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Nhiro2
ヤシの肥料や活力剤のおすすめ品や上げ方のコツ、逆に失敗談など
あれば教えて下さい。
僕個人の肥料・活力剤の一年のサイクル
リキダスは1、2月以外は頻繁に与えております。
種によっては1、2月も与えてます。
4月前後の動き出す時期にリキダスとラピットスタート混合で与えてます。
ラピットスタートは植え替え時、移植時に多用しますが基本そこまで多くは使いません。高価なため。
4月下旬の気候が良い時にリキダス・ハイポネックス液肥混合を上げ始め10月中旬頃まで与えています。
地植のロベなどの花が顔を出したくらいの5月頃にネクスコートを置き始めます。
梅雨明けの雰囲気を感じ出す7月中、下旬頃に固形の東商油かすとペンタガーデンを追肥します。
せっかちなのと気温と共にテンションも向上し多肥になったり動きを止めてしまい、また根をいじめてしまい枯らした経験が多いので今年は気を付けようと思っております。また個人的感想ですが、高濃度の肥料やガツンと一気に効く肥料は成長を一気に遅らせてしまうよう感じます。有機肥料などでもゆっくり効くと書かれているものでもガツンと効くものもあり、AOさんから勧められたネクスコ―トはマイブームです。
8月中旬、下旬頃から少し冬に向けた動きでペンタガーデンの液肥も与え始めますが、こちらも高価なのでハイポネックスを多用。
また最終でネクスコ―トとペンタガーデン固形を与えて終了。
10月頃には8月に与えた固形肥料の効果が薄れて始めるのと動きが鈍くなるので液肥も徐々にフェイドアウトしリキダスのみ。
といったサイクルで回しております。
是非これからの成長期に皆様のドーピング術を教えて下さい!
2020/04/11 Sat 17:39 [No.243]
青山
私も肥料についてまだまだわからないことが多いですが今のところ意識しているのは根のつきかたについてです。
ユスラヤシは浅い鉢に植えても鉢底に根がぐるぐる巻きにならずバランスよく根が張ります。
分岐した細いたくさんの根で土の通気性をよくするため、割とどんな土でも適応し、肥料は濃い目を与えるとぐいぐい吸収して反応を楽しめます。
しかし、肥料を与えないと葉色が悪くなりやすいといえます。
ガツンと効くタイプの肥料はユスラヤシタイプが合っているという印象です。
逆のパターンはブラヘアアルマータで分岐の少ない根が深く長く伸びるので浅い鉢に植えると根がぐるぐる巻きになりがちになります。
ブラヘアタイプは根が発達するまで通気性の良い土で管理するべきで、濃い肥料は場合によって根腐れの原因になります。
そこでネクスコ―トのように緩やかに長く効いて、なおかつ根の栄養になるカリウムの比率の多い肥料が良いと思いました。
活力剤はあまり意識していませんでしたがNhiro2さんから教えてもらったラピットスタートを春の立ち上がりに与えると葉焼けを抑えられました。
一般的な肥料に、微量要素を追加するかたちで活力剤を与えます。
ヤシの種類によって好む比率が違っているでしょうから、データベースが作れたら素晴らしいでしょうね。
2020/04/11 Sat 21:47 [No.244]
青山
液肥は濃いめに薄めると即効性が体感できます。
時々活力剤プラスしてあげたり(高価なので時々・・・)
翌日に葉色が濃くなって艶がでて喜んでいるのがわかって楽しいですね。
ヤシを育ててる方は同時にアガベも好きな方が多いと思いますが
アガベはヤシと同じ感覚で与えると葉が肥料焼けするそうなので注意してください。
植物のなかでヤシは燃費が悪いほうのかもしれませんね。
2020/04/17 Fri 15:27 [No.245]
青山
長山様から紹介してもらった栄養剤をメモしておきますね。
https://southernag.com/residential-products/chelated-palm-nutritional/
成分は4要素
2.5%マンガン
1.5%マグネシウム
1.0%鉄
3.5%結合硫黄(combined sulfur us)
黄変、褐変、葉焼け、カーリング、ダメージの修復、予防にとのことです。
2020/04/17 Fri 17:34 [No.248]
初段
花芽形成促進の為にホスポン-fを使っています
昨年ヒメヤシ3鉢に希釈した溶液を葉面ではなく直接土に与えました、ほぼ同時に花芽が上がったので効果があったと思います
但し希釈する量がわからないのでまだまだ勉強中です
地植えのブティアグラスにもここ数年春先に与えていますが、花芽を出さないので完全に成熟しないと効果がないのかもしれません
