Net4u レンタル掲示板を作る
ジャグラー
続きです。
リディアのテーマ
www.youtube.com/watch?v=OnUA-nyNFm0&feature=related
リディアのテーマ2
www.youtube.com/watch?v=6EKwbYtE8-k&feature=related
バライバのテーマ
www.youtube.com/watch?v=5JaiLzgucNQ&feature=related
パッ椎名のテーマ
www.youtube.com/watch?v=r6c7l37yvlM&feature=related
ポッ紗那のテーマ
www.youtube.com/watch?v=mbBSU8dXo80&feature=related
デパートコンクエスタ
www.youtube.com/watch?v=NbWq6ClUBrY&feature=related
回収(アキチュウ達がリディア戦後のマルク達を回収するシーン)
www.youtube.com/watch?v=2tOqYmk0RzU&feature=related
カールの選択(カールがジャグリオ達を切り捨てるシーン)
www.youtube.com/watch?v=uIyhWAv0J0Y&feature=related
恋心(色んなキャラの恋愛シーン)
www.youtube.com/watch?v=HBT3-u6flgY&feature=related
マルクVSガウリイル
www.youtube.com/watch?v=50LvuxdjI4o&feature=related
ラプチュウVSクール
www.youtube.com/watch?v=i3qndGXrWZ8
ジャグリオVSクール
www.youtube.com/watch?v=fLzWzpMdS64&feature=related
ラプチュウのテーマ
www.youtube.com/watch?v=Rl9hZoTQj08&feature=related
猫旅堂のテーマ
www.youtube.com/watch?v=4Zf9OZzJH-E&feature=related
ジャグリオのテーマ
www.youtube.com/watch?v=08zQ_FGzE8E&feature=related
リオマコトのテーマ
www.youtube.com/watch?v=wkHBHqbxS9U&feature=related
バライバのヘルズクローだったり、ファビオラ様のヤンデレ無双だったり。
www.youtube.com/watch?v=9ArZVKo7EcA&feature=related
エーフィリットのテーマ
www.youtube.com/watch?v=ySYNNxbIS6I&feature=related
トロキウスVSエーフィリット、パッ椎名、ジュプどなん
www.youtube.com/watch?v=xPNY0HQQL9g&feature=related
仲間の死
www.youtube.com/watch?v=g06FZtWBG58&feature=related
囮チームVSバライバ
www.youtube.com/watch?v=PoiUXD7UqFQ&feature=related
とりあえず今はこのぐらいです。
一部乗ってない人もいますが、お許しください
2011/03/08 Tue 23:25 [No.174]
あきはばら博士
「起こしてしまうのは悪いので、ドアを閉めましょうか」
ああ、とマルクは後ろのドアを閉めた。
「まず報告から。マルクさんの怪我は意外を深くなく完治したと言えます、有留さんはほぼ無傷です、ミナヅキさんとレイル氏はバラバラになって手の施しようがありませんでしたすみません、Makotoさんは左腕の組織面が綺麗に残っていたのでうまく繋ぎ合わせて病室に寝かせてあります、病室はご存知の通りにごった返していますのでバレることは無いでしょう。フィリットさんどなんさん椎名さんジャグラーさんも別室にて保護しております、ラプラスさんはクールさんとの戦いで亡くなりました。私が把握している人はこれだけです」
「……あ、 ……分かった、ありがとうなんだな」
想定はしていたが、やはり全員生還の戦闘は難しかったようだ、できることならば誰も死なないで欲しかった。犠牲無くして結果は得られないとは言え、悔しい。
見回すと、寝室として使われていただろう先程の部屋とは違い、こちらはごちゃごちゃと大きな机に物が置かれた生活臭が漂う広い部屋だった。
秋葉はマルクに座るよう促し、ティーポットで温かいハーブティーをカップに注ぎ、それを出した。ポケモン世界のきのみをふんだんに使っているだろうか嗅いだ事の無いトロピカルな香りがするハーブティーだった。
それを少し飲んで、秋葉は静かに語る。
「ここまで辿り着いてくれて私は一安心です」
そして、もしも貴方が私の企みに全く気付いていなかったとしたら私がやってきたことはまるで意味が無かったことになるところでした、と付け加えて微笑む。
「そんなことは無いと思うんだな」
「ふふ、そうでしょうかね? ではまず、話を早めるために。 朱鷺さん、出てきてください」
呼びかけられて奥の部屋から現れたのは、1匹のトロピウスの仙桃朱鷺だった。有留はこの事実に気付いたら、なんと言うのだろうか? いや、既に気付いているけれど、認めたくなかっただけだったろうか?
