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もけもけ

2020年、あるひとつのマンガが完結を迎えた。名を五等分の花嫁という。聞き及んでいる紳士諸君も多いことだろう。私もその1人であった。当時は暗めのネガティブorダウナー系ヒロインか銀髪ヒロイン、そして雪ノ下雪乃をこよなく愛していた私だ、もちろん推しは三玖だった。しかし当時をふりかえってみると途中から二乃に浮気をしていた。この頃からだ、ツンデレヒロインに対して嫌悪感が無くなりこれはこれで、のような感情を覚えるようになったのは。気づけば二乃のグッズを買い漁り、懸賞も二乃ばかりに応募していた。決めた1人の女を愛し続けることの出来ない私を読者の紳士の方々は罵ってくれてかまわない。私も当時の弱い自分を軛殺したい。途中から二乃の勝ち目が薄くなったこの物語について行くことが出来ず途中で脱落してしまった私は完結後しっかりネタバレをくらい読み切ることなく今日まで来てしまっていた。
先日鬱也とアニソンについて語らうまでは。鬱也は言った「五等分の花嫁のOPは神だ」と。私もこれに同意していたがおかしな違和感を拭えなかった。そこで自覚する、読了していないことを。神曲だ、歌詞に意味しかないだの宣ったがこんな浅い自分が言っていい言葉では無い。そんな後悔が胸に鉛のように沈んでいた。そして今日、一念発起読み切ることを心と鬱也に誓ったのだ。
結論から言おう。少し死にたくなった。主人公も5つ子も描写されてるのMAX23歳じゃん、私の方が年上であるという事実が重くのしかかってきた。しかし読み切れたのはひとえに良い物語であったからだ。オンタイムで読んでいたのは約5年前、もはや5年前の自分と対話しているような気がしていた。昔と今とではやはり全然違う。好きな食べ物も考え方も人との関わり方とかも。しかし変わらない「自分」も読み進めていくうちに改めて感じることが出来た。あー、これいいなぁ!
122話、つまり最終話を読み終わって俺の中の東堂葵が言った、どんな女が好みだ、と。声を大にして言いたい「一花だ!!!!!!!!!!!!」。私はお姉さん系ヒロインが大好きになっていた。

2024/10/08 Tue 03:42 [No.1169]

  1. [1169] 2020年、あるひとつのマンガが完結を迎えた。名を五等分の花嫁という。聞き及んでいる紳士諸君も多いことだろう。私もその1人であった。当時は暗めのネガティブorダウナー系ヒロインか銀髪ヒロイン、そして雪ノ下雪乃をこよなく愛していた私だ、もちろん推しは三玖だった。しかし当時をふりかえってみると途中から二乃に浮気をしていた。この頃からだ、ツンデレヒロインに対して嫌悪感が無くなりこれはこれで、のような感情  ・・・・ >> 続き1も2も3も4も5もねぇんだ、、嘘、あるんだよ もけもけ 2024/10/08 03:42