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  1. ドリームメイカーズ4最終回先行公開!(-)
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  5. Re: イラスト投下スレッド  パート5(-)
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  7. Re: イラスト投下スレッド  パート5(-)
  8. Re: 創造せよ! 次回Dream Makers!(-)
  9. Re: イラスト投下スレッド  パート5(-)
  10. Re: イラスト投下スレッド  パート5(-)

ドリームメイカーズ4最終回先行公開!

池田

「おわったの……全て……やっと」
 ヤグルマを屠り、ポケモンの世界にも、人間の世界にも平和をもたらしたスイレンは、ホワイトフォレストのポケモンセンターにて、しばしの休息を得ていた。
「凄まじい……戦いだったの……」
 強大な敵を、振り返る。ヤグルマとの死闘は凄まじいものであったが、街を焼き尽くしたゆなや、エアスラッシュの連射でタワーオブヘブンを粉末にした空色、そしてスイレンを凍りづけにしたいぬ……どれも、恐ろしい敵だった。
「私はそれを、乗り越えた……なの」
 そんな、数々の危機をこえて、平和を掴むことができた。それは、彼女一人の力では、とうていかなわないことだった。戦いの日々を乗り越えられたのは、仲間たちの助けがあってこそのことだった。
「でも……みんな……」
 仲間のことを思い出すと、自然に涙が一筋、流れた。乗り越えた試練の数だけ、スイレンは仲間を失ってきた。散っていった者たちの顔が、浮かんでくる。元人間たちは、たとえこの世界で死んでも、元の世界へ帰ることができる。しかし、元からこの世界で生きていた者たちは、甦ることはない。レナが率いていたレジスタンスなど、壊滅的な被害をうけた。彼女の心中を思うと、胸がいたんで、苦しくなる。
「ううん!だめなの!」
 泣きそうになったスイレンは、目を瞑り、頭を振った。そんな悲しい気分に浸っている場合ではない。壊された街を復興する手助けをしなければならないのだ。過去に涙する暇があれば、すこしでも誰かの力になりたい。
「いくの……ライモンシティへ!!」
 当面の目標は、焼け野原になったライモンシティである。最も人員を必要としている場所は、そこだった。今は、あんびしゃんがライブを行い、音楽の力で人々のこころを救おうなどという下らないことをやっているはずだ。とりあえず、彼に連絡しておこう。
 スイレンがそう思い、電話を使うために一階へ降りようとした時だ。
「「「うわぁーーー!!」」」
「「「助けてくれ!!」」」
 外で、悲鳴があがった。
 続いて、凄まじい爆発音。
「何がおこったの!?」
 スイレンと、ポケモンセンターの中にいたポケモンたちが、慌てて外に飛び出す。
 外には、もはや彼らの知る光景は無かった。
 生い茂る豊かな緑の木々も、流れる小川も、そしてそこに暮らすポケモンたちも、跡形もなく消えていた。
 そして、代わりに、巨大な穴が開いていた。
「なんだ、これ……」
「デケェ……何メートルくらいあるんだ……」
 ポケモンたちは、穴をのぞき込みながら、各々で呟く。
 穴は、巨大だった。直径は何キロほどあるのか分からない。向こうの端がよく見えないほどだ。そして、穴をのぞけば、その下には驚くことに、建物があった。廃材を積んだような粗末な作りではあるが、かなり巨大で、少なくとも地下の洞窟に自然に出来上がるようなものではないのは確かだ。
 即ち、穴の下には、何者かが居るということであり、そしてその何者かが、この爆発を起こした可能性が高い。
「……いくの」
 スイレンに、迷いは無かった。放っておけば、また同じことが起こるかもしれない。だれかが傷つくかも知れないのだ。それだけは、絶対に止めなければならない。
「ス、スイレンさん……危険です!!」
「そうだよ、はやくここから離れないと……!」
 他のポケモンたちは、スイレンを止めた。当然である。森を消滅させるほどの爆発が起きたのだから、不安にならない方がどうかしている。
 スイレンも、それをわかっていた。
「……みんな、ありがとう。でも、ごめんなの……」
 スイレンは、彼らの方を振り返った。不安な顔が並んでいる。彼らは、スイレンを心配していた。
 そんな彼らに、スイレンは笑顔で応えた。決意を秘めた、笑顔である。
「みんなが心配してくれて、とてもうれしいの。だけど、きっとこの穴の中には、爆発を起こした誰かがいるの。その誰かを止めないと……また、同じことが起こるかも。ボクはそんなの、ゆるせない。だからボクは……」
 飛ぶの!!
 そう言い残し、スイレンは穴へと飛び込んだ。
 上から、自分の名を呼ぶ叫び声が聞こえる。そんな、仲間たちの優しさに感謝しつつ、地獄かもしれないその場所へと、スイレンは突入したのだ。

