い獣。少女と契約を結び、宇宙の安寧のために地球を魔女で埋め尽くさんとする、悪魔の手先。どこまでも恐ろしかった存在。
 だが、彼の言葉は、今のまどかには、哀れにすら思われた。
「キュウべえ。もう、契約なんていらない。魔法少女にならなくても、私は戦える。それに、マミさんも、さやかちゃんも、杏子ちゃんも居るの。皆で戦えば、きっとワルプルギスも倒せる」
 まどかは、キュウべえの方を振り返ることすらなかった。
 もはや懐柔することは不可能。そう判断したキュウべえは、持ち合わせぬはずの感情を爆発させる。
「……なぜだ!!なぜ君は!!君たちは!!理解しないんだ!!無理なんだよ!!無理!!ワルプルギスの強さは、絶対的なんだ!!今存在する魔法少女全てがその力を合わせたところで、勝つことなんて出来ないんだ!!力をあわせる!?バカなことを言うな!!僕は、君たちの戦闘力を数値化することができる!!集団で戦って、連携による何らかの効果が生まれたところで、ワルプルギスの戦闘力を上回ることは出来ない!!まどかが魔法少女にならない限り、絶対にワルプルギスを倒すことはできない!!分かれよ!!お前らアホか!!」
 それは、禁句であった。
「あーもう!!うっさい!!ほむらちゃん!!」
「がってんほむぅ!!」
 ブチギレたまどかの指示を受け、ほむらがキュウべえを捕らえた。
「うわ!!何をする!!やめろ!!」
「大人しくしろ!!ほむぅ!!」
 手足をめちゃくちゃに振り回して抵抗するが、ほむらの拘束を逃れることはできない。それもそのはず、まど

2011/04/21 Thu 01:26 [No.260]

Re: まどかマギカ 妄想最終回

kaku

ほむらはすぐにケツを杏子に向けた。
「まあまあ、落ち着けって。私は別に、お前のケツに槍をブッ刺したいわけじゃないんだ。だから、ここはまどかにやってもらうとするか!」
「え?私ですか?」
「そうだ。あとはこのスイッチを押せば、押している間だけ槍が巨大化するようになっている。魔法で槍の重さも無くしてあるから、まどかでも扱えるはずだ。さあ、あの雌豚の汚いケツに、神の雷を食らわせてやりな!!」
 それは、杏子の気遣いであった。杏子は、ほむらの想い人がまどかであることを知っていたのだ。なぜそんなことを知っているかというと、巴マミ亡き後、まどかの尿を極秘に採取する役目を負っていたのが杏子だったためだ。巴マミが死に、尿を採取する者が居なくなり、尿を手に入れられなくなったストレスでハゲそうになっていたほむらは、敵である杏子に恥を偲んで土下座したのである。
 何はともあれ、ほむらは、杏子の思いやりに感激していた。
(ああ、杏子は私をこんなに想ってくれている。土下座しながら舌を噛みちぎろうとしていた昔の私はなんと馬鹿なんだ……そう、土下座してよかったんだほむぅ!後悔なんてあるわけない!)
 その頬を、キラリと一筋の涙が伝ったのを、杏子は見ていたが、気づかないふりをした。
 涙など見ていなかったまどかは、槍を拾い、構えた。
「じゃあ……いくよ、ほむらちゃん!!」
「バッチこーーい!!」
 ほむらが突き出した尻に向けて、まどかは伸縮自在の如意槍を突き出した……その瞬間!!
「待って!!みんな!!」
 彼方から、声が響いた。
「だ……誰!?」
「何者!?」
「どこのどいつだ!!」
「邪魔をするなほむぅ!!」
 アナル貫通プレイを中止した中止した四人は、辺りを見回したが、誰も見当たらない。そんな四人をよそに、謎の声は笑った。
「くっくっく……とう!」
 掛け声と共に、声の主が、水しぶきをあげ、海中より躍り出た。
 遂に現れた声の主を目の当たりにした三人は、同時に叫んだ。
「さやかちゃん!」「美樹さやか!!」「美樹さん!」「さ……さやかぁあああああ!!」
 まどかの声は歓喜に震えていたが、ほむらの声はまるで地中深くから立ち上るような恨みに満ちたものであり、巴マミは特に関心がない様子で、杏子はすでに涙と鼻水で顔がぐしゃぐしゃになっていた。
 そこにいたのは、青い魔法少女美樹さやかだった。
「お待たせしました!!」
 その後、まどかが槍でさやかを突き刺したあとさやかが甦るくだりがあるのだが、省略する。
「そういうわけで、杏子が自爆したあとも実は生きていた私は、偶然拾った百合ものの薄い本を見て、♀×♀にハマったんだ!そしたらもうキョースケとかどうでもよくなって、ソウルジェムの穢れも無くなって元に戻ったというわけ。私って、ほんとバカ!!それはさておき、杏子!!セックスしよう!!」
「……ほんと、バカ」
 そう言うと、杏子は、今まで誰にも見せたことがないほどのしおらしい表情を作り、頬を赤らめながら、服を脱ぎ始めた。そこから先は、語るのは野暮というものだ。
「まあまあ、真昼間からおっぱじめちゃって……ふふ、仲良きことは美しきかな、てね」
 巴マミは、まどかとほむらに微笑みかけた。
「え?そ……そう、ですね……」
「……」
 ほむらは、無言のままだった。一瞬まどかと目が合ったが、すぐに逸らしてしまった。さやかと杏子が今していることは、ほむらがずっと望んでいたことだ。
(ああ、私もまどかと、いつか……)
 今はまだ、想いを告げることはできない。しかし、ワルプルギスの夜を乗り越えた時、きっと自分は成長できる。