葉面散布用なので根から与える場合肥料焼けして枯らしてしまう恐れがあると思うので注意して下さい
2020/04/24 Fri 08:57 [No.251]
青山
>ホスポン-f
花がつくようになるとりん酸が重要なんですね。
葉面散布用だと安心な感じがします。根の弱っている春こそいいのかもしれませんね。
http://textview.jp/post/hobby/24431
通常の液肥は、薄めにしないと頭上散布するには危険だと思いました。
前の夏にチリサケヤシ、ブティアがそれでダメージをうけました。特にチリサケヤシの葉は案外デリケートです。
今年のテーマは薄い液肥+活力剤+長くゆっくり効く固形肥料でやってみます。
私のところはネクスコートが手に入りにくいのでマイガーデンベジフル(N:P:K:Mg=7:7:10:1.5)カリ多め+苦土(マグネシウム)3〜4か月持続 と、昔から愛用しているマミーボール(N:P:K:Mg=10:10:10:1)苦土入り3か月持続 を5月と8月から年2回で投入します。
2020/04/27 Mon 15:29 [No.252]
Nhiro2
違う植物ですがロスのプルメリア会に行ったときに葉面散布をとても進められました。葉面散布用のものがアメリカには有り今思えば買っとけばよかったと後悔しております。
Aoさんと同じく僕も何度か肥料が生長点に入ってしまい葉がいじけたような感じになってしまった経験あります。
液肥や活力剤は皆さん何をお使いですか?
2020/04/30 Thu 08:55 [No.253]
青山
>338様
いつも大変お世話になっております。
ヤシの成長のようにのんびりゆっくり末永くやっていけたらなーと思っております。
書き込みしてくださり、また、情報ありがとうございます。
ヤシ専用の肥料を試してみたいと思っていたのでパームフォーカスを注文してみました。
1か月後の10月15日にお届けだそうでぎりぎり肥料が使えそうな気温かといった時期ですね。
また使用した感想を報告したいと思います。
2020/09/17 Thu 22:38 [No.289]
338
早速ですね。レビュー楽しみにしています。
2020/09/19 Sat 15:42 [No.291]
青山
338様
残念なお知らせですみません。。
パームフォーカスの注文したお店から輸入ができない商品だったとのことでキャンセルの連絡が届きました。
日本の法律で肥料の輸入はできないのかもしれないですね。
パームフォーカスの成分について調べてみました。
チッソ:リン酸:カリ 2.1:0.9:3.6
リン酸ごく少量、カリウム多めの身近な肥料では見られない比率だと思います。
リン酸は主にお花や果実の肥料なのでヤシには開花まであまり必要ないということでしょうか、ヤシは根が肝心なので根の肥料のカリが重要みたいですね。チッソは葉色がよくなります。
ほかにフミン酸やフルボ酸などの複雑な有機植物酸や昆布の濃縮抽出物が豊富に含まれています。海藻由来の黒いエキスはラピッドスタートにも含まれていました!
輸入できないとなると、ヤシに向いてる肥料をどこかで見つけたいですね!
2020/09/24 Thu 18:29 [No.294]
338
肥料は輸入出来ないんですね。
サカタの液肥GB見ましたがとても良さそうなので近い内に自分も試してみたいと思います。
2020/10/08 Thu 19:40 [No.298]
Nhiro2
この掲示板をご利用される方は知識豊富で、研究熱心で素晴らしいですね!
すごくパームフォーカス楽しみです!
最近ペンタガーデンプロ液肥が在庫切れが多いので、サカタのアラフェスタへ。
ラピットスタートは高価なのでサカタの液肥GBに切り替える予定です。
使われた方とかおりますか??
2020/09/23 Wed 09:31 [No.292]
青山
Nhiro2さま
情報ありがとうございます。
サカタの液肥GB良さそうです!
成分は、
N:P:K=1.5:0:3.5
グリシンベタイン、ラフィノースほか、機能性成分を含む
リン酸の比率ゼロは割り切ってますね、個人的に惹かれます!
カリウム多めでパームフォーカスに近い比率なので驚きました。
グリシンベタイン、ラフィノースは耐寒性を強化するそうです。
海藻由来成分とオリゴ糖の一種なんですね。
パームフォーカスが手に入らなくなってしまったので
教えてくださったサカタの液肥GB注文してみました。
近日到着予定です。近いうちにレビューしますね!
2020/09/24 Thu 18:37 [No.295]
Nhiro2
ラピットスタートよりサカタGBは肥料成分高いですが、お値段は安いです!休眠前後でも与えられそうな低成分な感じですね!
