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北岳登山

レイチェル

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8月9日 北岳 登山に行ってきました。

2年が僕と雄陽ちゃん、1年が穂高と大石という、フレッシュなメンバーでした。

北岳は標高が3193mと、日本で2番目に高い山で、富士山を登る前のチャレンジとして、ちょうどいいかと思い選びました。早朝4時ごろに芦安駐車場についたのですが、すでに第3駐車場までいっぱいで、かなり多くの人が前泊をしていたり、山荘で泊まっていたりしていました。交通整備もきちんとしており、かなり登山向けの山でした。朝5時のタクシーに乗り、1時間ほどかけて広河原に到着しました。登りは大樺沢から左俣コース、八本歯のコルを経由していきました。前日の夜に雨が降っていたので、沢の近くの登山道では、まるで沢登りをしているかのようでした。左俣コースの途中に雪渓があり、風が冷たくて気持ちよかったです。八本歯のコルあたりを登山中に、北岳バットレスという600mほどの岩壁で事故を目撃し、2人が亡くなるという事故であったのを下山後に知り、山の恐ろしさを改めて知りました。八本歯のコルを過ぎると稜線にでたのですが、勾配がかなり急で、10分登ったら休憩するぐらいエラかったです。登りは5:30のコースタイムを4:30ほどで登り切りました。山頂は晴れて景色が良かったのですが、昼食を食べているとガスってきて、出発するころには完全にガスりました。下山は違うコースで降りてきて、草スベリというところを通ってきました。下りもかなりの勾配で、雄陽ちゃんと穂高はウサギのようにスイスイ降りていくなか、僕と大石は亀のようにノロノロと降りていきました。草スベリのコースは高山植物が豊富で、とても癒されました。下りはコースタイム通りくらいに4:00くらいかかりました。広河原に着くと16:20の終バスが残っているだけで、時間的にかなりギリギリでした。バスにのり、駐車場まで戻り、近くの金沢山温泉に入りました。帰りに山梨に来たんだから、ほうとうを食べようと思ったのですが、準備に30分かかると言われて断念し、各々好きなものを食べました。浜松に戻るまで、丸々24時間かかりました。

今回の登山は、内容的にもかなり充実したものになりました。
この経験を活かし、富士山に挑戦していきたいです。
反省点としては、運転手が雄陽ちゃんだけだったことと、
水場の確認をきちんとしなかったことです。

2015/08/15 Sat 17:00 [No.165]