Net4u レンタル掲示板を作る
あきはばら博士
(これで良しっ)
スイレンは素早く地面を前に蹴ってバックステップをする。
相手の回復手段が限られているからあの時の戦いのようにやどりぎのたねを植えつければ回避と回復に徹していれば良い、例え鬼火と毒々を使われてもアロマセラピーがある。
「あ、れ?」
十分な距離を取るための2回目のバックステップはうまく決まらなかった、まるで着地直前に相手に引き寄せられたかのような……。
「冷凍パンチ――」
ヤグルマの冷気を帯びた拳が正面から目の前に迫っていた。
「っ!」
とっさに足を折り横に転がることで緊急回避を行う。
この感覚はかつて味わったことがある――かげふみ。いや、くろいまなざし――相手の離脱を防いで離れられなくする効果。
スイレンは騙まし討ちを発動させるが、その攻撃に対して炎のパンチで相殺されて少しダメージを受ける。
こんなことになるならばかぎわけるを使うべきだったと後悔した。
近距離での物理攻撃のぶつけ合い。
やどりぎのたねで回復している気がしない。
体重差もあって当たり負けをして、
このままだとじりじりと体力を奪われていく。
しかしこのままじゃいけない、頭を少し下げてツノのハッパを茂らす、そして駆ける。
「ウッドホーンっ!」
その攻撃はヤグルマにしっかりと命中した、これ以上無いクリティカル、文句無しの攻撃だった。
だが何かがおかしい、攻撃が当たった感触はあるのだが、ダメージを与えた感触が無――――。
――立ったまま叩き潰された。
大きく体を捻り地面に押し潰すように繰り出されたヤグルマのしっぺがえしが、クリーンヒットした。
強いダメージで動けないスイレンに非情にも炎のパンチが続けて打ち込まれ、不運にも火傷を負ってしまう。
その後は一方的な試合展開だった。
* *
「もういいか」
きずだらけのボロボロになって床に伏して、スイレンはようやく何をされたのかが把握できた。
やどりぎのたねとウッドホーンを始めとする草技を無効化する手段、彼は最初からこれを狙っていたのだったのだ。
影と影を交錯させるスキルスワップによる特性:そうしょくの奪取。
ただ、いまさら気がついてももう遅かった。
「これで戦いは終わりだ、君と君の仲間達は元の世界に戻すし、ドリームメイカーズも解散して計画は取り止めにしよう。君も健闘してよくやったようだが、結果として私のほうが一枚上手だったようだ、私の勝ちだ。リベンジは受け付けよう。
ああ、そういえば伝え忘れていたことがあったな、アルビノ氏から依頼されてポケモンがいる人間世界を目指しこの企画を推し進めていたが、頼まれただけではなくちゃんと私の意志によるもので計画を進めていたということ勘違いしては欲しくない、私は私の意志でポケモンの世界を実現したいと思っていた。しがいないおっさんの捨てきれない子どもの夢だったがな…」
ヨノワールの表情は分かりにくいが、彼は笑っているようだった。
スイレンは顔に複雑そうな表情を浮かべていた、戦いは終わったけれど、私は勝てなかった……。
「さて」
とヤグルマはスイレンに向かって歩き出す、そのとき。
2011/09/03 Sat 23:20 [No.630]
あきはばら博士
「見事だ」
DM本拠地、最後の部屋、そこにヨノワールのヤグルマはたった独りで静かに佇んでいた。