ウエストさんが海藻成分は凄く良いと言っておりましたが、簡単に手に入らないので一度購入してからそのまま終わりにしてしまいました。
僕は観賞用として育てているヤシなので実や花は必要としておらず、個人的に根と葉の肥料を重視してます。
特に今年はプルメリアも含めて根を考えていたところサカタ液肥GBを見つけました。ぜひ効果を楽しみにしてます。
2020/09/24 Thu 21:34 [No.296]
338 web
イギリスのヤシ業者のサイトで面白そうな肥料を見付けました。
https://www.hardy-palms.co.uk/product-category/palmbooster-fertiliser/
https://www.hardy-palms.co.uk/fertilising-palm-trees/
・Soluble Palm Fertiliser 可溶性ヤシ肥料
・Slow release palm Fertiliser 徐放性(緩効性)ヤシ肥料
・Palm focus パームフォーカス液体肥料
・Palmboosterパームブースター
此処のサイトには上記4種類の肥料が出て居り、
鉢植には可溶性ヤシ肥料とパームフォーカスが良く
地植には徐放性(緩効性)ヤシ肥料が良い様です。
又、パームブースターは根ホルモンで活力剤の類らしく、上記の肥料と組合わせて使用する事で根の成長を促し可也良い成績を得られるとの事です。
パームフォーカスは以前紹介しましたが所謂高級肥料らしく自動翻訳でロールスロイス肥料と翻訳されていました(笑
因みに可溶性ヤシ肥料とパームフォーカスは長期間使用すると土中に塩分が蓄積するので長期の使用には注意が必要な様です。
地植用の徐放性(緩効性)ヤシ肥料は経済的で塩類の心配も無いみたいです。
施肥の頃合ですが気温や地温が低い時期に肥料が残ると余り良く無いらしく夏の終わり頃には施肥を止める事が推奨されていました。
説明文の途中に有つた土が湿り過ぎているとヤシの鉄分の吸収を妨げると云うのも興味深いです。
何れの肥料も例の如く日本への輸入は難しそうですが何とか入手して使用してみ度いものです。
2021/02/06 Sat 13:53 [No.318]
青山
情報ありがとうございます。
秋は耐寒ヤシの最成長期ですが、肥料分が土中に残り続けるとすれば施肥はぐっと我慢した方が良さそうですね。ヤシの抵抗力が落ちる時期に菌が繁殖すると危険です。
ココヤシやサバルヤシなど沿岸のヤシには微量塩分が必要なのでしょう。長期間使用すると土中に塩分が蓄積するのは、トラリヤシなど内陸性のヤシには塩耐性の無いのがあってちょっと怖いですね。
日本は雨量が多くてまだ助かってるものの肥料を与え続けると不要な要素が土中に蓄積するのは難しい問題です。
>パームブースター
根ホルモンというと、メネデールが鉄のイオンを含む活力素ですね。
土が湿り過ぎているとヤシの鉄分の吸収を妨げると云うのは知りませんでした。
パームフォーカスは静かに走り出しそうな肥料ですね(笑
Ceroxylonについて調べてたら10,000ft〜High Mtが富士山と翻訳されたの思い出しました。
2021/02/07 Sun 07:58 [No.322]
Ao
ヤシの木に最適な肥料
https://plantophiles.com/plant-care/best-fertilizer-for-palm-trees/
NPK値 3-1-3が理想的な構成
・窒素
・カリウム
・リン酸塩
・鉄
・マンガン
・マグネシウム
砂質土壌は排水性が高いため液体肥料はそれほど効果的ではありません。
キャノピー(葉の範囲?)の真下で、根の領域の真上にある土壌に
長期間にわたって徐々に溶解する顆粒、スパイク、またはペレットを使用することをお勧めします。
してはいけないこと
・乾燥した土壌で施肥しないでください。不可逆的な損傷につながる可能性があります。
・過剰な施肥は控えてください。
・植物の冠に粒状肥料を投げないでください。
・一箇所だけに肥料を加えないでください。それを広める。
・肥料を植物の幹に大きな山で置かないでください。そのような間違いは、植物の壊死や幹の傷跡を引き起こす可能性があります。
・安価な即時放出肥料は毒性と損傷を引き起こすだけなので、使用しないでください。
・特にクイックリリース肥料を使用して、根を直接施肥しないでください。
・剪定直後は施肥しないでください。給餌する前に約4〜6週間待ちます。
・あなたの植物のニーズを、異なる気候の異なる地域で栽培されているものと比較しないでください。
・冬の間は植物の完全な施肥をやめないでください。ヤシの木は一年中十分に餌を与えてください。
・問題が発生した場合は、専門家に相談せずに肥料の供給を増減しないでください。
2021/09/04 Sat 02:57 [No.386]
井上
> ・冬の間は植物の完全な施肥をやめないでください。ヤシの木は一年中十分に餌を与えてください。
冬眠中も施肥した方が良いのでしょうか?
