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  1. 爽快!! 〜葛葉川本谷遡行〜(-)
  2. 横岳山頂直下(-)
  3. 突撃!! 〜残雪期八ヶ岳主脈テント泊縦走〜(-)
  4. 北アルプス主峰!! 〜奥穂高岳登頂計画〜(-)

爽快!! 〜葛葉川本谷遡行〜

ちーひぐ

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春になり、冬の寒さを耐えた木々は、沢の中でひときわ明るく、生命力に満ち溢れている。そのやわらかな木漏れ日の中、道なき道を進み、自然のあるがままのその沢の中で、自分の体の隅々まで浄化されていく。それはまさに最高の清涼感。

5/19(日)に沢登りに行ってきた。メンバーは樋口、植田、奥山、小澤、中川。場所は毎度お馴染み神奈川県丹沢の葛葉川本谷。この沢はアプローチもしやすく、沢自体も容易な小滝が連続して初心者から上級者まで楽しめる沢である。

遡行自体は順調に進み、新入生女子部員の中川も必死こいてついてきていた。沢の水は冷たかったが、僕以外はウェットスーツを着用し遡行中はそこまで寒さを感じている様子はなかった。
今回、塩を準備していたにも関わらず、車に積み忘れるという緊急事態が発生したが、実際はヒルにやられたのは小澤の一匹のみで、それもすぐに引き離すことができた。

やっぱり沢は楽しい!

2013/05/21 Tue 01:20 [No.133]

横岳山頂直下

ちーひぐ

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一歩踏み外すと、千メートル下まで転げ落ちる。
重いザックを背負い、三千メートル近い標高で多少息切れしながら通過。

2013/05/21 Tue 00:37 [No.132]

突撃!! 〜残雪期八ヶ岳主脈テント泊縦走〜

ちーひぐ

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長野県の諏訪地域と佐久地域および山梨県の境にある山塊、南北30q余りの山体で大火山群であり、日本百名山の一つである八ヶ岳には、とある神話がある。「昔々のそのまた昔、富士山と背比べをして勝利、そのことに怒った富士山に蹴り飛ばされて八つの峰になり八ヶ岳とよばれるようになった」というものである。
ちなみに「八ヶ岳」という山は存在しない。

2013年、5/4(土)〜5/6(月)で八ヶ岳に行ってきた。目的はテント泊縦走。メンバーは(4年)樋口 (2年)小澤、可知 の計3名。
麦草峠から北八ヶ岳、そして南八ヶ岳を縦走し、赤岳から下山するといったルートで、歩行距離は三日間で約25q。
今回縦走した山は、丸山、中山、西天狗岳、東天狗岳、根石岳、箕冠山、硫黄岳、横岳、赤岳(2899m)の計9座。横岳から赤岳の山域が日本百名山。

準備段階では、寒波の到来や例年以上の積雪量、予備の水の積載による重装備化等の様々な困難が予想されたが、実際は三日間共に行動中は天候に恵まれ、さらに装備を充実させたおかげで実際には大きな困難にぶつかることはなかった。一日目の昼過ぎから数時間吹雪いたが、縦走自体は難化したようには感じられなかった。

また、横岳付近から赤岳にかけてかなり細い岩稜帯になっており、バランスを崩し踏み外すと奈落の底、という箇所が何ヶ所もあったが、今回10本爪以上の本格的なアイゼンとピッケルを装備していったので、比較的安全に通過できた。

日中は天気が良く、寒さを感じることはほとんどなかったが、朝夕はかなり冷え込み、−8℃くらいは下がったと思われる。テント内でも天井等に結露していた水滴が凍り、テントがゆれることによりそれが落ちてくる「テント内で雪降る現象」が発生した。

最後に、この活動記録にも以前書いたが、昨年の夏に奥穂高岳に行った後にある目標を立てた。
それは「二つ以上の山頂を縦走」「テント泊をする」「全て自炊する」「晴れ男になる」
ということ。その目標は当時はそう簡単に達成できるものではなかった。それが今回の活動で、「残雪期」という大きなオマケ付きでこの目標を全て達成できたことを本当にうれしく思う。

2013/05/21 Tue 00:20 [No.131]

北アルプス主峰!! 〜奥穂高岳登頂計画〜

ちーひぐ

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飛騨山脈(北アルプス)にある標高3.190mの山。日本第三位の高峰。日本百名山、新日本百名山、及び花の百名山に選定されている山。それが奥穂高岳である。

奥穂高岳に登りたいと思ってから数か月、ついに9/1(土)〜9/3(月)に行ってくることが出来た。
メンバーは(三年)樋口、杉本、肥田木、(二年)伊藤、小嶋の計五名。
日程は、一日目上高地から横尾を経て涸沢ヒュッテで小屋泊。二日目ザイテングラート、穂高岳山荘を経て奥穂高岳山頂、ピストンで涸沢ヒュッテで小屋泊。三日目は横尾を経て上高地。
山頂アタックでは、雨とガスのせいで展望は無し。そのおかげか穂高岳山荘から山頂までの道のりはかなり空いていた。

かなりゆとりのある行程だったので、体力的にも時間的にも余裕を持つことができ、小屋での滞在や登山自体を十分に満喫することができた。山頂までの登山道には多少の難路も予想されたが、実際はハシゴやクサリ場を含めて比較的容易であると感じた(K嶋はかなりビビっていた)。天候は悪かったが、強風や土砂降り、雷が無かったことが良かったと思う。

涸沢ヒュッテでの滞在では、涸沢カールや穂高連峰を望みながら展望デッキで皆でビールを飲み、食事を作り、語らう、といった最高の生活を満喫できた。

次回の目標としては、
二つ以上の山頂を縦走する。テント泊をする。全て自炊する。晴れ男になる。
来夏に再び北アルプスへ行く際には是非実践したいと思います。

そして今回の北アルプス奥穂高岳登山が、さらなる静岡大学探検部のレベルの高い活動の発展のきっかけになればと思います。

2012/09/04 Tue 13:11 [No.90]