No.42へ返信

記事投稿フォーム
題名
名前
補助
本文
他の入力項目
編集キー
  
送信

Re: 茶壺に終われてとっぴんしゃん

京都歴史研究会代表

ずいずいずっころばしの解釈
★昔、宇治から江戸の将軍に
[新茶]献上する為の
「お茶壺道中の一行」が、
(最大で人足1140人.馬161頭)たいそうえらそうにして
通っていた。
その当時は、
まだ[斬り捨て御免]の時代庶民は粗相の無いように、細心の注意を払っていた。
ある農家で、
[ずいきの胡麻味噌あえ]を作っていると、
お茶壺道中が来ると言うので、家の中に入り
戸をピシャリと閉めて(=トッピンシャン)やり過ごした。
子ども達は、両親に呼ばれても決して外に出てはならないと教えられた。
そしてお茶壺道中が通り過ぎると、やっと一息つけた
の中で、息を潜めていると、米を齧っているネズミの鳴き声や、
井戸の近くで、茶碗が割れたような音まで聞こえてくる

◇以下、怖い別の解釈

ずいずい   →どんどん
ずっころばし →すっ転ろばしゴマみそずい →ごますり接待茶壺     →お茶壺一行、       →大名行列
追われて   →やってきたらトッピンシャン→戸をピシャン抜けたら   →一行が通り抜        けたら
ドンドコショ →安心してどん        どこ大騒ぎ
俵のネズミ →お役人たち
食って  →農家が汗水流        して作り上げ        た米を取り上        げて
チュウチュウ
チュウチュウ →役人たちを小        馬鹿にする様おっとさんが
呼んでも
おっかさんが
呼んでも   →たとえ親が呼        んでも、
行きっこ
な〜あ〜し〜よ→外へ出てはい        けません。
井戸のまわりで→井戸は罪を背        負ったときの        身投げの場所お茶わん
欠いたのだあれ→慌て茶碗を割        ったのは誰
★本当は、怖い童謡より
何だか、番町皿屋敷みたいだ

2015/07/21 Tue 19:17 [No.42]