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水那岐
何とかの一つおぼえで恐縮ですが、オリジナル怪獣の「リキドン」をリニューアルしてみました。
手前の女の子の父親である機関車運転士の変身した姿ですが、むかし描いたイラストではなぜだかトラの怪獣みたいになってしまったので、ヒグマっぽくして日本の怪獣らしさを付加しています。煙突もそれっぽくして、SLとヒグマの合成デザインで統一しました。
ペット怪獣が巨大化して勇ましく戦う、というプランは結局ボツにしました。それよりはちょっと古典的な父と娘の愛情話にしてみたくて…。オバQやブースカだと楽しいんですけど、簡単に心を通わせやすいでしょう?怪獣父さんの記憶は失われているんですが、心の底では娘を愛して戦ってゆくっていう、どこかせつない関係性がほしかったんです。
2017/03/31 Fri 20:56 [No.2241]
24
こんにちは、久しぶりのリキドン、
あちらで一足お先、光の速さで見せて頂きました!(ギャバン)
・・・・最初に、ごめんなさい。
私も以前のイラストから、リキドンってトラだと思っていました・・・・。
ですが、やっぱりこういったご自身のキャラクターを大切になさるって、
いいですよね。私は以前もかきましたが、どうも1回きりですので、
なおさらそう思います。本当、素敵です!
今回は娘さんも進学されたようで(^^)、
子供の成長もどこかリキドンに響くところがあってほしいものです。
シンプルながら、白目っていうのも効果的ですね。
いつもの水那岐さんの怪獣とは違った印象がありました。
かわいくなってしまいそうなので、正解ですね(*^^*)
2017/03/31 Fri 23:06 [No.2242]
めぐ
こんばんは。
まずすみません、正直に言いますと以前のイラストはもしかして見ていなかったかも?(^^;)
そんな訳で新鮮な気持ちで感想を述べさせて頂きます。
なんだか複雑な過去がありそうで、せっかくなら漫画で読みたくなるような。
イラスト一枚で見る人の想像をかき立てるというのもよいのですが、水那岐さんは漫画も描かれるのでもし機会があれば漫画も、とつい思ってしまいました。
しかしながら、これだけでも何か切ない気持ちが伝わってきます。
女の子の表情がいいんでしょうね。
すごい感動作になる予感がします(^^)
2017/03/31 Fri 23:23 [No.2243]
水那岐
めぐさん、有難うございます!
新鮮な目で見てくださり、かえって気が楽になってもおります。
漫画に描きたい気持ちもあるんですが、怪獣バトルをいまストーリー漫画として描くのは「怖い」ところもあります。古い話ですが、大友克洋さんが出てきたとき、背景描写の緻密さに「俺はもうシリアスなSFは描かない、というか描けない」と思い込んでしまいまして…それ以来コミカルSFばかり描いているのもまだその後遺症が残っているんでしょう。
「切ない」怪獣ものなら、それでもいま描けるかもしれないとは思うんですけどね。なんやかや言って自分は人間描写でみせる漫画が描きたいので、「人間の心をもった怪獣」ならなんとか描けるかどうか確かめてみようと思ってはいます。
2017/04/02 Sun 08:56 [No.2245]
水那岐
24さん、有難うございます!
自分のキャラに固執するっていうのも、よしあしはありますねどね(^^;)。愛されるキャラがその結果生まれればいいんですが、自己満足になってしまうこともままありますし。
リキドンについては、主役の怪獣ということで陳腐でもいいから嫌われない怪獣にしようと試行錯誤している状態です。そこで人間らしい感情をもたせる一方で、「かわいい」怪獣にしないようカッコよさも付加しようと白目の絵もためしに描いてみました。これは正直なはなし、「トラウマガ●ラ」ですね。あくまで人間を棄てずに「怪獣」としてどうカッコよく見せるか…なかなか難しいところです。
2017/04/02 Sun 08:38 [No.2244]
ピュア1st☆
諸事情で出遅れました^^;すみません〜
【リキドン】格好良くなりましたね!
