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マジコ
6/6(土)に山梨県甲州市にある竜喰谷へ沢登りに行ってきました
竜喰谷は「滝に始まり滝に終わる」と言われてるほど滝の多い沢で、10mクラス滝がたくさんあり迫力がありました。遡行グレードは2級下で遡行予定時間も6時間半と長く、普段行く沢よりも少し難しめでした。また始めていく沢だったので普段の水量が分からないですが、前日雨だったことから普段より水量は少し多い程度だったと思われます。
竜喰谷では精錬場の滝、下駄小屋の滝、曲り滝等が有名ですがそれ以外の滝もなかなか手強く、高さもあるためなかなか緊張感がありました。特に後半部分は疲れがたまってきているため苦戦必至です。
しかし、どの滝も登ることが可能であり、水を浴びながら快適に登れる滝も多々あるのでかなり楽しめます。
景色も普段行く丹沢に比べて植生が豊かで渓相も明るくナメもあり、水量が多い沢であるため綺麗な淵もたくさんあります。滝も迫力があって見応えもあるので景色だけでも楽しむことが出来ます。
今回の遡行では核心部である曲り滝の所で少し苦戦して時間がかかったもの、他の場所ではほぼコースタイム通りで行くことが出来ました。全体の遡行時間としては7時間40分と1時間程度の遅れが生じましたが、水量が多いことを考えると妥当なところかなと思います。
曲り滝では目的であったリードクライミングを行う事が出来ました。今回載せた写真はその時の写真です。トップロープにくらべてリードは難しく危険なため緊張しましたが、それ以上に楽しくまた是非やりたいです
竜喰谷はすべての滝に明瞭な巻き道があるため初心者でも行くことが出来ますが、遡行時間が長く体力が要る事や、やはり滝は登れた方が楽しいことから、1回以上沢登りに行ったことのあるメンバーだけで行く方がお勧めです。
楽しみながら沢の技術を高められるので、沢をガンガンやっていきたい人にお勧めです。
人気の高い沢だけあって今まで行った沢の中でもトップクラスにお勧めの沢でした!!
2015/06/10 Wed 21:04 [No.164]
マジコ
4/25(土)に新入生を連れて浜松市内にあるクライミングジムのvraicielに行ってきました。場所はメガドンキの近くです。
本来はいつも通りsccに行く予定でしたが、sccが大会のために一般営業を中止していたため、今まで行ったことのなかったvraicielの方に行ってみました
vraicielの方はボルダリング専門のジムで、休日の料金はsccと同程度です。ボルダリング専門のジムだけありボルダリングのコースがかなり豊富であり、面白い形(男ならみんな掴みたいあの形です)をしたホールドのみで構成されたコースなどもあって面白かったです。
vraicielでは毎週土曜日に初級セッションを行っており、行った当日に丁度やっていて、また参加自由であったので参加してきました。
初級セッションでは店員さんがその都度コースや課題を作ってくれてそれを参加しているお客さんみんなで挑戦していきます。解説も行ってくれるので勉強になりました。また他のお客さんとも仲良くなれて楽しかったです。
設定されるコースは結構難しく、自分たちや他のお客さんたちがクリアできなかったコースを僕一人クリアできたときは嬉しくて思わず叫んでしまい、ozw君をビックリさせてしまいました。
帰る直前ではみんなでクリアできないコースを挑戦していたのですが、ラストに一年生の沖縄君が見事クリアしてくれました。
今回初めて行ったクライミングジムですが、かなり楽しめた上に勉強にもなったのでまた是非行こうと思います。登れなかった壁が登れるようになるとすごく嬉しく楽しいのでクライミング行ったことない人も是非行きましょう!!