「…………」
「…………」
「…………」
「……あ、朱鷺さん喋ってもいいのですよ、マルクさんは全部すでに知っているのですから」
「ええっ! いいのですか? こんにちは、マルクさん! 朱鷺です! 前は攻撃してすみませんでした」
「こんにちはなんだな」
元気溌剌にはしゃいだような声、この前攻撃した時の怪我は無いかとか体は大丈夫かとかを細かに心配してくれる言動から、マルクは朱鷺は操られているわけではないことを暗に確認した。
「さて、では先程の質問に答えるとしましょう。ラプラスさんにあのような電話をした理由。それを語るためには私がポケモン世界と人間世界をどうしたいかを説明することから始めましょうか――」
秋葉はマルクにした話、それは大体次のような内容の話だった。
ポケモン世界は崩壊への道を進んでいた。
そもそもポケモンとは150匹しかいなかったはずが、それが急激に膨らみ、どんどん数が増えて、あっというまに世界各国まで広がっていった。
そうした目まぐるしい時代の流れで、このポケモン世界はパンクしそうになり、徐々に崩壊に向かっているらしい。
ガウリイルはそうしたこの世界の危機を救うために、人間世界へ侵略することで自分達の世界を生かそうとしていた。
そのための準備として、ポケモン世界と人間世界を接合させて、人間世界側の協力者として秋葉さんを呼んできたらしい。
彼女は最初はその計画に大いに賛成だったのだが、囚われたセレビィの恋人と出会い、人間世界とポケモン世界を結ぶ原理を示したあの論文を詳しく調べていくうちに、一つの可能性を思いついた。
『ポケモン世界と人間世界を繋ぎ、2つの系を平衡状態へと導いて行けば、ポケモン世界の膨張は安定してすべてが上手く行くかもしれない』 と。
彼女はそれをすぐにガウリイルに提案したが、ガウリイル曰く「それはできない、2つの異世界は決して混ざり合えるようなものじゃない」と否定をした。
しかし、彼女はそれまであの世界に生きていたからこそ、少しずつであっても必ず交流ができると確信を持っていた。人間達はこのポケモン世界を受け入れることができると思っていた。
かくしてセレビィ♂と共に協力して、ガウリイルには秘密裏に自らの計画を推し進めていくことになる。
したがって掲示板の人たちをこの世界に連れて来たのは、DMでもDCでも無く、彼女達の仕業だった。
「連れて来た人間達にDCと戦ってガウリイルを倒して欲しい、そのためには人間同士で団結して貰わなければならない、だから私はやってきた元人間の中で年齢が高くリーダーシップがありそうで、通信機器を持っていたラプラスさんにアプローチを掛けることにしました。
ラプラスさんはよく働いてくれました。想定以上に働きすぎた感じもありましたけど、そのおかげか私の計画の良いミスリードとなってくれて良かったです」
と、秋葉はあの質問に対して答える。マルクはその話に少し眉をひそめた、人の存在をただの駒として見ている、人の気持ちが考えられないそんな人間なのかと。
「私からも質問をしますが、 何故、私があの電話の主だということが分かったのですか?」
「ああ、それはなんだな……」
その世界に来たばかりのラプラスさんの名前だけでなく性格を知っていたこと、まるで人間世界での彼を知っているかのようだった、つまり掲示板の誰かということ。
あとは消去法だった、そして実際に出会ったときに確信に変わった。マルクはそう答えたあと、質問を返す。
「秋葉さんは、なんでDMにつかなかったのだな?」
DCを倒したいならばDMに裏切って真っ向から対峙すれば良かっただろう。DCを内側から崩壊させて行くためにDCに残り続けていたとしても、疑問が残る。
彼女が本当に内側から工作していたならばトップは死に本拠地も倒壊して、DMはあんな状態になるはずは無いのだ、彼女は語る。