「よくぞここまで来たものだ。ここまでの道筋は艱難辛苦の道だっただろう、ゲームの中でしか無かったポケモンバトルもお前達にとっては未だに慣れないものだと思う。ゲームみたいにたった4つのワザから1つだけ選んで指示を出すという甘いものじゃない、一秒一秒を争う剥き出しのポケモンバトルというものを君はその肌でしっかりと感じたものだろう、それをいくつも乗り越えた上でお前達はこの場に立っている。その事実に私は祝福しよう、その頑張りを私は誉めよう。見事だ。
だがここまでだ。君たちは私の全てを奪ってしまった、これは許されざる反逆行為といえよう。安心したまえお前はもう勝つ必要は無いのだ、あとはこの場で敗北し、ただただ死ぬのみ。無慈悲で無為な無残に散ってそっと静かにクロニクルに刻まれる。この冥界の導き手と言われるヨノワールの手によって君たちの罪に私自らが処罰を与える。その魂を名誉に死立てあげてみせようか」
濃含なプレッシャーを以って彼は――ずい と一歩踏み出して、スイレンに――
「しぬがよい」
――言い放った。
「……なんて」
態度を一変しておどけてわらう。
「冗談だ。仮にも敵の組織のボスだそうだから、一度くらいはこういうクサい台詞を言ってみたかっただけだよ、もっとも最近では悪の組織のボスってこんな感じの台詞は言うものじゃなくて、もっと強大な黒幕がいたり戦わずして終わっていることが多いそうだがな。
事情はもう全部聞いているだろう? そう、ならば私から新しく伝えることなど無い。決着をつけよう」
「ヤグルマ、さん。私は貴方と――」
スイレンは言いかける、貴方とお話がしたい、だが。
「最後の戦いというものを始めようか。すべてが分かった今この戦いには意味は無くなっているかもしれないが。これは私なりのけじめだよ、すべてを巻き込んだ戦いの最後は戦いで終わるのが相応しい、すべてを賭けてかかって来たまえ」
ヤグルマは戦闘の構えを取る。
「ドリームメイカーズ総統、ヤグルマです。よろしくおねがいします」
彼はゆっくりと頭を下げて決闘の挨拶をした。ここでこちらが名乗らなければ、この戦いはしないで済むかもしれない、だが
「スイレンです。よろしくおねがいします」
スイレンも頭を下げて挨拶をして、すばやく後ろに下がり、補助ワザの射程範囲から離脱する。
そして、今の状況を冷静に分析する。
(ヨノワールがどのくらい強いのかはよく知らないけど、防御がすごく堅いことは分かってる。至近距離から殴り合いになったならば私が明らかに不利…、だから勝つためには高い素早さを武器に攻める、もしくはやどりぎのたねを使って持久戦に持ち込むか…)
サントアンヌ号はヨノワールを重戦車と喩えていたことを思い出す、スイレンは自分を奮い立てて戦闘の準備をする、ヤグルマは漆黒の眼差しを向けてじーっとスイレンの出方を観察している。
(…いや、お互いに決定打の技を持ってないのだから長期戦は覚悟している。ならば私がすることは一つ…!)
スイレンは目の前に黒い塊を作り出しヤグルマに向けて発射する、シャドーボール。
遠距離から特殊技を撃ちつつ、隙を見て速攻を仕掛けてやどりぎのたねを相手に仕掛ける、特別な方法をいまさら考えても仕方が無い、いつもの戦法こそが一番!
ヤグルマがシャドーボールをシャドーパンチで弾いたところで、距離を置きつつ横に走りながら次のシャドーボールを角度を変えて放つ、そうやって攻撃を与えるうちヤグルマに隙が見えてくる。
(いまだっ!)
