雪んこ(DAISY上田)
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
さて、昨年暮れの出来事です。
18日(木)用事があって社協へいきました。職員さんが私を見つけて、「ラジカセが壊れちゃってテープの市報が聴けなくなったので
CDで送ってほしい、という希望があったんですよ。早くデジタルに移行しないと困りますよね」
「○○の会も勉強中で、すぐには間に合いませんね」
こんな会話の後、帰宅して考えました。○○の会がデジタルに移行するまでの、つなぎにテープをもらって、その人のためにCDを作って差し上げよう。今も忙しいけれど、そういう人が1人でもいるんだったら、その希望に添えるような形にすることこそがボランティアの基本だからと。
土日を挟んで月曜日に朝一番に社協へ駆けつけました。
「先日のお話の方のために市報のCDを作らせていただきます。○○の会の皆さんがいやでなかったら、テープを毎回いただいて・・
・」と話し始めました。
職員さん「・・・・あれ・・・言ってきたの誰だっけ・・・・もう前の話なんです、最近じゃなくて・・・」
勢い込んで行ったので、すっかり肩透かしをくった形になってしまいました。
そうした少数の声こそ吸い上げてほしいと思いましたし、職員さんはそうした利用者の言葉に敏感になってほしいと、思いました。
2009/01/06 Tue 10:39 [No.11]