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もけもけ
髪切った、ただそれだけのこと、書くまでもないこと、なのにどうしてなにがどうして俺は筆をとっているんだろう。襟足という紙1枚にも満たない防御力のものが守っていたのは首とか耳とかそんなもんなはずなのにどうしてこうも12月中旬の様ななんとも言えない寂寥感に襲われるのだろう。もしや襟足が守っていたのは自尊心とか自己満とかそういった自分を守る類の重苦しいものであったのかもしれない。軽くなった頭に1月の寒さが刺さる、少し懐かしいような新しい自分に、いや昔の素直な自分に出会えたような気がした。
髪切った、今はただお金をくれた祖母に感謝を。
2025/01/08 Wed 05:57 [No.1200]