【リキドン・マークII】とも呼びたい感じです。←こういうのはファンが勝手にそう呼ぶもんで。
作品世界としてはリ・イマジネーションとしての【リキドン】ですね。
最近ようやく理解してきたんですけど、日本や諸外国の映画やマンガのエンタメのヒーローも、神話・昔話と無関係では無いようですね。あくまで日本在来の「クマ」にこだわった点とか、巨獣としてのクマ怪獣とか、父と娘の関係とか、しかし感情の交流は阻まれているとか、なにか日本人のDNAに刻まれているような琴線に触れるような感じがいたします!
雪山が舞台のドラマはウルトラシリーズに必ずありますが(平成シリーズはそうでもないかな?)、北国の怪獣映画となると、なかなか思いつかないですよねえ。
『大怪獣ガメラ』と『ゴジラの息子』が雪や氷と関連してると思いましたが…。人間性のあるドラマとして雪国が舞台の怪獣映画もあっていいと思いますけどねえ〜。
このイラストがドラマチックなのは、降雪の中の緊迫感があるからですし、少女の感情表現に対して【リキドン】の無感情さですよね。
吹雪の中を突進して行く姿を見たいなあ〜
あとゲスト怪獣も!
2017/04/02 Sun 18:53 [No.2246]
水那岐
ピュアさん、有難うございます!
神話的な(民話的な)ものって怪獣物語にはやっぱり避けて通れない道のひとつではありますよね。一神教の国々では忌まわしい悪魔だったり、神の秩序に反する混沌の使者だったり。ひるがえって多神教の国にあっては新たな神として見られもするんですよね。個人的には絶対神ではありえないけれども、庶民の心を代弁しそのために戦う神様って路線もあるよなって思えもします。道端のお地蔵さんのような怪獣。…などというと変ですが、人と心を通わせられるけれど生臭い欲望や利権などとは無縁な怪獣です。
いま『キングコング』の映画をやっていますけれど、今までの映画に描かれたコングってそういう存在でしたよね。アメリカに連れてこられた未開民の象徴であって、力は強いけれども文明人には邪魔だから倒されてしまうという。だから今回の新作は「怪獣王」として君臨し好戦的な暴君であるように聞いていますから、ちょっと今までとは違いそうだな、と思っています。どうなんでしょうね。
王位など求めない純粋な怪獣へのオマージュとして、リキドンの人間だった頃の名前を「安太郎」としました。コングに攫われる美女、アン・ダロウのもじりです。娘の名は和津尚実。前回の映画でアンを演じたナオミ・ワッツから名をもらいましたw
2017/04/03 Mon 01:14 [No.2247]
ピュア1st☆
『キングコング: 髑髏島の巨神』気になりますねえ〜
今回はアメリカへの上陸はあるのでしょうか?
なんでも『怪獣無法地帯』へのオマージュでもあるとか…?
ゴジラ、ガメラのリメイクと追って行く事で、「日本の都市破壊、蹂躙」ばかり意識してきたように思います。「秘境・魔境モノ」だってあるんですよね。
『リキドン』へのコメントで、「哺乳類怪獣」という点で、やはり『キングコング』の事を思い出していました。
「安太郎」と「和津尚実」とはスゴイですね〜^^
アン・ダロウもナオミ・ワッツもボクの頭からはすっかり消えていたんですが。こういったもじりは、水那岐さんの真骨頂ですね!
2017/04/04 Tue 01:02 [No.2248]
水那岐
『髑髏島の巨神』は『怪獣無法地帯』のオマージュでしたか。
そういう意味でならなかなか期待できる映画なのかもですね(^^)
個人的に聞いているのは、今回の映画は「準決勝」なんだろうってコトです。今回の勝者(言わずもがなですが)と、次回の東宝版準決勝で勝ち上がった勝者が、「キングオブモンスターズ」の栄誉をかけて争う、といった筋書きです。もう出来レースでしかないんですが…「秘境」もので盛り上がってくれる1本であれば付加価値は見い出せますよね。
概して好評なのが、「水牛怪獣」だということでした。こういう草食動物のモンスターってのは予想外ですわね。自分が「哺乳類怪獣」ときいて思い出すものには「ゴメス」もあります。カッコいい哺乳怪獣ってのは最近日本では現れないだけに楽しみではありますね。
2017/04/04 Tue 20:41 [No.2249]