切り返して騙まし討ちを発動させ相手の視界から自分を消して速攻を仕掛ける、その死角からの攻撃はうまくヒットして、ヤグルマとスイレンの影と影がお互いに交錯し合う。
立て続けにやどりぎのたねをヤグルマに命中させる。
2011/09/03 Sat 23:19 [No.628]
あきはばら博士
ドリームメイカーズ。
とあるきっかけからヤグルマが人間世界でオンの知り合いに声を掛けて有志を募り、彼らにメールで異世界アクセスプログラムを伝えることで構成メンバーを集めて、ポケモンのいる世界を現実に変えるべくポケモン世界を拠点として活動をする組織である。そのため元人間のポケモンが中心となっている。
ポケモン世界にどうこうして害を及ぼす組織ではないため知名度は低い謎の組織で、戦うための組織ではないためそんなに武力を持たないが、この世界にも反対者はわずかに存在して彼らとは少し衝突がある。
Makeを示す歯車のマークの中にDreamのDの文字、それがヨノワールのヤグルマ率いるドリームメイカーズのシンボルマークだ。
各地で身元不明のポケモン達の目撃情報がある中、DMのマークが記されたパソコンでヤグルマは“ある人”から送られてきたメールを見ていた。
「まずは元の世界に戻ってここのページを見て下さい」
その一文の上に書かれたURLはヤグルマが知っているウェブページのアドレスだった、ポケボードのアドレスである。
戻ってURLを確認してみたところ、そこには今そこで何が起こっているかはおおまかに把握できた。たすけてくださいと書かれたスレッドに、謎のアドレスが一つ。調べたところ自分達の仲間しか知らないはずのポケモン世界へと繋ぐものだった。幸いなことに利用者の大半はクリックしていないようで記事の編集・削除要望スレッドにも要請が届いている。だが既に何人かクリックしてポケモン世界に来たのだろう。
一体誰が?何のために?と疑問を持ちつつ、そのメールの続きを読み進める。
「誰がやったのかは分からないけれどやる動機のある者はいるだろうね、DMの計画を知って止めようとする存在は出てくる、そこでも青薔薇の子とかいるでしょう? まあ、誰が書き逃げしたかは後々判明することだろうから置いておくとして、今来ている人間達――今はポケモンになっているから元人間達って呼ぼっか? 元人間達はどうするか」
ヤグルマは考える。放っておくには駄目だろう、なんらかの接触はするべきだ。
「やってきた人たちは何も知らないままに来ただろうけど、あのスレッドではDMを悪く言ってるし来た人達はDMのことを好ましく思っていないのは確かだろう。詳しく説明をしても分かって貰えるとは信じがたいし、理解して人間世界に戻って貰うのは今後の計画に支障がある、ほっとくのも避けるべき。
だから、いっそ殺して排除しても私は構わないよ」
理想は何も知らせず彼らを人間世界に送り返すこと、その理想に近い手を打つべきだ、できるならば捕縛したいがそうも言っていられない、何も知らせず彼らを殺して自分の力で強制送還するのが良いだろう。
“ある人”もそれを容認しているようだ。
あいにくメンバーの何人かは遠くに行ってこの近くにいないが十分だろう、散らばっているメンバー達に連絡を入れて、なんとかするように伝えるとした。
賽は投げられた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
DMリーダー、ヤグルマさんのプロローグです。“ある人”の正体は後々判明させるので、触れないでおいてください。
戦闘フラグを入れました。
2011/09/03 Sat 23:05 [No.627]
あきはばら博士
・ヤグルマが謎の人物アルビノからの依頼を受けてポケモン世界に設立した組織。その目的はポケモンのいる世界を現実にする。
・正式名は「DreamMakers」 計画名は「ドリームメイカーズ計画(proj.DreamMakers)」