「DMはポケモン世界が崩壊することを受け入れているからです、私はポケモン世界は無くなって欲しくないですから。DMに就くのはまっぴらです」
滅び行くポケモン世界、それを自然の流れや運命と判断して、他者を傷つけてまで運命にあがなうDCに反対して、対立していたDM。
滅び消えて無くなるものになるとしても、みんなの大切な“夢”として記憶に残り続ける、そんな『夢を作り出そう』とは言いますが、それは全く作ることじゃないと彼女は言う。
「夢とは実現させるものです。残り続けるようなものじゃないと思うのですよね」
「確かに明晰夢という単語もあるくらいだなぁ」
DCと、DMの、2つの受け入れられない思想をぶつけ合わせて共倒れさせて、自分の思想だけを実現させる。狙ったことは漁夫の利のそれであり、結果的にそれをもう少しで実現させようとしている。
あっぱれであるが、やっぱり卑怯で卑劣だ。ポケモン同士が悩み決めていくべきポケモン世界の問題だというのに、ポケモンで無い存在がしゃしゃりでて、無理を通してしまう、それは許されざることだろう。
「……何故、秋葉さんは何も言ってくれなかったんだな?」
マルクは問う。
最初から自分の計画を元人間達に説明してくれれば、無駄にDMとDCが争いたくさんの死者を出してたくさんの悲しみが生まれることも無かった。もっと平和的な終わりもあったはずなのだ。
運良く自分は彼女の野望に気付くことは出来たが、誰も気付くことが無く秋葉も朱鷺も亡くなってしまえば、その野望は何も意味を成さず最悪な結果になる。これは簡単にそんな結果になってしまう。
「この計画は、ただ人を集めればいいというわけじゃない、この計画を十分に理解して何をすればいいのかちゃんと把握できる人を集めて伝えないといけない、慎重に事を進めないと失敗に終わってしまう、カールさんやガウリイルさんには既にばれていましたがちゃんとした証拠が無い限り彼らは私に手出しが出来ない、とはいえ同時にそれは私も自由に動けないということ。だから、その時が来るまで分かる人にしか話すつもりは無かったのです」
彼女はそこでハーブティーをもう一度飲んで、しみじみに語る。
「ヒントは十分にあったはずです。このポケモン世界とは何かを真剣に考えてくれる賢い人は必ず私へ辿り着くはずですから、そんな人を私は選びたかったのです。 でも、残念ながらマルクくん一人だけという結果でしたけど」
「そんなことは…… 無いんだなぁ……」
ヒントなんて全くヒントになってなかったし、自分じゃ絶対に真相にたどり着くことは不可能だった。
マルクは一人の関西人風のツッコミ気質で元気一番な元人間の彼女を思い出す、自分ではなく彼女ならばあの歌姫との雑談をした時点で看破していただろうと思う、その証拠に真相への仮説は既に長老との謁見後の時点でほとんど彼女が完成させていた。
本来ならこの場所で秋葉と話しているべき元人間は彼女であるはずだった、自分がこの場所にいるのはたまたま彼女から話を聞いていただけに過ぎない。
「そんなことありますよ」
秋葉は言う。
「マルクくん、貴方はすごい」
「…………」
「マルクくん、私と一緒にガウリイルと戦ってくれませんか?」
「はい」
その短い返事を聞いて秋葉は床に置かれた箱の中から取り出した『ふといほね』を投げ渡し、マルクは静かにキャッチした。
リアーズやリディアとの激しい戦いで真っ二つ折れて使えなくなった『ふといホネ』は、いろいろな金属で綺麗に修復をされた上に金色に鍍金されていた、長く太く大きく、重みとがさらに増した『ふといホネ』はマルクの掌にしっかりと収まる。
「ありがとうございます」
秋葉は朱鷺に指示をおくり、早速最終決戦への準備に取り掛かる。
たくさんのひとを悲しませてたくさんのものをなくしたけれど、マルクは秋葉のことを恨んだり悪く思うことはしなかった。