いまさらですが、4月中は初参加の人は使用料半額です。
2015/04/28 Tue 17:59 [No.163]
マジコ
4/26,27に南アルプスの仙丈ケ岳(標高3033m)に行ってきました
仙丈ケ岳は小仙丈カール、大仙丈カール、藪沢カールの3つのカールを持ち、端正で女性的な山容から、南アルプスの女王と呼ばれています
1日目は、戸台口の仙流荘から、南アルプス林道バスに乗って終点の歌宿まで行き、そこから約2時間半林道を歩いて、北沢峠のテン場のある山小屋まで行きました。テン場にてテント設営後、甲斐駒ケ岳方面へ散歩に行ってきました
散歩中、滑落停止の練習によさそうな斜面があったため、滑落停止やアイゼン歩行の練習などを行ってきました
二日目は仙丈ケ岳へ登ってきました。仙丈ケ岳は、5合目までは、樹林帯の中を歩いていき、5合目から小仙丈ケ岳(7合目)は、森林限界へ出て、雪面の急登をガンガン登って行きました。小仙丈ケ岳からは、肩幅ぐらいしかない細い稜線を伝って、なんどかアップダウンを繰り返しながら、仙丈ケ岳を目指しました
二日間とも天気に非常に恵まれて、雲ひとつなく、風も吹いてない状況で、南アルプス北部の名峰たちや、遠くには八ヶ岳なども見ることができました。
また、下山の時は、3000mの高さから、シリセード(お尻で滑って下山すること)で下山したのですが、あの爽快感とスピード感はやみつきになりそうでした。
また、雷鳥も見ることができて、今までの登山で一番楽しい下山となりました
今回の登山は、雪山でできる楽しいことをすべて凝縮した登山で、最高の一言につきる登山となりました。
2014/04/30 Wed 20:20 [No.155]
マジコ
3/8(土)に八ヶ岳の主峰である赤岳(標高2899m)に登ってきました
赤岳はアルパインクライミング等も盛んな岩稜系の山であり、その標高の高さも伴って冬場は険しい雪山となります
今回は赤岳の主要登山口である美濃戸口から登り始め、行者小屋を経て、文三郎尾根から山頂を目指しましたが、文三郎尾根を登り詰め、赤岳の主稜線と交わるところ(おおよそ標高2800m)で,風速30m/sはあるのではないかという程の暴風に吹きつけられ、撤退を強いられました
山頂まであと10分程の非常に近いところまで来たにも関わらず撤退する事になり、非常に悔しい思いをしましたが、しかしながら、行者小屋から見た白壁となっている八ヶ岳主稜線、赤岳や阿弥陀岳等の岩稜系の山々の凛々しい姿、文三郎尾根から見下ろした時の好展望等々、素晴らしい景色を得られたので、かなり楽しい山行となりました
道のりは、美濃戸口から赤岳山荘までは、車の通れる林道、赤岳山荘から行者小屋までは軽めの登山道、文三郎尾根は、岩場こそ雪で埋まっているがかなりの急傾斜で、場所によってはクライミングの様な感じで、登って行かなければならないところもありました
アイゼンは、行者小屋まではつけないのが一般的らしいですが、赤岳山荘から行者小屋までの間も滑りやすい所がいくつもあったので、探検部で行くときは、事故を減らすためにも赤岳山荘からアイゼンを付けて行ってしまうのがお勧めです
登山道のトレースは明瞭で、登山口までの道路状況もしっかり除雪されているので赤岳の人気差を感じさせられました
また、登山中に人工氷瀑を見れたり、カモシカが食事をしているのを1m程の近さで見れたりと、いろいろなことが楽しめました
下山後は、焼肉食べ放題で、筋肉を修復し、同じ炭焼肉をデッィプし仲を深めました
2014/03/22 Sat 13:51 [No.153]
マジコ
1/13に蓼科山に登山に行ってきました
蓼科山は標高2530m 日本百名山の1つで八ヶ岳の北端にある単独法です
前回12/26に登りに行ったときは山頂付近でガスってしまい、あまりの強風により立っていられない状況だったので撤退、今回はそのリベンジマッチとして行ってきました
登り始めのころは、前回登った時よりも気温が下がっていて、日も差していなかったため、鼻の中まで凍ってくる寒さでしたが、歩いていればそれほど寒くは感じなかったです
今回の登山でも、山頂付近に着いたときはガスって居ましたが、前回に比べ風が弱かったので山頂へと向かいました
樹林帯を抜けてからは、風によってなのか、足跡が途中で消えていましたが、目印にポールがかなり近い感覚で立っており、道は結構わかりやすかったです(だけども突然足跡が消えたので、ちょっと不安になりました)
しっかりと雪が凍っていたために、アイゼンがしっかり効いていて、また踏み抜くこともなかったのでかなり歩きやすかったです
山頂の神社をお参りした後は、そのまますぐに下山しましたが、樹林帯に入る前にガスが晴れ始め、下山中は好展望を得られました
下山後は駐車場でソリを滑ったり、ビーナスラインからの景色を楽しんだりとかなり楽しめました
蓼科山は展望が良く、また、行程がかなり短くて難易度が低く、下山後の楽しみも充実しているので、雪山入門にはかなりおススメです
今回の登山中にソリを持って登っている人を何人か見たので、これからの雪山登山では、僕らもソリを持って行って、ぜひ下山に使ってみようと思います
ピッケルも買ったので、これからは、赤岳や南アルプス北部の山々に行こうと思ってます。ぜひ行きましょう!!