・目的を実現する手段は、アルセウスかジラーチに願うためプレートやうたごえのいしを集めることだろうが、そこは本編では一切触れない。
・ヤグルマがオンの知り合いに声を掛けて有志を募り、メールで異世界アクセスプログラムを伝えた。
・DM設立及びメンバーがその世界に来た時期は未定、少なくとも1ヶ月前には出来ていると思われる。
・運営資金はアルビノからのバックアップとその他もろもろで成り立っている。給料も出る、割と高報酬。
・DMはポケモン世界に害を及ぼすわけではないので、その世界の住民と戦っているわけではなく知名度は低い。
・ただしその世界に反対者(ex:レナ)は存在して、彼らとは衝突がある。
・元々戦うための組織ではないため最低限の武力しか持たず、雑兵はすべて傭兵、その雇用はほとんどセクトに一任されている。大人数で圧倒する戦術はとれない。
・異世界間移動のためにはネットワークリンク環境とアクセスプログラムが必要。
・DM本部には帰るための転送マシンがある、そのためDM関係者ならいつでも人間世界に戻ることができる。
・一応、物語中盤からはサントアンヌ号達の力で帰れるので要望がある人は帰ってしまってもいい(自主離脱)。もちろんその場合は帰って戻ることは出来なくする予定。
・ポケモン世界に来ている間は人間世界の時間はあまり流れてないことにする。
・生きたままだと送り返せないが、死んで魂の状態になればヨノワールパワーで元の世界に送り返すことができる、殺しを容認したのはこのため。
・やってきた元人間達はこの世界で死んだらリアル死になると思っている。これ大事。
・機密保持のため死を介して離脱した場合、ポケモン世界での記憶を失う設定は欲しいけれど、まずいかなー?と思ったので保留。
・バトルが日常的な存在であるポケモン世界では決闘の決まりがあり、お互いに名乗りあうことで決闘成立する。要するに戦う前に名乗るのは礼儀であり、名乗れば故意に殺されるようなことは無い。
・ポケボードに謎のスレッドを立てたのはアルビノ。
・ヤグルマを倒したところでエンディングとなる。アルビノをこらしめるところまでかもしれないが、多分そのときの執筆者にそんな気力は無いだろう。
おまけ
ソラ 「あ、すごいですね、その服と帽子。私の貯金じゃとても買えなそう」
ジャグ「え… 高いの?これ」
ソラ 「ミュージカル用ですからそこそこの値はしますよ」
ゆな 「金なら貸すよー ただし」
ジャグ「やめて、それ以上言わないで」
フィリ「で、でも レンタルだし」
ゆな 「いや、これはさすがに弁償っしょ」
フィリ「ですよねー」
ジャグ「うわあああ」
フィリ(借金生活か…… あれ、これどこかで見たような)
2011/09/03 Sat 22:47 [No.626]
あきはばら博士
「(と、とにかく、早くこの場から離れないと……!)」
「痛い……」
「? ……様子が……」
様子がおかしい……?
「痛い……痛い、痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!! あ”あ”ぁははああぁひゃああ”はっっ!!!! お兄さんの事許さないよ、絶対に飲ませて貰うから!!!」
「(飲ませる? 何を? まさか…………血を?)」
クラウドの顔の血の気がひいた。
「…………狂ってる……!」
「あはははひゃぁあ”あ”あ”あ”はははっっ!!!」
先程よりも無茶苦茶なナイフの太刀筋は、クラウドの読みを狂わせる。
相手はまるでさきほどまでに受けた技の数々のダメージなど無いかのような元気の有り様だった、形勢逆転されたのかもしれない。
サイコのナイフは致命傷にならないまでも、体を少しずつ傷付け、赤い線を残して行く。
「うっ くっ……!」
クラウドはとにかく、相手の攻撃を受けないようにと[影分身]を作り出す。
相手の攻撃が空振りしたことを確認して、こちらの体勢を立て直す。バッと距離を取って、更に[影分身]を積み、相手を見据える。
