サントアンヌ号
名前:サントアンヌ号
性別:不明(本人の意思で隠している)
種族:ポリゴン2
性格:実年齢が高い故に、いつも落ち着いていて大抵の事を受け流せるぐらいに飄々としている。
空気は読めるタイプだが、本当に間違ってる事にはハッキリと言うタイプ。
自己のテンションに流されない事を信条としているので熱くはならないが、決して冷めてるわけでもなく、ノリが良くて冗談や嘘を言ったりする事もあったり。
適応能力が高く強固な精神を持っているので、人並以上にネガティブになりにくい。
口調:くだけている中性的な話し方(男女両方が使っても違和感が無い感じ)で、NO敬語。
私/あなた、呼び捨て/あの人、あの子
参考台詞:
「私? サントアンヌ号っていう、ただのポリゴン2。長かったらサントって呼んでも良いから」
「私の性別がどっちかって? うーん……門外不出の機密事項ってことで」
「んー、しょうがない。他人に頼るのは不本意だけど、協力させてくれないかな? 私だってあの連中に邪魔されたくないし」
「この体になってからパソコンとか扱うのが上手くなったからね。電子関係なら任せてちょうだい」
「戦いってのはね、熱くなったら負けなんだ。だから常にクールを心がける必要があるわけ」
「さーって、こっからが勝負どころかな」
「まあ見てなよ。私がちょっと本気を出せば、建物1つのシステムぐらい掌握してみせるから」
「今度会う時は、ひょっとしたら敵同士になってるかもね」
「伊達に旧時代は『ゾンビ』、今は『重戦車』と呼ばれていた種族ってワケね。なかなかの耐久性を持った体だこと」
「光学兵器……漫画やアニメで見ていた空想の産物が、まさか自分で出せるなんて……」
「私はね、どっちが正しいかよりも自分がどうしたいかを選ぶタイプなワケ。だから私にとっては、正義も悪も両方無意味な言葉にしか過ぎないの」
「待ちなよ……それがあなたの正義だっていうんなら、私はそんなモノは認めない。そんなのは単なる独りよがりだ!」
「ヒカル……あなたってマジでアホだね」
「ツカサって結構無口だけど、感情はストレートに顔に出てるじゃん」
備考:
カミツレみたいにコードを垂らしたマイク付きヘッドセットを両耳に着けている。
コードは自分の意思で動かせるので、手の代わりに使用可能。
常に心に壁を張っているので、表面上では愛想が良くても滅多に人の事は信用せずに、心の中では他人や物事からは一定の距離を置いたりする。
ただし好意を抱く相手に対してなら心を開いてくれる。
体がプログラムで構成されている事を利用し、電子機器の扱いが非常に優れているので、電脳戦においてはかなりの強さを持つ。
パソコンを用いてのデータのハッキングだけでなく、ヒカルと協力して通信傍受や合成音声による偽通信を送るなど、直接戦闘よりも情報戦のスキルが高い。
ひみつのちから(RSバージョン)で秘密基地をあちこちに作っている為に決まった拠点は持たず、潜入・潜伏が得意。
戦闘においては躊躇なく殺しはするタイプであり、感情よりも目的を優先する傾向が強い。
戦闘スタイルはビーム系の遠距離攻撃だけでなく、ビームを変形させて剣や槍などの近接戦闘武器に変える事で接近戦にも対応できるようになる。
ちなみに、ヘッドセットのコードの先端部分からもビームを出す事も可能。
基本は正義も悪も関係無い事なかれ主義的な中立行動を主とするが、自己の為や興味の対象の為などの状況次第で協力したりする。
ただし別れるときは後腐れ無く別れるので、心の繋がりとかいうのは基本信じない。
役割:元人間(中立)
2011/08/26 Fri 23:13 [No.586]