2011/04/21 Thu 01:25 [No.259]

Re: まどかマギカ 妄想最終回

kaku

声は笑った。
「はっはっは……とう!」
 掛け声と共に、声の主が、地を割って這い上がり、地中から抜けだした。
 遂に現れた声の主を目の当たりにした三人は、同時に叫んだ。
「杏子ちゃん!」「佐倉杏子!!」「誰!?」
 まどかの声は歓喜に震えていたが、ほむらの声はまるで地中深くから立ち上るような恨みに満ちたものであり、巴マミに至ってはこの時間軸では佐倉杏子と面識が無いので本気で誰か分かっていない様だった。
 そこにいたのは、赤い魔法少女佐倉杏子だった。
「待たせたな!!」
 槍を掲げたまま、左手を前方に向けて見得を切る。なんと猛々しいポーズであろうか。だが、それ以上に三人の目を釘付けにしたのは、すっかり修復されたソウルジェムであった。
「杏子ちゃん!!そのソウルジェムどうしたの!?」
 まどかは、杏子のソウルジェムを指さそうとした。だが、不幸かな、誤ってティロ・フィナーレを放ってしまった!!
 魔女を一撃で葬るほどの銃弾である。当然、魔法少女が食らってはひとたまりもない。まどかのティロ・フィナーレは、あろうことか杏子のソウルジェムに直撃した。そして、その生命の石を粉々に砕いてしまったのである!!
 魂が破壊され、抜け殻となった佐倉杏子の肉体が、ドサッと音を立て、力なく横たわる。
「きょ、杏子ちゃーん!!」
 まどかは、後悔した。己の軽率さを呪った。杏子がせっかくソウルジェムを元に戻して蘇ったというのに、よりによってそのソウルジェムを撃ちぬいてしまうとは。自分の空気の読めなさに、ただただ絶望するだけだった。
 だが、杏子はまどかの想像など遙か超越していた。
「ふっふっふ……まだまだ甘いな、お前ら!!」
 なんと、死体が口をきいたのである。
 この光景には、様々な魔女の犠牲者を見続けていたまどかも、ドン引きである。
「う……キモイ……」
 そんなまどかをよそに、杏子は無表情のまま、まるで操り人形のように起き上がり、ねずみ色の肌にみるみる血が通い、虚ろな目が光をとりもどした。そこにいたのは、先程までと寸分違わぬ佐倉杏子であった。
「おい、びっくりするじゃねぇか!!私は実はソウルジェムじゃなくて賢者の石を命として生きている旧ハガレンアニメ版設定のホムンクルスだったからよかったものの……普通の魔法少女なら死んでたぜ!!気をつけろ!!」
 生き返った杏子は、ぷんすかと怒った。
「なんだ、そうだったんだ!!」
「いよいよ人間離れしているわね!!この妖怪!!」
「ごめん、マジで思い出せない。誰?」
 杏子の秘密を知り、まどかは安堵し、ほむらは憎悪に顔面を歪めた。マミは杏子のことを知らないのでどうでもよかった。否、正直なところ、杏子の秘密など、三人にはどうでもいいことだった。まどかが安心したのは、自分が殺人犯にならなかったことに対してであるし、ほむらが怒りに震えていたのは、自分とまどかのプレイを邪魔されたことに対してだ。
 だが、ほむらのそんな怒りは、杏子の次の一言で雲散霧消することになる。
「まったく……とにかく、そんな人間が入れそうな銃ををアナルにぶち込もうだなんて許せねえな!!そんなにケツ穴が寂しいのなら、私の槍で我慢しろ!」
 そう言いながら、杏子は、自分の得物である槍を取り出した。これこそ、杏子がその生命を預けてきた相棒たる槍である。その槍は、戦うときに、自在に大きさを変える。どんな穴にもジャストフィットさせることができるのだ。
「……ごくり」
 ほむらは、思わず唾を飲み込んだ。
 こんな危険な槍が、自分の中に入ってくる様子を想像すると、それだけで正気を失いそうだ。その上、アナルの中で巨大化したら。ほむらのパンツは、もはやいろんな汁でびちゃびちゃになっていた。
「……女神さま、お願いします!!」