その時、脇腹に何かが刺さった感触が走った。
「あっ……! そ、こ、かぁ〜〜……!」
相手に必ず当たる技……[シャドーパンチ] + ナイフinハンド
クラウドの体から赤い血液がドロドロと流れ出る。
「鮮血飲ませてね!!!!」
/
/
「がはっ! はぁはぁ……」
メイルは地面に仰向けの状態で、肩で息をしていた。受けたダメージと疲労で、立ち上がる体力も使い果たしていた。
「さてと」
フィーレンは言う。
「では、メイルさん、失礼ながら。とどめを刺させてもらいますわ」
メイルには言い返す力も残っていない。
怒りで暴走状態になっていたところをフィーレンにあしらわれしまい自滅してしまったことが、メイルの敗因だった。
その証拠にフィーレンはほとんど息が上がってなく、完全に主導権はフィーレンの物になっていた。
「フィレ姉さ〜〜ん!!!」
遠くからやんちゃそうな男の子の声が聞こえくる。
眼をわずかに開けると、全身が紅く染まったゴーストがいた。
「あら、サイコ……そっちは終わったの?」
「うん!」
「(終わった? 何が?)」
「で、これは…… 僕が飲んでいいの?」
「ええ、結構よ、好きにしていいわよ」
「(飲む? って?)」
そう言い残して、フィーレンはそこから去る。
「(ああ…… 死ぬっていうことは……)」
「やったぁ! いただきま〜〜〜す!!」
メイルは最後の意識でこう思った。
――こんなに嫌なことなんだね。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
そこからちょっと歩いた場所に、一人のラルトスがいた。
「こんにちは、聖さん」
メイルとの戦いを終えたフィーレンはそのラルトス、聖に挨拶をした。
「……終わったのか?」
「ええ、終わりましたわ。 ……ただ、そんなこと報告するまでもないことだと思いますわね」
聖がいるこの場所は、先ほどのメイルとクラウドの戦いの両方が良く見えるところだった。実際に自分の目で確認しないと納得できないタチらしい。
「一応だ」
聖は短く返事をする。
「貴方の依頼では、あのラルトスさんがいるチームを分断させて、シャワーズさんとブラッキーさんを始末するという依頼でしたわね」
「ああ」
「ただ、その次のことには勝手ながら反対いたしますわ…… さすがに相手は女の子ですし、やりすぎと思います」
「そこは貴女方には頼んでいない、それは俺がやるから、貴女方には関係ない話だ」
そう言って、聖はフィーレンに何かを手渡す。
「いえ、重ねて言いますが報酬は結構ですわ。 サイコには良いストレス解消になっただろうし、私としても暇つぶしになりましたし、それだけで十分」
「いいから、貰って置け。 ここで受け取ってもらえないと俺の主義に反する」
聖のその眼を見て、フィーレンは「では」と言い、それを受け取る。
フィーレンとサイコが帰ったことを確認した後、眠らせてある輝を見つめる。
頼ろうとしていた者達が、眼が覚めたら凄惨な亡骸になっていたとすれば、彼女はどうなるのだろうか?
と、考えながら。
2011/09/02 Fri 23:59 [No.618]
あきはばら博士
7と8で。
2011/07/26 Tue 22:45 [No.520]
あきはばら博士
【名前】アザレア
【性別】?
【種族】タブンネ
【一人称】僕
【性格】おとなしく素直でどこか気品を感じる性格、敵も味方も傷つけないように戦う。書いてて気付いた、これポケスペのイエローじゃないか。
【口調】誰にでも打ち解けるくだけた口調、はっきりと「はい」と返事をする。語尾に”ね”が付く傾向がある。
【台詞】
「ああっ! ××××さんだったんだ! 君もポケ書の掲示板からやってきたんだね」
「はい 分かりました」
「戦いは、嫌いじゃないのですが僕には僕の戦い方がある、君にも君の戦いがあるはずだよ、きっとね」
