▼匙さん
こちらこそはじめまして!
みうらさんのブログでたびたびお名前は拝見していましたが、こうして意見を交わすのは初めてですね。どうぞよろしくお願いします。
トレジャー作品はシナリオに凝ったものが結構多いんですよ。
その中でも罪罰のディレクターの菅波さんはキャラやストーリーに人一倍こだわられる方らしいので、エンディング含めたストーリーの変更という点では任天堂と最後のほうまで揉めたそうですから。
▼みうらさん
どうも、さっそく書き込みさせて頂きました。
>え?初耳です…。そんな裏話があったのですか!!?まじですか…。
え?ご存じなかったですか?
ソースは「ほぼ日」の「樹の上の秘密基地・罪と罰」です(具体的には第4回)。
http://www.1101.com/nintendo/nin16/index.htm
あと他のメディアでも難易度とストーリー変更で揉めたっていうのを読んだ記憶があるんですが…スクラップしてある雑誌資料のどこかに多分あるんだと思います。自信ないですが(汗)。
やまねさんから以前に伺ったお話で知ったのですが、菅波さんはASの結末は絶望的なもの(おそらく亜地球自体が人類ごと滅亡)だと仰っていたそうです。だから罪罰のラストもやはり絶望的な未来を想定していたのではないかと…それを任天堂側の説得で今のものに変えたんだそうですよ。
私はストーリーに恋愛があそこまで絡んでくるとは思いもしなかったので、10年後の未来でイサの素性がわかったときは心底驚きました。いやもう心臓飛び出すかと思ったくらい(笑)。
でもASでも「ASといっしょ」で、ASの主題は「フォウ(主人公)と楓(ヒロイン)の未熟な完全愛」だと断言しているくらいですから、それを踏まえるとサキとアイランの関係も納得と言うか。いまさらですが、考えれば考えるほど深いですよね。
では今後ともよろしくです。
2008/09/16 Tue 23:34 [No.15]