2011/04/21 Thu 01:24 [No.258]

Re: まどかマギカ 妄想最終回

kaku

「ふふふ……まだまだ甘いわね、あなた達!!」
 なんと、地面に落ちた首が話したのである。
 この光景には、様々な魔女を見続けていたまどかも、流石にドン引きだった。
「え……キモい……」
 そんなまどかをよそに、巴マミの胴体からは、新たに頭蓋骨が生え、脳みそが湧き出し、血管が茂り、肉が芽生え、そしてその上を皮膚と髪が覆った。そこにいたのは、先程までと寸分違わぬ巴マミであった。
「もう、ビックリしたじゃない!!私の本体はこのおっぱいだから、首が切り落とされてもいくらでも再生できる体質だったからよかったものの……普通の人だったら死んでいたわよ!!気をつけなさい!!」
 首の生えたマミは、そう言いながら、ぷりぷりと怒った。
「なんだ、そうだったんですか!!」
「いよいよ人間離れしているわね!!この化物!!」
 巴マミの秘密を知り、まどかは安堵し、ほむらは憎悪に顔面を歪めた。否、正直なところ、巴マミの秘密など、二人にはどうでもいいことだった。まどかが安心したのは、自分が殺人犯にならなかったことに対してであるし、ほむらが怒りに震えていたのは、自分とまどかのプレイを邪魔されたことに対してだ。
 だが、ほむらのそんな怒りは、巴マミの次の一言で雲散霧消することになる。
「まったく……とにかく、そんな危ない地獄突きをアナルにぶち込もうだなんて関心しないわね!!そんなにケツ穴が寂しいのなら、私のティロ・フィナーレで我慢しておきなさい!」
 そう言いながら、巴マミは、巨大な銃を呼び出した。これこそ、必殺技のティロ・フィナーレを放つための銃である。その銃は、明らかにほむらのケツ穴の直径よりも大きかった。それどころか、寧ろその銃の中に、ほむらの体がすっぽりと収まるほどだ。
「……ごくり」
 ほむらは、思わず唾を飲み込んだ。
 こんな太いものが、自分の中に入ってくる様子を想像すると、それだけで正気を失いそうだ。その上、アナルの中で必殺技のティロ・フィナーレを放つという。ほむらのパンツは、もはやいろんな汁でびちゃびちゃになっていた。
「……お姉さま、お願いします!!」
 ほむらはすぐにケツを巴マミに向けた。
「まあまあ、落ち着きなさい。私は別に、あなたのケツに銃をぶっぱなしたいわけじゃないの。だから、ここはまどかちゃんにやってもらいましょう!」
「え?私ですか?」
「そうよ。あとは引き金を引けばティロ・フィナーレが発動するようになっているわ。魔法で銃の重さも無くしてあるから、あなたでも扱えるはず。さあ、あの雌豚の汚いケツに、鉄槌を食らわせてやるのよ!!」
 それは、巴マミの気遣いであった。巴マミは、ほむらの想い人がまどかであることを知っていたのだ。なぜそんなことを知っているかというと、シャルロッテに殺される前、巴マミが極秘に採取したまどかの尿を、ほむらが10mlにつき1万円で購入していたためだ。無論、巴マミがシャルロッテに殺され、その取引が途絶えた後、ほむらは自分の血を掻きむしるかのごとく自傷行為を繰り返すことになったのだが、それに関してはいまここで触れる必要はあるまい。
 何はともあれ、ほむらは、巴マミの思いやりに感激していた。
(ああ、巴マミは私をこんなに想ってくれている。私はひとりじゃないほむぅ……もう何も怖くない!)
 その頬を、キラリと一筋の涙が伝ったのを、巴マミは見ていたが、気づかないふりをした。
 涙など見ていなかったまどかは、巨大銃を拾い、構えた。
「じゃあ……いくよ、ほむらちゃん!!」
「バッチこーーい!!」
 ほむらが突き出した尻に向けて、まどかは巨大な鉄の筒を突き出した……その瞬間!!
「まちな!!お前ら!!」
 彼方から、声が響いた。
「だ……誰!?」
「何者!?」
「邪魔をするなほむぅ!!」
 アナルぶち抜きプレイを中止した三人は、辺りを見回したが、誰も見当たらない。そんな三人をよそに、謎の