【備考】ポケ書の掲示板を見ていた者だと名乗り、主人公達と行動を共にする。
戦い方は補助技を駆使して味方を援護して戦う
主人公が彼の正体を見抜いて、最終決戦をせずに話が終わりそうな気がする。
【役割】敵組織リーダー、だが味方に混ざって戦う。
【敵組織の目的】表向きは不明。
皆が普段何気なく戦わせているポケモン達の気持ちを分かって貰いたくて呼びつけた。
自分達がゲームの中でポケモンを戦わせているけれど、実はこんなに頑張っているんだよー とか 倒されるときはやっぱり痛い とかを分かって貰いたいから。
【敵組織の信条】できるだけ死なせない。(大怪我をさせて戦線から離脱させることで人数を調整する)
「ゆなさん空色さんなどの人間達が賛同したくなる組織のリーダー」として考えました。
自然と敵組織が和気藹々とすると思います。信条は殺さないですが、ユルいリーダーなので信条は守れなくても罰せられることはないでしょう。
2011/07/23 Sat 23:54 [No.496]
あきはばら博士
1と4で、
セリフが浮かびやすくて、最終決戦で戦う成長をすることを考えてしまうと、どうしても王道っぽいキャラになってしまうなぁ。
2011/07/23 Sat 23:16 [No.493]
あきはばら博士
・《貫刀・兼光》(ブレイブバード×すてみタックル)
一本槍、まっすぐ突進。亜種として《貫刀・兼光―斬》もあり。
・《双刀・元重》(両方の翼で鋼の翼×翼で打つ)
二本刀、二方向同時で命中率倍増。亜種として《双刀・元重―鋏》もあり。
・《連刀・真長》(電光石火→乱れ突き×追い討ちの連続攻撃)
三連撃、突き飛ばした相手を追い討ちで連撃を重ねる。
・《覇刀・正宗》(ふきとばし→壁に押し付けてインファイト)
死剛槌、インファイトのダメージをすべて相手に打ちつける。
・《烙刀・吉行》(相手を掴んで[空を飛ぶ]→地面に叩きつける)
七七七、禁断のフリーフォール。
・《Boost・Meteor》(足に火炎車×聖なる炎+電光石火)
燃える足で加速疾走、移動した道が焼けて炎の道となる。攻撃技兼移動技。
↓繋ぐ
・《ファイナル・メテオ・インフェルノ》(電光石火→メガトンキック×十数回→聖なる炎×火炎車)
Boost・Meteorから繋げて、連続蹴撃の上昇とかかと落としで地面に叩き付ける、最後に聖なる炎をまとって上から突進の追い討ちを仕掛ける。
・《飛翔侍村正(初期)》(気合溜め+堪える→がむしゃら×カウンター)
その瞬間に受けたダメージをカウンターして相手に返す技。起死回生の技。
↓記憶の解放による強化
・《飛翔侍村正(真)》(自分に毒々×『根性』+気合溜め+堪える→がむしゃら×カウンター+リフレッシュ)
正しい記憶を呼び覚ました必殺技、受けたダメージをカウンターして相手に返す技にさらに根性の効果を上乗せした。
↓リスペクト
・《朱転殺》(のろい×堪える→じたばた×空元気)
こらえる+のろいでタイミングを計り居合いをとる奥義、要するに「こらじた」の究極形、《飛翔侍村正》が受身技に対し、こっちはだいぶ能動的な技。
・《暗剣殺》(自分に毒々→『シンクロ』+のろい×堪える→じたばた×空元気)
ブースターには無かった自分を毒にするメリットに、こらえる×のろいの居合いを併せた奥義。
↓リスペクト
・《毒刀・朱転》(自分に毒々→がむしゃら×からげんき)
互換毒、インスタントじたばた
・《廻刀・村正》(みやぶる→ツバメ返し×がむしゃら+気合)
六道廻、インスタントカウンター
・《スカイドライブ》(スピードスター×電光石火→鋼の翼)
自分の翼にスピードスターを引っ掛けて追尾しながら相手に突進する。
↓強化
・《スカイドライブ・スクリュー》(スピードスター×ブレイブバード→ドリルくちばし)
勇気を持って自分の翼にスピードスターを引っ掛けて回転と追尾しながら相手に突進する。
・《サジタリウス・ウェポン・アタック》(????)