山頂の気温 -15℃(10時前ぐらい)
行動時間 5時間弱(休憩時間含む)
2014/01/15 Wed 23:50 [No.152]
マジコ
遅れましたが8/30に浜松市天竜区竜頭山に流れる半血沢へ沢登りに行きました
今回、我らが静岡大学浜松キャンパスがある浜松の沢を開拓していこうと思い、探検部で何度も登っている竜頭山に流れる沢を遡行してきました
この沢は2級の沢であり、ここ最近の探検部では1級の沢にしか行っておらず、難易度的にも初挑戦となる沢登りとなりました
今回の沢登りは調査を込めたもので、標高120m程の大輪登山口のすぐ近くから登り始めめ、行けるところまで遡行する予定で行きました。本来は普段登山をしている平和口からの登山道と交わる地点まで遡行したかったのですが、遡行は困難を極め標高520m程まで登った所で遡行を終了し、作業道まで登った後に登山道まで合流しました
半血沢の入渓点は、大輪登山口の駐車スペースのすぐ近くにかかる橋のすぐ左側(沢においての右岸)に分かりづらいが獣道がありそこから入渓できるが、草木が生い茂っており、最初は道が分からず、10^12谷、可知、小澤に橋から懸垂下降で降りてもらい道があるのを探してもらってから入渓した
入渓してからは序盤の標高300m程までは、難易度の高い滝が連続し標高10m毎に今まで行った沢でも一番難易度が高い滝かそれ以上の滝があり、クライミングが出来る10^12谷が居なければ登ることが出来なかったです
標高300mからは落ち着いた雰囲気になり、比較的なだらかで、また遡行する人が少ないため綺麗な水が流れる沢になり癒されながら登って行きました
今回の沢は難易度的にも楽しさ的にも非常に満足感の高い沢であり、これからの探検部の沢登りでも、地元の沢をどんどん開拓していきたいと思わせる沢登りとなりました
これからどんどん地元の沢を開拓していきましょう!!
2013/09/15 Sun 02:08 [No.147]
マジコ
7/14の日曜日に東京都奥多摩郡にある水根沢に沢登りに行ってきました
この沢は美しいゴルジュが残る沢で水量が多く、大人の男ですら足がつかないところがいくつもあり、泳ぎながら遡行をしていくので、暑くなってきたこの頃にはうってつけの良い沢でした
滝の登攀はまともに身動きが出来ない水流の中、足もつかない状況から登り始める所が多くいままで行ったことのある沢に比べて難度が高かったです。
しかし、時間こそ多くかかったがほぼすべての滝をパーティ全員が登攀する事ができ、非常に大きな達成感と満足感を得ることが出来ました
今回の沢の最後には半円の滝と呼ばれる天然のウォータースライダーがあり、落差6メートルの滑る台を楽しむことが出来ました
沢が終わった後も登山道まですぐに登ることができ、また登山道も20〜30分ほどで下山する事ができ、沢の一番つらく、楽しくないところが省略できたのも素晴らしかったです
2013/07/17 Wed 18:11 [No.143]
マジコ
6/1に群馬県水上町にある武尊山に登山してきました
武尊山は日本百名山の一つで北アルプスの穂高岳と区別するために上州武尊山と呼ばれています
標高は2150m程ですが、雪の降りやすい地域にあるためにいまだ雪が残っており、標高1600m程の所でも1mくらいの深さの雪渓が之っこっており、また1700mあたりから登山道にも雪が積もっており、雪の中を軽アイゼンをつけて歩いていきました
近隣の谷川岳等の名峰たちも雪化粧しており素晴らしい展望を得ることが出来ました
また岩場や鎖場がいくつもあり岩登りも楽しむことが出来ました
やはり百名山だけあり満足度の高い山行となりました
みんなでお揃いの山バッジを買い登山メンバーの親交を深めることもできたと思います
2013/06/14 Fri 21:11 [No.140]