
tomikoko web
先日永遠の0を観てきました。内容も素晴らしいが、撮影技術も素晴らしいと思いました。
『永遠の0』は役者が演技する映像と、ワークステーション上でつくられたCGを組み合わせてつくられた物語です。
どこまでが実写でどこまでがCGなのか、その境目をわからなくし、全体にリアリティをもたせ、立派なVFXを作り上げています。
例えば、戦場の空母赤城を空からとらえているシーンは、フェリーや自衛隊の護衛艦が実際に航海しているところを、ヘリコプターで何回も撮影し、その船体をCGで空母赤城に入れ替える作業をしたようです。実際の船と空母赤城では大きさが異なるので、合成する部分で映像を加工する工程が増えるのですが、
そこは日本得意のアニメの作業が加えられたのです。
これからもドンドン新しい技術が取り入れられて、沢山の楽しい映画が生まれるでしょうね。
女神のスリッパーとも呼ばれるパフィオペディルムが素晴らしい(植物園で)
2014/01/23 Thu 13:47 [No.643]