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Re: 正義の聖槍 グングニル

ジャグラー

キャラ紹介。

「このグングニルの力を見せてやる!」
「シャンロットの民は、そう簡単に挫けはしない!!」
ブレオ・ギース 男 16歳
シャンロット公国のシグワース出身の少年。
生まれてすぐに母親を亡くし、父親と二人で暮らしていた。
帝国軍の侵攻の際に父親と共にマーブルへ逃げようとしたが、道中に敵の待ち伏せで父親が殺されてしまい、一人でマーブルに逃げ込んだ。そのあとに、レジスタンスに合流する。
偵察中にグングニルを発見し、力を認められてレジスタンスの主力となる。
その力を持って、打倒帝国を目指す。
明るくすぐにその場に溶け込め、仲間思い。
しかし、その思いが強すぎて自己犠牲な所もある。

「私は、エリス・ルージュ・・・公国の王女です。」
「ごめんなさい・・・私みたいな足手まといがいると、邪魔ですよね・・・」
エリス・ルージュ 女 15歳
シャンロット公国の次期国王。カードを使った占いが出来る。
王女という身分でありながら、シグワースの貧しい民に食べ物や金を分け与えているため国民からの人気は高い。
元々はおとなしく、笑顔が多かった彼女だが、帝国の侵攻で城を離れることになり、多くの犠牲を生みながらマーブルへ逃げたために罪悪感を抱いている。
そのため、笑うことがなくなり、ネガティブになっている。
城に生えているナッツが好物で、よくブレオに頼んでいる。
※ナッツ…この作品では「シャンロットナッツ」のことを指している。
シャンロットナッツは主に海岸近くで生るため、ナッツ自体に塩分が含まれており、塩辛くて美味しい。主に酒のつまみや非常食に使われる。
レジスタンスの兵達は、これを非常食にしている。

「僕達だって兵士だ。いつまでもブレオ君に頼ってるわけにはいかないよ。」
「ブレオ君を最前線に置くなんて・・・!あの子はまだ20歳にもなってない子供なんですよ!?」
ロック・ストレンジャー 男 21歳
シグワースを守る警備兵。レイラは彼の姉でもあり、上司でもある。
帝国の侵攻の際にバリケードを作って抵抗したが、抑えきれずに撤退してマーブルに逃げ込んだ。
戦闘経験のない民兵達をまとめ上げ、マーブルに籠って粘り続けているのも彼が指導したおかげである。
レジスタンスの中でも数少ない司令塔的な存在で、作戦の大体は彼が考えている。
ブレオがグングニルを手にしてから、彼ばかりに任せてはいられないとブレオをカバーしている。
冷静で温和な性格で、レジスタンスのムードメイカーだが、彼は本来心配性でそれを出さないために冷静でいる。
多少の事では焦らないが、危険な状態になると本性が出てくる。

「倒した帝国兵から装備は奪っておきなさい。・・・追い剥ぎみたいなことはしたくないけど、そうでもしないと勝てないからね」
「兵士たるもの、民間人ばかりに任せたくはないからね。私達兵隊が一番頑張らないといけないのよ!」
レイラ・ストレンジャー 女 23歳
シグワースを守る警備兵。ロックは彼女の弟で、彼の上司である。
帝国の侵攻の際に投石器と弓矢で抵抗したが、抑えきれずに撤退してマーブルに逃げ込んだ。
指揮官と言う立場でありながら、自ら馬に乗って戦場に出る。
ロックには指揮官らしくじっとしてて欲しいと言われているが、ブレオ達民兵ばかりに任せたくないと言い張っている。
非常に好戦的だが、少々短気な所もある。しかし頭脳はレジスタンスの方では高い方なので指揮官という立場について短気な性格を抑え込んでいる。
レジスタンスの中で数少ない騎馬兵である。

2011/08/02 Tue 22:31 [No.542]