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新幹線が伸びた。
北陸新幹線と北海道新幹線が出来て、新幹線の通る地元の在来線は、ことごとく地元自治体の運営に任されることになった。
JR北陸本線であったところは、なんとか成績も良いようだが、北海道では、成績が良くないらしい。
それにしても、地元自治体に運営が渡った鉄道は、名前が各県毎に付けられていて、実に覚えられるものではない。因みに長野県から挙げてみましょう。
軽井沢〜長野 → しなの鉄道
長野〜直江津 → 北しなの線、妙高はねうまライン
直江津〜市振 → 日本海ひすいライン
市振〜倶利伽羅 → あいの風富山鉄道
倶利伽羅〜金沢 → IRいしかわ鉄道
なんとも名前が変わりすぎだし、いちいち覚えられない名前だ。
しかし、群馬県の高崎〜横川(行き止まり軽井沢には通じていない)は、信越本線として名前が残ったままだ。信濃にも越後にも通じていないのに群馬県内に昔の街道の名前が残っている。
糸魚川〜松本間は、JR大糸線として列記として残っている。当然かも知れないが、何となく昔からの名前があって、安心する。
さてさて北陸新幹線は、西へと先を迷いながら伸び続けようとしている。どんな名前の鉄道名が出てくるのか、心配ながら眺めています。
2016/05/08 Sun 12:07 [No.1594]