2011/03/03 Thu 23:48 [No.155]
仙桃 朱鷺
ジャグリオ「やはり、クールではないようだな。 …何故クールに化けた?攪乱か?」
「お前ごときに読まれるとは。・・・・・・波動か便利なものですね。ジャグラー貴方がポケモンになってから暫くたったとはいえ元人間。そこまでその力を使いこなすようになるとはまったく。侮れないものです。」 一呼吸置く 「攪乱?いいえこれは自分の勤め、最後まで“クール”はあの方といると誓ったのです。・・・最後まで私はガウリイル様に使えるためにここにいる。私がクールだ。」
「バトルが中断してしまったな。構えろ。言うだけの理想で終わるか意志が肉体を凌駕するか。私には今信念がある。さぁ、お前の信念はどこまでだ?吠えるだけならだれにでも出来る続きをしようじゃないか。」
ジャグリオ「…ああ。いいだろう。…行くぞ!!」インファイトを仕掛ける
「私がクールでは無かったとしても、私とお前が敵であることは替わるまい」 インファイトに対して、さらにインファイトで応酬する。
「は、ああああああ!!!」
「――二段突き! 下段払い! 三段返し斬り! 巧み追拳っ!!」 インファイト中
ジャグリオ「クール…お前が誰であろうとも、あの人の為にお前を倒して生きて帰る!!」さっきより強いインファイトを繰り出す。
「私を倒すだと? その体で、勝てると、思っているのかっ!」 インファイト中
ジャグリオ「舐めるなあ!!」顔面にほかっと
「ふんっ」 そのまま、しねんのずつき で弾き返す
ジャグリオ「甘いぜ・・・倍返しだぁ!!」カウンター
アイビス「…読んでいたよ」 ジャグラーの腕を逆手に捉えて、攻撃を流しつつ 「排呼、投げ!」 足払いと共に、ジャグラーを投げ払う。
ジャグリオ「・・・読まれていた・・・!?」投げられた後、ゴロゴロと転がって受け身をとる
アイビス「セイッ! セイッ!」 素振りと共に複数のサイコカッターが、ジャグリオに向けて飛ぶ
ジャグリオ「!?冗談じゃねえ、あんなのに当たったら真っ二つじゃねえか!」影分身で回避。分身をサイコカッターに突っ込ませて相殺させる
アイビス「……ハァアアアア!!」 サイコカッターを撃ち続けつつ、次の技の準備に入る。 サイコカッターが再びジャグリオを襲う
ジャグリオ「・・・くっ!」穴を掘って地中に逃げる
アイビス「…… ふふ、どうやら墓穴を掘ったか」
………私は長かったような眠りからやっと解放された。いつまで寝てたんだろう……いつから泣いてたんだろう…目に、涙が…少し溜まっていた。
アイビス「終わりだ」 地震っ!!!!
……なんだか、外が騒がしかった。様子を見たくて体を動かそうとして、ちょっと痛みを感じたけど……たくさん寝たからか、疲れはほとんどなくってすぐに慣れた。そっと外を見てみると……
ジャグリオ「なっ!?しまった、エルレイドは地震が使え・・・ぐぅ!?」効果は抜群だ
アイビス「……ふう ……か、勝った。かな」 地面に潜ったジャグリオを引っ張り上げて、ため息をつく
ジャグリオ「やだ・・・まだ死にたくはない・・・」
アイビス「これが、もしも…… クール様だったら、 きっと簡単に勝てたのだろうか……?」 満身創痍の自分を見る
「な………!?」地震が収まって、外を覗くと……そこには……エルレイドと、エルレイドに引っ張り出されているルカリオ……!
アイビス「……ああ、私にはまだまだ、 クール様には、到底敵わないかな」 自分を軽く自嘲するように、微笑みを浮かべる。
ジャグリオ「く・・・そが・・・」クールの顔を殴ろうとするが、腕に力が入らない
アイビス「有言実行ほど難しいことはないな。私の勝ちだ。止め!!」刃を振り上げた。
「ッ!!」私の体はいつの間にか動いていた。 部屋からでて、ルカリオの前に出る。そして、向かってくる拳に向けてリフレクターを展開する…!
