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各曲の意味や由来などなど

たろー

どうも。
演奏やダンス、演出などのイメージ作りに役立つかもしれないと思い曲の意味などを調べました。
雑な意訳なので厳密な訳は原文を参照してね☆
あとは原語の表記で歌詞を載せたので歌いたい人は発音の練習とかするといいかもね。

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◆マリンケ語の発音
 a -an
 i -it
 u -soup
 e -let
 o -on

 子音はそのまま読んでください。

●KUKU
コートジボワール(西アフリカ)の象牙海岸に住むマリンケ族を中心とする民族によって演奏されているリズム。
女性のための円舞で、もともとは漁から無事に帰ってきたことをお祝いするための曲。
現在ではリズムのパターンはさまざまに発展して、西アフリカ全域で広く親しまれている。

 Lauginabee, ee ewontang, jaga langina bee, o ma la guinee borima,

 私たちに平和を、ギニアの人々に平和を、

 O ya, itee Kuku foniee

 さあ!ククを演奏しておくれ!

 (歌は2つあるそうですが両方ともどんなのかわかりません。)

●Djole
ジョレ(ヨレ)はギニアからシオラレオネに住むテミネと呼ばれる少数民族集団によって伝統的に演奏されているマスク・ダンスで、sikkoと呼ばれる大きな四角い太鼓で演奏される。
ダンスのときに用いる仮面は、男性が女性を表現するための意味がある。
ジョレはよく豊作のお祝いや結婚式など、近くの村をたくさん巻き込んだ大きなお祭りで演奏される。
現在では主にママディ・ケイタ達などによってジャンベでの演奏用に再編集され、特にギニアで親しまれている。

 Laila i ko korobe, korobe, korobe,

 mami watone, aya, sico leleleko aya

 sico la i ko, sico la i ko,

 wa wango sico la i ko,

 wa wango sico la i ko

 (マリンケ語とスス語がごちゃ混ぜの言語なので、意味はわかりませんが基本的にオノマトペらしいです。あと多分歌詞にあるsicoは上記の太鼓のこと。)




●Moribayassa
モリバヤッサは、伝統的な歌とリズムで、願いを成就した人が奇妙な格好をして踊る曲。
その格好は、古い生地を組み合わせて作った服、それもおよそ一緒に組み合わせないようなちぐはぐな組み合わせで作られた衣装を着る。
願いが叶った人は、子供たちを引き連れて歌い、喜びを表現したい数だけ村の周りを踊りながら回る。
そしてその後、着ていた服を村の外の木の下に埋める。この木の名前をモリバヤッサという。
かつては大きな困難に直面した女性(例えば家族の病気や子宝に恵まれないときなど)が、「この困難を乗り越えたら私はモリバヤッサを踊る」と一生のうち一度だけ誓いを立てて祈りを捧げるための歌だった。
"モリバヤッサ"の意味は、"めちゃくちゃ" "ごちゃまぜ"

 Moribayassa he Moribayassa,

 Moribayassa "名前" nada, koanye yassa fo,

 Moribayassa ka yassa ko,

 Moribayassa ka yassa mu,

 Moribayassa ka yassa don,

 Moribayassa ka yassa fo,

 Moribayassa he Moribayassa,

 "名前"がモリバヤッサをやるよ、

 みんなでモリバヤッサをやるよ、

 モリバヤッサをやらなきゃいけない、

 モリバヤッサの服を着なきゃいけない、

 モリバヤッサを踊らなきゃいけない、

 モリバヤッサをやらなきゃいけない、

2012/08/26 Sun 00:09 [No.8]