英 満(はなぶさ みつる)
平成14年に発売された「CCV46」という車の雑誌をオークションにて購入した。
購入目的の内容取得はそれ程のものではなかったのだが、他の記載事項にいろいろ考えさせられるものがあった。
→この2010年=平成22年から当時を振り返りながら読んでいるので、納得できるもの=共感できるものがかなり盛り込まれていた。
「ブランドの崩壊」という記事で、「…問題なのはそのモノについて知識がろくろくないのに、あるいは知識がろくろくないからこそブランドに頼って選ぶ場合だ。…キチンとしたモノ作りをする。あるいは売る人々よりも、ほどほどのモノを広告宣伝や見せかけで良く見せて売る人々の方が潤うようになったらモノの正常な進歩はなくなってしまう。」と、書かれてあった。
そして別テーマの中で、「…古い車をチェーンして乗る楽しさへシフトしている傾向がある。」とあった。
さらに「最近ふと思うこと」というCOLUMNの中に「…私は普段の足は軽自動車です。同じ距離を走ったとしても普通自動車より燃費が良いし、無駄がない。…」と。
◎この雑誌を読んで、世の中には自分と同じ考え方をする人もいるんだな、と感じることができた♪
※自分の考え方は、常々少数派と思っているのだが、この21世紀ではまんざらそうでもないのかな!?、と思った(^_^)v
2010/08/06 Fri 08:08 [No.127]