エーフィリ「っ、リフレクター!!」
アイビス「!?」はじかれた刃に驚きアイビスはフィリットを見た。
ジャグリオ「あ・・・う・・・?エーフィ・・・?」
アイビス「おとなしく寝てると思ってましたが動けたのですか・・・」少し焦る
エーフィリ「電光石火…!!」アイビスに向かい電光石火を放ち、ジャグリオと距離を取らす
アイビス「くっ」 手を離してフィリットと距離をとった。くすぐられるわけにはいかない。
ジャグリオ「・・・フィリット・・・さん・・・だめだ・・・逃げ・・・ろ」
アイビス「まったくもって予想外だ。」苦々しく呟く。
エーフィリ「………ううん逃げない……ここで、逃げられない…!」アイビスに向かって駆け出す
アイビス「(戦えないようにはしたことだしここは引くべきだ。)指令にない戦いはする気はない。」近づいてきたフィリットから距離をとる。
アイビス「止めはさせなかったがもうその状態では邪魔はできまいおとなしくこの戦いが終わるのを見ているがいい」 テレポート
ジャグリオ「う・・・く・・・くそぉ・・・くそぉ!!」あれだけ大口叩いておきながら、みじめな結果になった自分が悔しくて泣きだす。
エーフィリット「ッ……逃げた………っと…!!」テレポートしたアイビスを見送り、嘆くルカリオ――ジャグラーの元へ駆け寄る
エーフィリ「ジャグラーさん……ジャグラーさんだよね!?」
ジャグリオ「フィリットさん・・・フィリットさん!うああぁぁぁぁぁ〜!!」もう大泣き。
エーフィリ「え、ちょ………………」ジャグラーが大泣きし一瞬驚くが、次第にジャグラーをそっと抱きながら頭を撫でるフィリット。
エーフィリ「(……私も………こんな風に、いつも泣いていたんだよね………)」
ジャグリオ「怖かった・・・怖かったんだ!まだやりたいことがたくさんあったのに、思いも伝えてないのに・・・ここで死ぬのかと思って・・・!怖かった・・・!」
エーフィリ「……………ねぇ、ジャグラーさん……ちょっと、良いかな……?」ジャグラーの泣き叫びを聞き、少し間を置いてから話しはじめる
ジャグリオ「・・・?なんですか・・・?」大分落ち着いたので泣きやんでいる
エーフィリ「どうして……ここに居るんですか…?!GTSで治療してたんじゃ……!」
ジャグリオ「ああ・・・それですか。 実は、あるヨマワルとニャースのおかげでこんなふうに体を完全に回復してもらったんです。その体で、みんなの手助けをしたいと思いましてね」
エーフィリ「でも……でも!こんなにボロボロになって………っ!」今度は次第に泣き出すフィリット
ジャグリオ「大丈夫ですよ。・・・さっきは、怖い怖いって泣いてたけど、現実じゃ俺は超のつくヘタレですからこのぐらいのケガはつきものだよ」苦笑いしてフィリットの頭をポンポンとなでる
エーフィリ「っ……でも、貴方を失いたくなかった……!もう、大切な人が、どっかにいってしまうのが……嫌で……!だから……」涙を抑えながら話すフィリット
ジャグリオ「・・・大丈夫だ。そばにいる。あなたが望んでいる限り、俺はそばにいるから・・・」話ながらフィリットを抱きしめる
エーフィリ「ッ………!!」
「(一応、ジャグラーを瀕死まで追いやりましたし。なにより・・・自分が死んではいけない。何としても最後まで残ってガウリイル様を助けクール様に報告に・・・)」テレポート空間から姿を現し脚を進めながらアイビスはそんなことを思った。
2011/02/06 Sun 02:08 [No.116]
仙桃 朱鷺
先ほどは念視しただけで終わった部屋をアイビスは勢い良くあけた。寝ているポケモンの中にルカリオ・・・ジャグラーがいた。 アイビス「やはりここだったか。」
ジャグリオ「…んー…?フィリットさん…?それともラプラスさんか…?」寝ぼけている。無防備にもほどがある。
アイビス「・・・・・・。そんな状態でよくここまで入ってきたな。私の声も気配もわからないとは。」
ジャグリオ「は?…まさかお前…クール…!?」