「なんなの……これ」
 スイレンは、建物に着地し、そして降りていった。
 そこは、天然の洞窟を改造し、ポケモンが住めるようにした空間だった。だが、住人と思しきものは、誰もいない。
「いったい……誰が……何のために」
 廃材で作られた壁や、むき出しの電線。異様な佇まいのその建物を眺めているときだ。

2011/09/16 Fri 21:13 [No.692]

Re: イラスト投下スレッド  パート5

池田

JPG 520x673 60.2kb

プレジデント・ラプラス。
昼間は大統領、夜は悪人をブッ倒す正義のヒーロー!!
アイビーリーグの大学を飛び級で10歳にして主席で卒業後、ボクシングヘビー級世界王者に。その後、自身が開発したヒーロースーツを装着し、ヒーローに。

いぬさんのデザインと比べて、独創性がないですが……男性キャラは、私におまかせを!!

2011/09/15 Thu 20:22 [No.690]

Re: 次回作ドリメ プロローグ用スレッド

ロサラ

「…へぇ。で、詳しい事は聞かなかったのかよ?」
「聞きましたですでふよ」
「教えてくれよ」
 そう尋ねると、ロサラは素早くケイタから目を逸らした。

「………? おーい?」
「…聞いたことは聞いたんですけど、ややこし過ぎて私の口から完璧に説明できる自身はありませんでふ」
「なんだそりゃぁあぁぁ!!!」
 まったく持ってその通りだった。
 らちが上がらないと判断したケイタは、つかつかと扉の方へ歩いて行く。

「まぁいいや。ちょっと直接ゆな様に聞いてくる」
「あぁ、無駄ですでふよー。ゆなさん今ライモンシティに行ってるですでふ」
 …ケイタはそのまま扉に激突した。
「先に言え先にぃぃぃ! つーか何故言わなかった!」
「訊かれなかったからさ! でふ!」
「うぜぇえぇぇ! 何がうざいかと言うとその爽やかな無表情と裏声が凄くうぜぇ!」
 一通りツッコミを入れきったケイタは、コホン、と咳払いをして深呼吸をしてから、ロサラに尋ねた。

「じゃあゆな様は何しに行ったんだ?」
「勧誘ですでふ」
「勧誘ぅ?」
「なんかこっちに来た元人間を、ここに入るように『勧誘』するらしいですでふ」
「…………『勧誘』、ねぇ…」

「入るのを拒否すれば、容赦なく殺すとか」

 物騒な言葉を、ロサラはさも当然のように言葉に乗せて、声として流した。
 そして、その言葉を、ケイタはさも当然のように受け取った。
 ――その『勧誘』という言葉は、最早『脅迫』に等しい。

「………で、何? 俺達もゆな様を援護に行った方がいい訳か?」
「いんや、やめといた方がいいと思いますでふよ。ゆな様達だけでどうにかなる問題ですでふ。それよりも、ケイタ」
「ん?」
 少年イーブイの名前を呼び、ロサラはクスリと微笑む。
「ライモンシティ付近に、元人間が二匹出現したっぽいですでふよ」
「ほう。それで?」
「一緒に『勧誘』しに行きましょうですでふ! 許可は貰ったですでふよ」
「おいおい良いのかぁ? その元人間は♂? ♀?」
「どっちも女の子ですでふ」
「♀か…。もしかしたらいぬ様がもう行ってるかもしれないし、つーか俺あんまりいぬ様を目の前にしたくないしって押すな押すなぁ! わーった、わーったから!」
「まーまーまーですでふ」

