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[ 編集 ][ 返信 ]お〜橘耕齋ですか!

杉さんぼく

松陰さんたちも、確かに増田甲才こと橘耕齋(遠州掛川藩士)のように上手く外国に行けていたらまた、日本はどう変わったのでしょう。

伊藤博文や山縣有朋等はどう感じたでしょうね。

ロシアと言えば、エカテリーナ女帝に謁見した伊勢白子の漂流民大黒屋光太夫(ダイコクヤコウダユウ)が著名で、とりわけ北嵯聞略-大黒屋光太夫漂流記(桂川甫周)を元に書かれた井上靖氏の小説〈おろしあ国酔夢譚〉や、吉村昭氏の〈大黒屋光太夫〉がありますが、橘耕齋の小説としては、マイナーな白雲の彼方(山上籐吾著2009)しか思いつきません。

他に数冊まだあるにもせよ、専門書になります。

著名な作家が書かれたらまた、知られると思われなくもない、不思議に面白くもある橘耕齋ではないでしょうか。

2016/01/03 Sun 05:40 [No.232]


残り1件

  1. [228] 嘉永7年(1854)3月、吉田松陰は金子重輔とともに、海外渡航を企て、下田柿崎弁天島の祠に身を隠し、
    夜 小船を漕いで米艦ポーハタン号に辿り着いたが、この時の日米の約束の前に、外遊三年の夢は挫折した。

       世の人はよしあし事もいはばいへ
                  賊が誠は神ぞ知るらん
                     (松陰、下田平滑獄)> 続き
    下田 柿崎弁天島
    木曽 武 2016/01/02 13:36 *
    1. [232] 松陰さんたちも、確かに増田甲才こと橘耕齋(遠州掛川藩士)のように上手く外国に行けていたらまた、日本はどう変わったのでしょう。

      伊藤博文や山縣有朋等はどう感じたでしょうね。

      ロシアと言えば、エカテリーナ女帝に謁見した伊勢白子の漂流民大黒屋光太夫(ダイコクヤコウダユウ)が著名で、とりわけ北嵯聞略-大黒屋光太夫漂流記(桂川甫周)を元に書かれた井上靖氏の小説  ・・・・ >> 続き
      お〜橘耕齋ですか!
      杉さんぼく 2016/01/03 05:40
      1. [233] 〈おろしあ国酔夢譚〉〈大黒屋光太夫〉
        自分も楽しんで読みました。
        しかし橘耕齋の小説は知らなかったです。
        小説は良いですね、心が和みます。
        作家さんに敬服です(笑)
        Re: お〜橘耕齋ですか!
        木曽 武 2016/01/06 22:14 *