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杉さんぼく
今の天皇さんは、北朝系-ホクチョウですね。
伏見・藤森神社の宮司さんも講演ではっきり仰有ってました。
一応、明治の頃にはどうやら決着はついたようで、以後タブーなのか表面化せずに今日に至ってる訳です。
もう少し知られても良いのではないでしょうか。
2015/07/26 Sun 00:02 [No.59]
杉さんぼく
なかなか盛り上がりますね。
そこで、では、と…。
介錯人并出役姓名を記します。
石谷因幡守組同心-介錯人
瀧田五十五郎 未三十一歳
介添錯
松原新吾 未廿四歳
池田播磨守組同心-同
後藤徳次郎 未四十二歳
石谷因幡守組与力-検使出役
磯貝鋭次郎
同組同心
弐人
池田播磨守組同心-同
安嶋初太郎
同同組同心
弐人
御徒目付
山本新次郎
御小人目付
壱人
御使之もの
壱人
首討役并出役姓名
石谷因幡守組同心-首討役
篠崎孝助
未廿四歳
村田喜三郎
未三十歳
池田播磨守組同心-同
日向野兵市
未三十歳
諸岡初五郎
未廿八歳
石谷因幡守組与力-検使出役
中村為五郎
同組同心
三人
池田播磨守組与力-同
中田潤之助
同組同心
三人
御小人目付
弐人
(公用秘録-井伊家本2007)
2015/07/25 Sat 23:46 [No.58]
杉さんぼく
古高さんにも案内を送りました。
参加いただければ良いのですが、昨年だったかどなたかが亡くなられた事やら、忙しいお彼岸なので無理かも知れません。
三縁寺さんでの6月4日池田屋殉難法要には、三縁寺さんに参列出来ないと連絡があったそうです。
雲濱墓碑建立13人衆の中のお一人だけに、残念な限りです。
予定では、大高さんは来られるようですが…。
2015/07/23 Thu 00:17 [No.48]
杉さんぼく
高橋泥舟遺稿の話です。
泥舟の言うには、江戸で清河八郎結成・虎尾の会に龍馬も名を連ねて面識あったその八郎が後年、佐々木只三郎に暗殺された遠因は、清河が佐々木を軽んじ論破して馬鹿にした尊大な態度だった事にある、佐々木は快くおもわなかったので清河は殺される羽目になった、と…。
泥舟はそう確信していたようです。
虎尾の会には義弟山岡鉄太郎鉄舟が幹部に名をなし、江戸にあっての龍馬にとっては同門ネットワークでした。
小太刀では太刀打ち出来ない清河に、打ち負かされていた佐々木なら遣りかねない、と思っていたのは義弟山岡(小野)の考えもあったのかも知れません。
高橋泥舟伊勢守政晃(山岡精一)は、勝海舟・山岡鉄舟の幕末三舟の一人です。
その遺墨は高値で、子母澤寛氏の名著「逃げ水」ではその主人公として、同氏三部作「おとこ鷹・おやこ鷹・勝海舟」とはまた違った重みで、見事に幕末維新が描かれています。
中公文庫にありましたが、現在、書店から消えているのは残念な限りです。
ともあれ、清河八郎暗殺に佐々木の私怨があるなら、江戸の頃に清河繋がりの龍馬にも佐々木の私怨があるなら、見廻組説も信憑性があるかもわかりません。
が、この絡みを利用された、としたならどうでしょう。
幕末三舟は何も語りませんでした。
参考までに、佐々木只三郎については、龍馬とも面識あった幕府目付の杉浦梅譚正一郎日記に記載がありますが、松浦玲氏はさすがにご存知でした。
宮地佐一郎氏編纂の龍馬全集批判をしたあの松岡司氏は、残念ながら未見だったとかで、知らずして梅譚日記を紹介した松浦氏に反論するのもまた異なものです。
虎尾の会で、清河や山岡に近い池田徳太郎が龍馬惨殺を家伝に残している、と何かの資料にありましたが、まだ行き当たらずで、方や龍馬と松平主税助、松平大隅守との繋がりも気になります。
浪人龍馬ネットワークに繋がる勝海舟・松平春嶽・清河八郎・大久保一翁・高橋泥舟・佐久間象山等にもっと焦点が当たればいいのではないでしょうか?。
とりわけ、海舟は師でありライバルだったようで、海舟が幕閣の中枢に抜擢されると手ごわくやりにくい、とこぼす位ですから、海舟も意識したのか、あれだけ多くを語る中でも、龍馬には以後あまり触れないのは、その性格が災いしていると言わざるを得ません。
それに比して、「逃げ水」描く泥舟伊勢守政晃、人格者の良識人で泥舟遺稿、お薦めです。
2015/07/21 Tue 19:44 [No.43]
杉さんぼく
なるほど、なるほど、案外知られてない事で、松陰先生の堀さんへの信頼度がうかがえる逸話ですね。
オランダ通詞仲間でも、いろいろあったようです。
2015/07/21 Tue 11:44 [No.41]
杉さんぼく
「…幕末つてさういふものだなあと思つてね、あらためて面白くなるけど、いろいろなイデオロギーがごつちやになつちやふ。勤皇(注-正しくは勤王)、佐幕、開國、攘夷と四つあつて、それが順列組合せになる。佐幕勤皇、佐幕攘夷、佐幕開國、勤皇開國、勤皇攘夷…とあつて、まるでダービーだ。ただひとつなかつたのは、開國攘夷。今の日本の状況はだんだんかうなつていく。沖縄の事件ひとつみてもさうだね…。」
今から43年前に、三島由紀夫氏が語った一文ですが、幕末維新以上に昭和維新に関心を抱いた三島氏ですら、尊王=勤王ではなく昭和維新の青年将校の唱えた尊皇=勤皇が記憶にあった、と思わざるを得ません。
70年安保に危機感を感じた三島氏は、自衛隊決起せよ、とその翌年の1970年、市ヶ谷の自衛隊占拠で割腹自刃した事件から42年の歳月…。
数年前の龍馬伝に明け暮れた中で、余り騒がれる事なく、その三島由紀夫が考えもしなかった昨今の様相、流れに棹差しながら開國攘夷はまさに政治混迷時代に入りました。
相手の話を聞かず一方通行にまくしたてた自分に酔い、多分、三島由紀夫すら読んでないし、憲法論議で砂川事件すら知らなかったのではないかと言う、知性のない安倍首相によって、この先どう流されて行くのでしょうか。
結局、自民党安倍首相を選んだ国民にも責任はあるだろうし、支持率上がらずの、対抗する野党に魅力ない原因も否めません。
まさに、外圧危機に直面した現代の幕末維新の何ものでもありますまい。
2015/07/21 Tue 11:36 [No.40]
杉さんぼく
なるほど〜杉作、日本の夜明けは近い!
2015/07/18 Sat 09:18 [No.28]
杉さんぼく
キー操作間違えました。
2015/07/18 Sat 09:04 [No.27]