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Joker
「おいおい・・・外でなにやってんだよ。」(暁)
「どうやら襲撃らしい。それも結構厄介なスタンドみてーだな。」(鋭司)
「うわぁあああああああああああああああああああああああッ!!」
康一がトイレの穴に頭を突っ込まれた。
「康一君ッ」
「俺の名は千寿(せんじゅ)。大和のスタンド使いだ。
俺のアスラはよー、触れたもんに手形をつけて
その手形をつけた場所同士をくっつけちまうっつースタンドだ。」
千寿と名乗った男の背後に、4本の腕を持った人型のスタンドが現れた。
「康一とやらー、安心しな。俺がさっき出したブツはちゃんと流してある。
俺だってクソまみれの死体に触りたくない。
ま、せいぜい窒息死してくれやー。」
「くそッ、ヘブンズ・ドアーッ!!その男に能力を解除させ・・・何ッ!」
露伴は相手を指差してヘブンズ・ドアーで「康一君にかかった能力を解除する。スタンドを以後発動しない。」と書き込もうと考えていた。
しかしできなかった。
いつの間にか背中の後ろで手のひら同士をくっつけられていたのだっ!
「はははーーーッ!!俺のスタンドのスピードと精密動作性は天下一品ッーーッ!
貴様に気づかれないように手形をつけるくらいわけはないーーーッ!」
「あーあ、鋭司ぃ・・・なんか康一と露伴ヤバいっぽいぞ。」
「仕方ねーか。まあ、相手の能力と大体の射程はわかった。
暁、お前のシャンゼリオンだ。」
「オッケー。で、俺がやってる間にお前が準備しておくと。」
「そうだ・・・よし、行け。」
「ふん、露伴。トイレにはちゃんと人数分の手形がつけてある。
二人目はお前だなー。さあ、特等席へ・・・いらっしゃーーーーーー一いッ!」
そのときアスラの右上の手のひらをビームが貫通した。
「なっ、何ーーーーーーーッ!」
「あーあ、めんどくせえなあ。
まあでもこの際だ、ぶっ潰す!」
ビームが通った小さな穴があいたドアが開き、
中から暁と、クリスタルに輝く彼のスタンド“シャンゼリオン”が現れた。
2009/10/03 Sat 18:26 [No.26]