アイビス「目が覚めたようだな。いまさら戻ってきてなんとする?お前はもう居場所はないぞ元人間の裏切り者め。私はお前をかたづけに来た。」
ジャグリオ「…決まっているだろ。俺がここに戻って来た理由は、仲間の手助けさ。俺一人だけ寂しくベッドで待っているというのはごめんだからな」
アイビス「それで倒された仲間を回収してきたというところか?」隣で眠っている3匹を見ながら言う。
アイビスは、「ジャグリオはトロキウスを殴って眠らせた」と思っているのではトロキ「むむ、不審sy」 ジャグ「喰らえ鉄拳!」 トロキ「に゙ゃーー!! ばた」 ……という光景があったに違いないと、思っているはず
ジャグリオ「少し違うな。護衛、ガードマンさ。生憎ここにいる人達は生きててもらいたいからな」
アイビス「元人間だな。・・・まあ、いい。どうせここで私に倒されるんだ。立て、そういうからにはその者たちを巻き込みたくないんだろう?もう一度言う、私はお前を片づけに来たんだ。」 殺気を出した。
ジャグリオ「違うな。“お前が俺に倒される”のさ。それに俺にはまだやりたい事もあるし、あの人に伝えたい事もあるからな!」しんそくで部屋の外に弾き飛ばす。
アイビス しんそくのダメージをまもるで流し出された廊下でジャグラーと向き合う「“お前をかたづける”その役目をはたなさい私ではないわ!」めいそうを始める
ジャグリオ「そうかい。それじゃあ俺がその役目を果たせないようにしてやる!」波動の力で骨棍棒に似た物を作り出す。武器にもなるボーンラッシュの準備である。
「その杖、ボールラッシュか……」 腕の刃を光らせて、構える。
ジャグリオ「おらあ!!」クールの脳天目掛けて振りかざす。
「ふんっ」 頭上に両腕を添えることで、骨杖を防ぐ。
「甘いっ」 流れるように、そのまま前へと踏み込んで、 [つじぎり]をする
ジャグリオ「いっ…!っつー…やりやがったな!!」もう一度接近してインファイト
「ぐぐ、 ふ、望むところだ!!」 相手のインファイトをもろに受けながら、こちらも[インファイト]
ジャグリオ「っ…!くそ…!」インファイトの打ち合いではジャグリオが不利。押されている
「どうした? これで終わりか?」 インファイト続行
ジャグリオ「冗談じゃねえ…ここで死ぬことはダメなんだよ!」インファイトをやめ、こらえるを繰り出す。
「確か、お前をこのデパートコンクエスタに連れてきたのは、 私だったな、 だが、どうした。あの時のような眼が、無いではないか」
「おっと」 インファイトを解除して、バックステップ。
「お前の考えなど、お見通しだ」 ジャグリオに対して、サイコキネシス
ジャグリオ「…っ…あの頃の俺は、腐ってたからな。だけど、今は違う!」攻撃を耐えながら話す。
ジャグリオ「今の俺には、守りたい仲間が!大切な人がいる!だから昔の俺とは目が違うんだ!」
「ほう、 ならばお前には、大切な人や愛すべき人を守るだけの力があるというのか!」
ジャグリオ「あるさ!だから俺は、お前を倒し、生きて帰る!!」
「立ち向かえる力、守るための力。守っていくことそれは攻撃を叩き出すより難しいものだ。助けになる。力になる。心に身体が追いついていなければそれたダダの弱い者の遠吠えだ!」
(だから自分はあの方の支えになると決めていて表には出ないようにしていた!!自分にはクール様の横に立って戦うための力が圧倒的に足りない!!)
「そんな遠吠えなど、私には通じぬ」 クールは、下から上へと直線を何度も描くように素早く腕を振り上げる奇怪な舞をする。
ジャグリオ「遠吠えかどうかは、決めつけるにはまだ早いんだよ!」りゅうのはどう発射
「足りない」
「ジャグラー お前には、足りない」 サイコキネシスでりゅうのはどうを相殺
「(自分は今はクール様を継ぐ。足りない力はすべて底上げする。)遠吠えか、意志を貫く力があるのか、言うだけにならぬよう試してやろう。」
ジャグリオ「…!」
ジャグリオ「…やっぱり、何かが違う」
(言うだけの理想で終わるか意志が肉体を凌駕するか。自分には今この信念がある。さぁ、お前の信念はどこまでだ?)