鋼を操る力を利用して、鉄の棒を自在に変形させて武器を作り出し攻撃をする。
・《シードブラスター》(タネマシンガン×10回=50連発)
タネマシンガンをひたすらに連射する、単発での威力は減るが命中率と総合打点は増える。
・《スーパーあきはさん(命名;仙桃朱鷺)》(高速移動×悪巧み+充電)
「ちょ、だれですか、こんな技名をつけたのは」
2011/06/22 Wed 23:26 [No.400]
あきはばら博士
・《B・R・C(ブースター・ローリング・クラッシュ)》(炎の渦×『もらい火』+電光石火=火炎車)
すべてはここから、炎を纏い貰い火を発動させつつ突進する、つまり火炎車の強化バージョン。
・《火の玉スカイアッパー》(炎の渦+炎のパンチ×スカイアッパー)
火炎昇竜拳。汎用性を求めたのに作中では2回しか使われなかった、しかたないね主人公の必殺技だし。
・《スーパー火の玉キック》(気合溜め+炎の渦―回転上昇→下向きブレイズキック)
気合いを入れて炎の渦の火力と回転力をつけてジャンプ、そのままきりもみしながら相手に何倍も強烈なブレイズキックをあびせる。
・《ツイン・トルネード・クラッシュ》(炎の渦×2+電光石火→アイアンテール)
炎の渦で動きを封じて、強い気流の流れで自身の上昇と下降する。見た目も攻撃力も派手で華麗。
・《スカイダイブドライバー》(上昇の炎の渦×電光石火→アイアンテール)
相手の首に尻尾を引っ掛けて下に叩き付けるという過激な大技。
・《B・男球》(シャドーボール×睨みつける×炎の渦→アイアンテールで打つor投げつける)
火の玉シャドーボールに魂を宿すことにより[にらみつける]の形相がくっきりと浮き出る。普通に投げつける型とアイアンテールで打ち込む型がある
・《B・L・R・C》(炎の渦×炎の渦×『もらい火』+電光石火(または投げ)×手助け×熱い愛→誰にも邪魔されない無敵技)
Lはラブラブの略、2人の[もらいび]の息が合う時、2人の熱い愛が共に分かち合い互いに力を分け与える。また、投げと突撃の2人一組の技の仕掛け方もできる。使用後はもらい火の力で能力値が最大まで上がる。
・《マッスグマ・ローリング・スラッシュ》(回転しながら神速→切り裂く)
その場で回転をして遠心力を生かして斬撃をする、炎の渦、電撃波、水の波動などの技をまとうことがあった。
・《天翔黒陽》(火炎車×貰い火+高速移動×3で飛ぶ→乱れ突き+火炎車+突進or踏みつけで下に攻撃)
揚力と空気の寒暖を利用して飛んで(天翔)黒い炎で突進する(黒陽)、とびはねるは使用しないので長い助走が必要になる、作中でまともに使えたことは無かった。
・《ファントム・ダーク・スマッシュ》(聖なる炎×ダークミスト→爆裂パンチ)
相手の回避率を下げて、爆裂パンチをしかける。《聖》と《邪》の力が混ざり爆ぜる。
・《バスタールカ☆ライフル》(龍の舞×気合溜め→恐い顔×嫌な音→破壊光線)
多数の技を積みかさねて使うため隙が大きく、またエネルギー消費が激しいため1発しか撃てないのが短所。
・《S・B・U・B》(岩石封じ+リーフブレード⇒岩+雷パンチ)
Steine Blatt Und Blitz(シュタイン・ブラット・ウント・ブリッツ)、相手の動きを封じて岩を二つに割り、そこを両手の雷パンチを叩き込んで砕き相手にぶつける技。
・《炎上の翼》(鋼の翼×大文字→(広範囲で)空を飛ぶ)
複数攻撃の技。鋼の翼の打撃力と大文字の火力が合わさり炎と化した翼で羽ばたくほどその翼は大きくなり1つの部屋ぐらいなら大炎上(全滅)させられる脅威の技。
・《超爆裂拳》(高速移動→鉄壁×{コメットパンチ+爆裂パンチ}×沢山)
[高速移動]で倍速化して敵の間合いに入り込み、瞬時に無数のラッシュを叩き込む、[鉄壁]で拳を硬質化させその重みと破壊力を増し、なおかつ自身の防御力も上げる攻・守・速を一体とさせた技。[高速移動]を前もって1回でもかけておかないと成立しない事が最大の弱点。
・《破壊の言霊》(超音波×破壊光線)
放射状に広がる破壊音波、回避不可能攻撃で反動が無い。
・《ドラゴン大切断》(ドラゴンクロー+ドラゴンクロー→相手を掴んで左右にかいりき)
相手の頭部と脚部を両腕のドラゴンクローでわしづかみにし、そのまま左右逆に引っ張る力(かいりき)で力任せに腹部から真っ二つに裂いてしまう・・・残虐極まりない処刑技。
・《ヘルズクロー》(ドラゴンクローで掴む→かいりきで握り潰す)
ドラゴンクローで相手の肉体を握り千切り取る残虐技。
2011/06/22 Wed 23:24 [No.399]