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杉さんぼく
30年以上前の11月15日昼のTV「おもいきりテレビ」での放送、「今日は何の日」を記憶されている方はおられるだろうか。
この日は龍馬暗殺デーだったから、昭和初期の坂東妻三郎主演「坂本龍馬」からの暗殺場面ラストシーンが流されました。
この感想をみのもんた司会者が、ゲストコメンテーターの實吉達郎氏(広島出身の動物学者)にコメントを求めました。
「(龍馬暗殺の)死の謎が、本当はあの映画で映した様にはなっていないんですね……。
実は私の曾祖父は福岡孝悌と申しまして…龍馬を知っておりまして、死の真相もある筋から知っていたそうなんですが、誰が聞いても、いや、あれは言っちゃあいかん事になっとるんだ、と言いました。それは公開出来ない様な誰かが犯人だったんじぁあないか、と思います。……暗殺した人が、今(放映)した様に、佐々木只三郎、…そうじゃあないんだ、と。」
と、實吉達郎氏はこうコメントしました。
生番組だっただけに、チェックが効かず、しばし呆然自失でした。
この番組ディレクターの中に、長州の白石正一郎縁戚がいたのも奇遇としか言いようもありません。
因みに、実吉家は福岡籐次の娘婿にあたり海軍軍人でした(華譜録)
2015/09/11 Fri 09:58 [No.126]