冬場の水やりは雨が降らなければ月に2回程度です。
肥料は緩効性の小粒な固形肥料を
成長期に入る4月から11月まで月に一度、
量を調整しながら与えています。
NPK値は記載されている最適に近い物です。
冬場の施肥は耐寒性にも悪影響を与えると聞いた事があります。
2021/09/04 Sat 21:21 [No.389]
Ao
> ・冬の間は植物の完全な施肥をやめないでください。ヤシの木は一年中十分に餌を与えてください。
これについては疑問ですね。
カリフォルニアのようにある程度暖かいのが条件なのかもしれないです。
私も冬場の休眠中は施肥どころか水やりも悪影響だと思っています。
12月後半〜2月いっぱい屋外の水やりと施肥は一度もやりません。
温室では一部を除いて月2回程度の水やりで施肥はやりません。
一部…イラワラキングパームだけは冬でもぐいぐい水を吸っていて土が乾くと枯れます。イラワラキングパームはこの性質が原因で葉のダメージを受けやすいように思います。葉が枯れても復活するのですが。
2021/09/04 Sat 23:34 [No.392]
Ao
NPK:3-1-3の肥料は谷型の肥料になります(サカタのタネ様)
https://sakata-tsushin.com/yomimono/rensai/premium/essay_yoshida/20190219_007733.html
2021/09/05 Sun 00:47 [No.394]
Ao
肥料や活力剤の成分について
薔薇の庭 2017- 様
https://usacousaco.blogspot.com/2017/09/
【肥料】
ハイポネックス 原液 有効成分:チッソ6・リンサン10・カリ5
ハイポネックス ハイグレード バラ 有効成分:チッソ4・リンサン6・カリ6
ハイグレード開花促進 有効成分:チッソ0・リンサン6・カリ4
ビタミン・高純度天然糖質(トレハロース)配合
微粉ハイポネックス 有効成分:チッソ6.5・リンサン6・カリ19
ハイポネックスローズ元肥 有効成分:チッソ3・リンサン9・カリ7・マグ2
ハイポネックスローズ液肥 有効成分:チッソ4・リンサン6・カリ6
マグァンプK 有効成分:チッソ6・リンサン40・カリ6・マグ15
マグァンプVBB 有効成分:チッソ7・リンサン23・カリ6
マグ7・ホウ0.05
バイオゴールドセレクション薔薇 有効成分:チッソ5・リンサン8・カリ5
+α(天然ミネラル)
ローズフード(プロトリーフ DavidAustin) 有効成分:チッソ7・リンサン6・カリ9
*主原材:植物油かす類、硫酸加里、動物かす粉末類化成肥料、混合有機質肥料、
硫酸アンモニア加工苦土肥料、魚粉類、溶成微量要素肥料
バラの家IB肥料 有効成分:チッソ10・リンサン10・カリ10・マグ1
プレミアローズ オーガニック肥料 有効成分:チッソ3.9・リンサン2.6・カリ3.8
【活力剤】
リキダス 有効成分:コリン、フルボ酸、アミノ酸、カル、
鉄・銅・亜鉛・モリブデン
メネデール 有効成分:2価鉄(Fe++)
ミリオン 有効成分:珪酸、アルミ、鉄、ナト、カルシウム、カリ、マグ
ハイフレッシュ 有効成分:ケイ素70.28・アルミ15.27・マグ2.39・第二鉄1.29
カル0.49・チタン0.07・揮発9.56・他微量要素16種
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画像は
「プレミアローズ オーガニック肥料 有効成分:チッソ3.9・リンサン2.6・カリ3.8」
https://www.baranoie.com/shopdetail/000000000064/ct13/page1/recommend/
オーガニックでもバラが育ちやすい環境を整えるニーム
有用微生物を増やし植物が嫌う菌を抑制するキトサン
微量要素など地上の資材に少ないものを海から補う海草ミネラル
ネット上に成分表示が公開されていませんので袋の後ろに表示されたものをサイト様がご教示下さっています。谷型でヤシにとってバランス良い感じですので注文しました。
谷型肥料の情報がありましたらご提供ください。
2021/09/05 Sun 01:06 [No.395]