 二匹のポケモンは、きゃいきゃいと騒ぎながら出て行った。
 それは、人間に例えれば仲の良い中学生ぐらいの男女の会話であった。

***あとがき
2000文字以上を超えたとか言われたので分割しました。
なんか勝手に展開させちゃったりしました。修正して欲しい箇所などあれば言ってください。
一応ロサコンとケイタのプロローグです。

>追記
チャットの過去ログ覗いた時に「ロサコンが言ってる『元人間』ってフィリンドとまかろシアか?」とあったのでお答えさせていただきますが、一応フィリンドとまかろシアさんです。

2011/09/15 Thu 07:01 [No.687]

Re: イラスト投下スレッド  パート5

いぬ

GIF 609x715 18.1kb

マロース擬人化仮でざいん

2011/09/14 Wed 22:59 [No.680]

Re: イラスト投下スレッド  パート5

いぬ

GIF 572x956 19.8kb

ポリンヌ2号とロサコン
やっぱりじぇs

2011/09/14 Wed 22:30 [No.679]

Re: イラスト投下スレッド  パート5

いぬ

GIF 800x772 22.6kb

擬人化のでっざいんー

2011/09/14 Wed 21:58 [No.678]

Re: イラスト投下スレッド  パート5

いぬ

JPG 300x300 30.8kb

まろーす

2011/09/14 Wed 21:39 [No.677]

Re: 創造せよ! 次回Dream Makers!

いぬ

男の娘をぶちこむ暴挙ナーーーー

【名前】マロース
【性別】めs…♂
【種族】グレイシア
【外見】目付きが穏やかで垂れ目気味。
いぬとお揃いの赤ずきんを被っており、垂れ耳である。
普通のグレイシアよりも若干小さく、どっからどう見ても♀にしか見えない。だが男だ
【性格】穏やかで大人しく、そこんじょそこらの女よりも女らしい。
しかし、上司などに忠誠心は非常に高く、想う人の為ならば何だって仕出かす。
【口調】一応誰に対しても敬語を弁える。
人称:ぼく、あなた、〜さん、呼び捨て、彼、彼女
【台詞】「どうも、初めてお目にかかりますよね。マロースと申します。どうか宜しくお願い致します」
「ぼくは、いぬさまの忠実なる部下である、つもりです」
「頭で考えるよりかはそのままシンプルに戦う方が、ぼくには向いてるんですよね。……変、ですかね」
「お菓子作りなら任せてください!ポフィンでもポロックでもなんなりと、ですよ」
いぬさま、またずきんが解れてますよ。ぼくが直しますね」
「あ、あの、その……、ごめんなさい。ぼくは男なんです。はい」
【備考】いぬの直属の部下であり、彼女にのみさま付けで名前を呼ぶ。
しかし、他のDMのメンバーにも忠実であり、DMの一員であることに誇りを持っている。
セバスチャンやヘンリエッタ、セクトとは違ってマロースは完璧に戦闘向き。
単純に戦闘能力だけを見ると、側近以上の実力を持っている。
趣味はきのみを使ったお菓子作り、特技は裁縫、と非常に乙女っている。だが男だ
【役割】敵ポケモン

2011/09/14 Wed 00:15 [No.672]

Re: イラスト投下スレッド  パート5

いぬ

PNG 339x505 121.7kb

いぬメノコイメージのソウルジェム。
変わるかも

2011/09/09 Fri 22:42 [No.663]

Re: イラスト投下スレッド  パート5

いぬ

JPG 800x1200 323.7kb

こんな顔本編じゃしねーしきめーし

2011/09/09 Fri 21:01 [No.662]

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