ゆな
名前:ハルカ・ファルカス
性別:女
年齢:15
種族:人間
属性:炎
職業:戦士
特徴:茶色のショートカットに赤い瞳。黒いシャツの上に赤のベストアーマーを着用しており、足の付け根ほどしかない短さの短パン着用。ヘソ出し、筋肉あり。紅色の手甲と足甲を装着しており、軽装に見える。胸は、切ない。
武器:彼女の体ほどの大きさを持つ鉛といっても過言じゃない大剣。
戦闘スタイル:巨大な剣を武器にも盾にも使う豪快なパワーファイター。
棍棒の如く振り回し、敵に強大な一撃をぶちこむ。またその大きさを利用し、盾としても活用。攻守優れている。
また拳に魔力を込めて、格闘戦も可能。しかし魔法は不得意な方であり、大振りな戦闘が多いのでその隙はセイナがカバー。
炎の魔力を使い、威力を高めたり、攻撃そのものを焼き払うなどとそちらの万能性はある。
性格:大胆不敵、天上天下唯我独尊。世界は私の為にあるを地で行く俺様ガール。
乱暴者で拳が出やすい性格であるものの、面倒見はある方。己が気に食わない奴はぶっ飛ばす精神を持っている。
己の欲望に忠実な自己中心的暴れん坊に見えるが、辺りの観察力は十分高い。ツンデレ部分は当然存在している。
口調:強気な女性口調。暴言を吐く事もあるが、男のような喋り方は意外としない。
台詞:
「あたし? あたしはハルカ・ファルカス、今からあんたをぶっ潰す戦士よ」
「はぁ!? っざけんじゃないわよ、このお宝はあたしのもんだって相場が決まってるのよ! 消えろ!!」
「獲物来たー! セイナ、派手に転ばしてちょうだい。一気にホームラン出すから!!」
「気にくわないわね、アヤカって奴。こんな何も持って無さそうな奴襲って何が楽しいのかしら……、あたしが狙う相手はもうちょっと金のある奴か悪党ぐらいだってのに」
「あたしの見た目で変なことやって変な噂流されて、親父の耳に入ったりしたら嫌なのよ!!」
「セイナを傷つけようたってそうは行かないわよ! あたしの大事な妹なんだからね!!」
役割:主人公の一人
備考:若くして熟練の冒険者。有名ギルド「炎の拳」ギルドマスターの一人娘。
幼少の頃から両親にスパルタすぎる戦闘教育を受けたり、旅にしている事から物事に対する考えはシビア。
己のやりたい事を徹底的に味わうため、冒険している。その道中セイナと出会い、共に旅をしている。
そして今回、アヤカという謎の少女との邂逅が物語の始まりとなる。
名前:セイナ・グローデッド・ファルカス
性別:女
年齢:7
種族:人間
属性:闇
職業:魔法使い
特徴:黒い長髪、黒い瞳、そしてフリルとリボンが大量につけられたヘッドドレスとゴスロリ洋服を着用。白い肌をしており、まるでアンティーク・ドールのような姿。
武器:無し(本来魔法使いは杖や本といった媒介がある方が魔法を発揮できるが、彼女の場合いらない)
戦闘スタイル:
様々な属性の魔法と膨大な魔力を生かし、攻撃・回復・補助を行うマルチ魔法使い。
しかし幼い為か、まだ応用能力を知らない。それでもハルカ仕込みのスパルタ教育のおかげで戦闘そのものは得意。
性格:大人しく、少し人見知りしやすい。無口で無表情だが気持ちを表に出すのが苦手なだけ。
昔は臆病だったものの、ハルカとの邂逅で相当図太くなった。その為、相手が年上でも時にハルカ以上の爆弾発言をするなどと怖いもの知らずになってきている。
また心を開いた相手にはとことん懐くという小動物のような部分も有る。
口調:基本は丁寧口調。小声であり、あまり長く話す事は無い。が、その分ストレートに言う。
台詞:
「私はセイナ。セイナ・グローデッド・ファルカスと言います」
「ハルカ、モンスター反応を確認。どうしますか?」
「……あの、私にはあの人馬鹿にしか見えないのですが……」
「何故アヤカはハルカに類似しているのでしょうか? 私は今までハルカと一緒でした、その間姉妹の話は聞いていません」
「……一緒に寝たら駄目ですか?」
「ハルカは絶対助けに来ます。だって、ハルカは何時だって私を助けてくれましたから」
役割:主人公の一人
備考:人間にしては異様なほどの莫大な魔力を持った少女。ハルカの義妹。
それ故に両親に厄介がられ、奴隷として売られることになったが、己を乗せた荷台が盗賊団に襲撃される。そしてその盗賊団がお宝目当てのハルカに襲撃され、壊滅。その際にハルカに助けられ、共に旅する事になった。
その後、セイナはハルカの家族となっている。セイナ曰く「ハルカの両親、パワフルです」とのこと。
2011/11/26 Sat 20:18 [No.731]