2011/04/21 Thu 01:24 [No.257]

まどかマギカ 妄想最終回

kaku

ワルプルギスの夜を前に、まどかとほむらは緊張しすぎてゲロを吐きそうなほどだった。
「いよいよね、まどか・・・」
「そうだね、ほむらちゃん!ワル何とかめ・・・・出てきたら即、ケツ穴に地獄突き食らわしてやる」
 そう言いながら、まどかは手刀を前後に動かしている。その動きは恐ろしく速く、既に肉眼ではとらえられないほどだ。
(まどかちゃん・・・頼もしいほむぅ・・・)
 魔法少女ではないにも関わらず、何体もの魔女を右腕ひとつで葬ってきたまどか。そんなまどかに、ほむらは惹かれていた。
(ああ、まどかちゃん・・・私のアナルも、貴女の腕で貫いて欲しいほむぅ・・・)
 ほむらが、そんな妄想をしながら、いい感じにうっとりしてきた時だ。
 まどかが、ほむらに提案した。
「ほむらちゃん!本番に備えて地獄突きの練習をしたいんだけど・・・どこかに手頃なケツ穴はないかな?」「え!?」
 それは、願ってもいない言葉だった。
 今、二人の周囲に人はいない。
 ケツ穴を差し出せる者がいるとすれば、ただひとり。
(わ・・・私しかいないほむぅ・・・!)
 その直後のことだ。ほむらは、まどかの手刀を越えるスピードでパンツをずり下ろし、まどかに向けてケツを突き出して、叫んだ。
「バッチこーい!」
 ほむらの尻穴は、日々のアナルオナニーによって拡張されていることを、まどかは知っていた。そう、ケツ地獄突きの練習台として、これほど相応しい相手はいないのだ。
「その心、しかと受け止めた・・・いくよ、ほむらちゃん!」
 まどかは、ほむらの白い尻の中へと、手刀の矛先を定めた。
 使い込まれているとは思えないほど美しい尻穴に、まどかの音速の手刀が突き刺さる・・・その瞬間!
「まちなさい、あなたたち!」
 彼方から、声が響いた。
「だ・・・誰!?」
「邪魔をするなほむぅ!」
アナル串刺しプレイを中止した二人は、辺りを見回したが、誰も見当たらない。そんな二人をよそに、なぞの声は笑った。
「ふっふっふ・・・とう!」
掛け声と共に、声の主が、空高くから舞い降り、地響きをあげて着地した。
 ついに現れた声の主の姿を目の当たりにした二人は、同時に叫んだ。
「マミさん!」「巴マミ!」
まどかの声は歓喜に震えていたが、ほむらの声はまるで地獄の底から搾り出されたような恨みに満ちたものである。
 そこにいたのは、黄色い魔法少女巴マミだった。
「待たせたわね!!」
 腕を組んで仁王立ち。なんと勇ましいポーズであろうか。だが、それ以上に二人の目を釘付けにしたのは、すっかり生えた首であった。
「マミさん!!その首どうしたんですか!?」
 まどかは、巴マミの首を指さそうとした。だが、勢い余って、音速の地獄突きを繰り出してしまった!!
 ワルプルギスの尻にぶち込もうとしていた程の手刀である。当然、人間が食らってはひとたまりもない。まどかの地獄突きは、あろうことか巴マミの喉首を直撃した。そして、その首を切り落としてしまったのである!!
 巴マミの首が落ち、先程まで首が生えていた場所には、代わりに鮮血の噴水が上がる。
「マ、マミさーん!!」
 まどかは、後悔した。己の迂闊さを呪った。マミがせっかく首も生やして蘇ったというのに、よりによってその首を落としてしまうとは。自分の空気の読めなさに、ただただ絶望するだけだった。
 だが、巴マミはまどかの想像など遙か超越していた。

2011/04/21 Thu 01:22 [No.256]

Re: イラスト投下スレッド 2パート

kaku

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ゼクロマンのライバル!!その名もレシラムヒーロー!!
ポケモンをメカ化するのって、楽しいですね!!

