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Re^3: 短編スレ 二冊目

kaku

マミ・シャルロッテ
 ワルプルガ魔法女学院の教師。
 元クリームヒルト王国の兵士であり、ジャポネーゼにて行われた魔獣掃討作戦にも参加した。
「首を落としても死なない」と言われ、不死身とすら思われていたが、ジャポネーゼの戦いを最後に、兵士を引退する。その後は学院にスカウトされ、教師として働きながら、カナメを育てる。
 学院ではミドルスクールで対人格闘術と基礎魔法術を教える。魔法を教える時はやさしいマミ先生であるが、格闘術を教えるときは軍隊式の厳しい訓練を施すため「軍曹」と呼ばれる。
 大量のマスケット銃を召喚して戦うが、実際のアーティファクトは巨大なピストルである。必殺技は、そのピストルから凝縮した魔法弾を放つ『ティロ・フィナーレ』。
 少女のように見えるが、14年前の時点で既に兵士としてのキャリアを積んでおり、実年齢は恐ろしくて誰も聞けない。

クエスト・ブライアン
 グリートヒェン王国労働省の官僚。
 グリートヒェンではもともと魔法が嫌われる傾向にあり、魔法少女をほとんど輩出していなかった。しかし、国を上げて魔法少女育成に力をいれるプロジェクトが立ち上げられたため、最近はワルプルガへの入学者も増えている。
 このプロジェクトの仕掛け人は彼であり、「魔法少女になれば、好きな願いを叶える」という甘言を餌に、少女たちを魔法使いに仕立て上げようとしている。
 その真の目的は、魔女を増やすことによって国の軍事力を上げる事であり、さらには魔女たちを研究することで、通常の人間にも使えるような兵器を作り出そうとしている。
 イニシャルから、『QB』というあだ名で呼ばれる。

暁美ほむら
 長い黒髪を持つ、神秘的な雰囲気の少女。
 制服らしきものを着ているが、ワルプルギスのものではない。
 カナメのことをなぜか『まどか』と呼び、遠くから見守っているが、決して接触はしない。
 その正体も、目的も、全てが謎に包まれている。

2011/05/01 Sun 21:24 [No.311]