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  1. 第131回日商簿記検定を終えて(0)
  2. 第129回日商簿記検定を終えて(0)
  3. 挑戦状簿記編003(0)
  4. 第125回日商簿記検定講評2級編(0)
  5. 第125回日商簿記検定講評3級編(0)

[ 編集 ][ 返信 ]第131回日商簿記検定を終えて

アリス

先週第131回日商簿記検定が実施されました。受験された皆様、お疲れ様でした。本日は試験について思うところを記したいと思います。
まず、3級についてです。第2,4問とも決算整理事項の絡んだ項目(減価償却と引出金)が出題されました。第5問も決算整理事項が出題されたことを考えますと、決算整理のウェイトがかなり高いと言えるでしょう。3級攻略のためには、決算整理事項をしっかり理解する必要があると思います。ただ、決算整理事項はワンパターンなので、反復練習すれば十分対応できると思います。
次に、2級についてです。第2問で特殊仕訳帳の推定問題が出題されました。この推定は最後に二重仕訳控除金額から逆算しなければいけないのですが、今回は一部当座取引も含まれていますので、かなり難しかったと思います。おそらく、受取手形の金額は間違った方が多かったと思われます。
また、工業簿記では第4問で本社工場会計が出題されました。本社工場会計は2,3年に1回の頻度でしか出て来ない単元です。おそらく、しばらくは出て来ないでしょう。次回以降受験する方は本社工場会計については無視しても差し支えないでしょう。
最後に、1級についてです。商業簿記・会計学ともに連結が出題されました。連結は従来1級の頻出論点でしたが、会計基準の変更の影響でしばらく出題が控えられていました。しかし、会計基準の変更からしばらく経ちましたので、今後はまた頻度は高まるものと思われます。今回の試験問題は練習としては良い問題と思われますので、連結を一通り学習された方はチャレンジして見てください。
また、工業簿記・原価計算は難しい意思決定会計からではなく、差異分析や勘定記入が出題されました。資料が多いので、要領よく解答しないと時間が足らなくなってしまう問題だったと思います。
以上長々と記しましたが、何かご意見がありましたらお寄せ下さい。特に、今回受験された方で今回の受験の感想をお寄せ頂ければ幸いです。

2012/06/24 Sun 10:14 [No.28]

[ 編集 ][ 返信 ]第129回日商簿記検定を終えて

アリス

昨日、第129回日商簿記検定が実施されました。受験された皆様、お疲れ様でした。
3級は第5問以外は比較的ボリュームが少なく、取り組みやすい問題であったと思われます。
2級に関してはボリュームが多く、かつ、委託買付といったマイナー論点も出題されたため、けっこう難しい試験であったと思われます。
今後もこのような形で試験についてのコメントを掲載していきたいと思います。実際に受験された方々にも、是非コメントしていただければと思います。

2011/11/21 Mon 10:42 [No.27]

[ 編集 ][ 返信 ]挑戦状簿記編003

アリス

先日税理士試験のうち簿記論と財務諸表論の試験を受験しました。今年の簿記論は空欄推定が多い印象を受けました。財務諸表論は2年連続で税効果の注記が要求されました。それ以外は比較的オーソドックスな決算整理の問題でした。もっとも、ボリュームはそれなりにありましたが…

2010/08/04 Wed 10:13 [No.26]

[ 編集 ][ 返信 ]第125回日商簿記検定講評2級編

アリス

25.pdf [PDFファイル408.4kb]

第125回簿記2級に関する講評です。
まず第1問について。仕訳問題5問でした。1は「見積もり計上する」というところから引当金設定の仕訳をするということが読み取れれば解答できます。また、2の端数利息の計算はタイムテーブルをかいて日数を把握することが大切です。あと、3の未渡小切手の処理は第3問の決算整理事項にもよく出るので注意しましょう。第1問は5問中4問は正解したいところです。
第2問について。特殊仕訳帳に関する問題です。まず、普通仕訳帳の取引をチェックし、受取手形、売掛金、支払手形、買掛金はT勘定を抜き出して集計するという流れで解けば、スムーズに答えが出せるでしょう。25分以内で満点近い点数を目指しましょう。
第3問について。本支店会計に関する問題です。数値の推定がないので、未達事項と決算整理事項の処理をすれば答えを出せるでしょう。特に難しい処理もないので、35分以内で満点近い点数を取りたいところです。
第4問について。工業簿記の流れと差異分析に関する問題です。差異分析に必要な資料を自分で集める点が厄介でした。その他は基本の処理ですので是非とも正解したいところです。10〜15分以内で解答したいところです。
第5問について。総合原価計算に関する問題です。素材Mと加工費はそう難しくないでしょう。ただ、包装材Tは終点後に登場することから期首・期末の仕掛品がないことに気づかなくてはなりません。10〜15分で12点以上取れれば大丈夫でしょう。
解答順序は、1→4→5→2→3とするのがよいでしょう。あと、今回の試験の予想配点と難易度のランクを記した資料も添付していましので、そちらも参考になさってください。

2010/06/29 Tue 23:34 [No.25]

[ 編集 ][ 返信 ]第125回日商簿記検定講評3級編

アリス

24.pdf [PDFファイル433.6kb]

第125回簿記3級に関する講評です。
まず第1問について。仕訳問題5問です。1の手形取引はほぼ毎回出題されるので、是非とも解答できるようにしたいです。また、5は当座借越に注意すれば何とか解答できるでしょう。あと、2の引出金(今回は資本金のマイナスとして処理)は意外と顔を出すので、注意が必要です。
第2問について。商品有高帳に関する問題です。過去問同様、商品有高帳作成後、売上総利益などを算定させる問題でした。10分以内で解答したいところです。
第3問について。今回は決算に関する問題でした。資料の決算整理後残高試算表には不明数値を推定させる箇所が多く、面倒くさい問題になっています。売上原価と減価償却累計額の推定がポイントになります。また、差額でしか出ないもの(今回は現金と売上)にはあまりこだわりすぎないようにしましょう。35分以内で24点以上確保できれば大丈夫でしょう。
第4問について。現金に関する問題です。現金に関する知識を試すよい問題です。次回2級以上を受験される方も是非チャレンジしてみて下さい。
第5問について。精算表作成問題です。決算整理事項の数も少なく、難易度も高くありません。25〜30分で満点近い点数を取りたいところです。
解答順序としては、1→2→4→5→3が理想と思われます。4と5は順番が入れ替わっても問題ないと思われます。第3問にいかに時間を使えたかがポイントでしょう。あと、今回の試験の予想配点と難易度のランクを記した資料も添付していますので、そちらも参考になさって下さい。

2010/06/28 Mon 12:29 [No.24]

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