水那岐
スマホケースの件、良かったですね!
作品が都会的でしゃれているので、普通にお洒落小物として重宝する一品と思えます。
「地底巨獣」のほうについては、なんとも風景とのフィットが素敵です。お気づきのたくさんの電柱は昭和の風景を思い起こさせますし、そこへ薄暮のセンチメンタルさを湛えた空模様がつながれば、これは「新マン」じゃないですか!ごまかしでなく、制作上の意図はしっかり伝わっていると思えますよ。
怪獣はといえば、24さんお得意の表情なき表情(?)が雄弁な一作。こういうのは好きです。たぶん耳タコで申しわけないのですが、フランシス・ベーコンの世界に近い恐ろしさがあります。
でも、やっぱり全身も観てみたいところですねえ(^^)
2017/06/03 Sat 21:53 [No.2282]