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初段
関東近辺しか見ていないので見れない地域のブティアの画像は勉強になります
最後の個体以外は以前までButia capitataとして流通したブラジルヤシのように見えます
これだけ沢山あるブラジルヤシのバラエティーのどれかかそれらの自然交配種だと思います
Butia capitata var. elegantissima (Chabaud) Becc.
Butia capitata var. erythrospatha (Chabaud) Becc.
Butia capitata var. lilaceiflora (Chabaud) Becc.
Butia capitata var. liliaceifolia (Chabaud) Becc.
Butia capitata var. nehrlingiana (Abbott ex Nehrl.) L.H.Bailey
Butia capitata var. odorata (Barb.Rodr.) Becc.
Butia capitata var. pulposa (Barb.Rodr.) Becc.
Butia capitata var. rubra Mattos
Butia capitata var. strictior L.H.Bailey
Butia capitata var. subglobosa Becc.
Butia capitata var. virescens Becc.
最後のは非常に樹形が綺麗で興味深いです、幹だけで見たらヤタイのようにも見えますが葉がヤタイの定義とは違うのと種子の形状のばらつきからしてハイブリッドかもしれませんね
葉基はカットした断面が長期間綺麗に残っていなくボロボロの個体の場合、カットしなければいずれは風に枯れ葉が揺られ自然脱落するかもしれません(完全につるつるの幹肌にはならないようです)
よく国内の情報でブラジルヤシよりヤタイの葉の方が長いというのがみられますが誤りで、葉の長いのや短いのがあるバラエティー豊富なブラジルヤシと比較すること事態ナンセンスでより判断を困難にする原因だと思います
2019/06/15 Sat 13:21 [No.87]