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京都歴史研究会代表
ずいずいずっころばし
の解釈
★昔、宇治から江戸の将軍に
[新茶]献上する為の
「お茶壺道中の一行」が、
(最大で人足1140人.馬161頭)たいそう
えらそうにして
通っていた。
その当時は、
まだ[斬り捨て御免]の時代
庶民は粗相の無いように、細心の注意を払っていた。
ある農家で、
[ずいきの胡麻味噌あえ]を作っていると、
お茶壺道中が来ると言うので、家の中に入り
戸をピシャリと閉めて(=トッピンシャン)やり過ごした。
子ども達は、両親に呼ばれても決して外に出てはならないと教えられた。
そしてお茶壺道中が通り過ぎると、やっと一息つけた
家の中で、息を潜めていると、米を齧っているネズミ
の鳴き声や、
井戸の近くで、茶碗が割れたような音まで聞こえてくる
◇以下、怖い別の解釈
ずいずい →どんどん
ずっころばし →すっ転ろばしゴマみそずい →ごますり接待茶壺 →お茶壺一行、 →大名行列
追われて →やってきたらトッピンシャン→戸をピシャン抜けたら →一行が通り抜 けたら
ドンドコショ →安心してどん どこ大騒ぎ
俵のネズミ →お役人たち
米食って →農家が汗水流 して作り上げ た米を取り上 げて
チュウチュウ
チュウチュウ →役人たちを小 馬鹿にする様おっとさんが
呼んでも
おっかさんが
呼んでも →たとえ親が呼 んでも、
行きっこ
な〜あ〜し〜よ→外へ出てはい けません。
井戸のまわりで→井戸は罪を背 負ったときの 身投げの場所お茶わん
欠いたのだあれ→慌て茶碗を割 ったのは誰
★本当は、怖い童謡より
何だか、番町皿屋敷みたいだ
2015/07/21 Tue 19:17 [No.42]