Net4u レンタル掲示板を作る
FUKUちゃん
これはですね。
キャンピングカーにとっては電気が使える、使えないは重要なことなんです。
何故なら、暗くなれば、電気を付けますよね。
水を出すにはポンプを動かさないといけませんから、電気を使います。
TVもラジオもビデオも電気です。
FFヒーターを付ければ暖房も出来ますから、これも電気で動きます。
だから、電気がどうやって貯められているかが重要なのです。
この場合、バッテリーを見れば電気の確保方法がわかります。
また、この写真からキャンピングカーの走行充電方法もわかります。
このキャンピングカーの走行充電方法はアイソレーター方式が採用されています。
バッテリーの右側に付いている箱がそれです。
一般にキャンピングカーは原価を安くするためにリレー方式を取るようです。
こちらは、故障が少ないのと、バッテリーがメイン、サブどちらか一方が駄目になっていてもバッテリーをリレーで直結してしまうためセルを回せてしまいキャンピングカー事態走ってしまいます。
だけど、イザ、キャンプ場で使おうとしてもサブの方がダメだと使えないということが起こりえます。
それではメインだと、どのようになるのでしょう。サブは生きていますからキャンプ場では気持ちよく使えます。
ただ空にしてしまうと、セルを回そうとするとメインもサブも空状態ですから、うんともすんともセルが動かないことがあります。
このアイソレーター方式の場合にはメインとサブを完全に分離していますから、リレー方式のようなことはおきません。
ただ、アイソレーターが故障するとアイソレーターなのかサブバッテリーなのかわからないので直すのに骨が折れます。
また、リレーのように直結できないですからメインバッテリーを上がらせてしまうとセルが回せませんから身動きできなくなる可能性があります。
今、付いているアイソレーターはメインバッテリーが満充電にならないとサブバッテリーを充電しないようになっています。
メインもサブも、たまには確認をしてください。
2011/06/23 Thu 21:06 [No.139]