2011/04/18 Mon 21:53 [No.249]

Re: イラスト投下スレッド 2パート

kaku

JPG 496x741 61.1kb

ゼクロマン(仮)
雑だけど

2011/04/10 Sun 00:37 [No.233]

Re: イラスト投下スレッド 2パート

kaku

JPG 539x569 27.7kb

まず、ようじょ

2011/04/10 Sun 00:37 [No.232]

Re: 短編スレ

kaku

春であった。
哲男は、桜を見に来ていた。
「いやー、めっちゃきれいやなー。大学落ちて家追い出された悲しみなんか、忘れてしまいそうやなー」
 平日の午後の公園には、人はいなかった。まさに、満開の桜を独り占めしている気分だった。
 実際には、独り占めしているのではなく、世間の動きに取り残されているだけなのだが、自分が真っ当な浪人生であると思い込んでいる哲男は、気づいていない。
 ただ、青空に映えて咲き誇り、石畳を覆うほどに舞い散る桜を楽しんでいた。
「しかし、ほんまにきれいやな。春だけあって暖かいし、なんか眠たくなってきたわ。ここはひとつ、この美しい桜に彩られながら、まどろみに身を任すとするかな!」
 そう言って、哲男は、その場に横になって、寝た。
 目覚めると、裸の女が、哲男の頭の横にたっていた。
「誰やお前は。女神か。ひょっとして、桜の精か」
 哲男は、驚いてそう問いつつも、女の乳を揉んだ。
ピンク色の長い髪も、思わず抱き締めたくなるような小柄な体躯も、それに不釣り合いな大きな胸も、すべてがいとおしく思えた。下から押し上げるように鷲掴みにした掌には、重力に逆らわずも張りを持った、瑞々しい重みが伝わる。指先は、柔らかな脂肪の中へと沈んでいくようだ。
 その髪の色も、透き通るような白い肌も、女から漂ってくる甘ったるい香りも、全てが非現実的であった。夢の中にいるようだった。さっき寝た時から、まだ目覚めずに、眠りの中にあるのではないかという気がしてきた。ひょっとしたら、この甘い香りが、鼻を通って脳へと至り、理性を包みこんでしまったのかも知れない。そう、忘我の中で、哲男はただただ、乳を揉んでいたのだ。
 だが、そんな夢のような時間は、ふと女の目を見たときに、終わった。
 女は、哲男の顔を見ていた。その目は、まるで春の空のように、澄んだ青色だった。表情は、なかった。笑っては居なかったし、かと言って、哲男の行いに不快感を表しているようでもなかった。ただ、無表情であった。全てを見透かすような光を湛えた大きな目と、花びらのような可憐な唇は、まるで少女のような幼さを作り出していた。
 目と目があったとき、哲男は、胸から手を離した。
 手を離さざるを得なかった。
 その時生まれた感情は、恋だったのかも知れない。突発的に燃え上がった肉欲は急速に消え去り、目の前のあどけない少女を穢したくないという欲求が沸き上がってきた。次には脚を開いてやろうと思っていたのに、その目を見たとたん、あらゆる穢れから彼女を守りたいという気にすらなった。
 それもまた忘我であることには変わりはない。だが、原始的な欲求を脊髄に直結させて行動するのと違い、思考を差し挟む余裕が生まれていた。
 女は、そのことを分かっていたのだろう。哲男が最初に発した問に答えたのは、哲男が乳から手を離し、ある意味“我に返った”といえるその時であった。
「いいえ、違います。私は、この公園の管理事務所の者です」
 なんと女は、管理事務所の人だった。
 だが、女の答えには、あまりにも納得できないことが多すぎた。ああそうですか、と納得するには、どうしても腑に落ちないことが多すぎた。
 哲男は、いろいろな疑問の中で、まず最初に問うべきことを訊いてみた。
「なんで、公園の人が、僕の横に居るんですか?僕はなんも悪いことはしてませんけど」
 皆が働いたり学校に行ったりしている間に、こうして公園で花を愛でているのは、親に迷惑をかけているという点では悪いことかも知れない。だが、それは、犯罪行為ではない。公園に損害をもたらすようなことはなにもしていないのだから、管理事務所の人が来るのは、おかしいのではないか。
 哲男は、心のなかで自分にそう言い聞かせながら、ハラハラしていた。自分が自覚していないだけで、実は知らない間に何か悪いことをしていたのではないかという気がするのだ。ひょっとしたら、公園で昼寝をしたのがまずかったのかも知れない。まさか、こんなことで逮捕されるのだろうか。そう考えると、心臓が破裂しそうな思いだった。
 だが、返る言葉は、意外なものだった。
「私はこの公園の管理事務所の者ですが、あなたの桜を愛する気持ちに心を打たれました。あなたの願いを、なんでもひとつだけ叶えて差し上げましょう」

2011/04/05 Tue 22:06 [No.224]

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