「……違う?」
ジャグリオ「…波動の流れが違う。クールなら、こんな何かを隠すような波動は出さない。それに、さっきのインファイトも妙だった。…お前は、クールなのか?」
「! ……ふん、 愚問を、先ほどのインファイトで頭を打ったか」
ジャグリオ「…一瞬戸惑ったな。もういい加減認めろ。」
「!」
2011/02/06 Sun 02:08 [No.115]
Makoto
これまでの投下キャラ(敬称略)とそのキャラの特性です。
括弧付けはドリメ的解釈で追加されるだろう効果です。
☆スイレン(シキジカ♀)『Makoto案主人公』 ようりょくそ そうしょく てんのめぐみ
○アルファ(コアルヒー♀)『サントアンヌ号さん案主人公』 するどいめ はとむね うるおいボディ
○eyes[アイズ](ゴチム♀)『サントアンヌ号さん案主人公』 おみとおし かげふみ
○カオル(チュリネ♀)『ゆとりさん案主人公』 ようりょくそ マイペース リーフガード
○オリカ(フシデ♀)『いぬさん案主人公』 どくのトゲ むしのしらせ はやあし
○むr@子チャン[ムアールアットコ](バチュル♀)『架空さん案主人公』 ふくがん きんちょうかん むしのしらせ
○ルミィ(モグリュー♀)『海の神竜ラプラスさん案主人公』 すなかき すなのちから かたやぶり
‐――――――――‐
●ゆな(サーナイト♀) シンクロ トレース(戦闘開始時に敵味方の特性一つを選んで写す) テレパシー
・レオード(ニャース♂) ものひろい テクニシャン きんちょうかん
・マヨ(ヨマワル♂) ふゆう
○ゆとり(アチャモ♀) もうか かそく
●斬(ハッサム♂) テクニシャン むしのしらせ ライトメタル(軽やかに動ける)
●ロサラ(ロコン♀) もらいび(自分の技でも貰い火できる) ひでり
●ケイタ(イーブイ♂) てきおうりょく にげあし きけんよち(攻撃を受ける前に自分が倒されそうだと予知できる)
●リュナ(チョロネコ♀) かるわざ じゅうなん いたずらごころ
○フィリット(コジョンド♀) さいせいりょく(戦闘に参加していないと回復していく) せいしんりょく(威圧感や牽制技をモノともしない) すてみ
○Makoto(マリル♂) ちからもち あついしぼう そうしょく
○シェイクス(ミジュマル♂) げきりゅう シェルアーマー(受ける大ダメージを最小限に抑える)
●空色代吉(トゲキッス♀) はりきり てんのめぐみ きょううん(運が良く感じる)
・ホロウ(チリーン♀) ふゆう
・いぬ(ユキメノコ♀) ゆきがくれ のろわれボディ
・シュガー(クマシュン♀) ゆきがくれ びびり(実質無意味)
・めぐる(ブラッキー♀) シンクロ せいしんりょく
○椎名(モンメン♀) いたずらごころ すりぬけ(ポケダンのように壁抜けはできない) ようりょくそ
○由衣(マグマラシ♀) もうか もらいび
●秋葉(ライチュウ♀) せいでんき ひらいしん(自分の技でも避雷針できる)
●クルーザ(フローゼル♂) すいすい みずのベール
○海の神竜ラプラス(キバゴ♂) かたやぶり とうそうしん(異性に甘い) きんちょうかん
・架空マン(ミカルゲ♂) プレッシャー すりぬけ
●ABA(アバゴーラ♀) がんじょう ハードロック すいすい
○サジタリウス(エアームド♂) がんじょう するどいめ(技が命中しやすい) くだけるよろい
●ジェム(ドレディア♀) ようりょくそ マイペース リーフガード
○フィッターR(ジュカイン♂) しんりょく かるわざ
○レナ(ジュプトル☆♀) しんりょく かるわざ
○ジャグラー(ルカリオ♂) せいしんりょく ふくつのこころ せいぎのこころ
○スズネ(キルリア♀) シンクロ トレース テレパシー
●セクト(ルカリオ☆♂) せいしんりょく ふくつのこころ せいぎのこころ
●アイシス(マニューラ♀) プレッシャー わるいてぐせ
●朱鷺(トロピウス♀) ようりょくそ サンパワー しゅうかく
○イービス(ガーディ♂) いかく もらいび せいぎのこころ
・サントアンヌ号(ポリゴン2‐) トレース ダウンロード アナライズ
・ヒカル(ロトム‐) ふゆう
・ツカサ(ギギギアル‐) プラス マイナス クリアボディ
●ルナサ・クリスティ(キルリア♂) シンクロ トレース テレパシー
○Drルイージ(ミミロップ♂) メロメロボディ ぶきよう じゅうなん
○氷河期の賢者(バニリッチ♂) アイスボディ くだけるよろい
○あっくん(アーケオス♂) よわき
○レッドバーン(ブースター♂) もらいび こんじょう
●ライパ(シュバルゴ♂) むしのしらせ シェルアーマー ぼうじん
○宙(チョロネコ♂) じゅうなん かるわざ いたずらごころ
○ライライ(シママ♀) ひらいしん でんきエンジン そうしょく
・亜雲AZ(ペンドラー♂) どくのトゲ むしのしらせ はやあし
○リーオー(ゴローニャ♂) がんじょう いしあたま すながくれ
2011/01/01 Sat 00:55 [No.3]