管理人
ブリッジはテイルピース一体型のバーブリッジです。
スタッドボルトで全体の高さ、イモネジで全体の傾きが調整出来ますが、弦ごとの高さ調整やオクターブ調整は出来ません。
まったくもって機能的に劣る構造なのですが、この構造のブリッジでないとこの音は出ないかも知れません。
現状で1弦のオクターブは合っています、3弦も何とか許容範囲と言う程度に合っています。
2弦は少しフラットしているので、弾く際には少しチョーキング気味に弾いてやる必要があります。
4弦はかなりフラットしていますが「4弦のハイポジションはそんな頻繁に弾かない」と考えて自分を誤魔化しています(笑)
弦高に関してはさほど問題は感じません、現状でOKです。
しかしこのブリッジもそうですが、古いギブソンのベースはブリッジの駒とテイルピースの位置関係が近過ぎです!
当時のフラットワウンド弦での位置関係ならこれで問題無かったと言う話も聞いた事が有りますが、本当なんでしょうか?
巻弦のほつれ止め糸(飾り糸)が駒に乗ってしまう事が非常に多いようですね。
今張ってある弦はダダリオのフラットワウンドなのですが、4弦の飾り糸は少しといています。
他のメーカーの弦ではどうなんでしょうねぇ・・・って、ショートスケールのフラットワウンド弦なんて選択肢少な過ぎます!(汗)
2018/11/13 Tue 23:46 [No.747]