AO
12月1日から一気に気温が下がるようです。
半耐寒ヤシの取り込み準備を。
クライメートゾーン9b(-1.1〜-3.9℃)
ユスラヤシ属、テーブルヤシ属、ロベレニーなど
屋根の下に置くだけでダメージを軽減できると思います。
水やりは乾かない程度に。
植物が休眠する低温期でも鉢に日光が当たると意外と高温になり温度差で特に乾きやすくなり管理が難しいです。休眠スイッチが解除された瞬間にも水分が無ければ枯れてしまうかもしれません。
冬の屋外での水やりの話ですが、成長点より上からの散水は危険だと思います。
ヤシの新芽や葉軸の隙間に溜まった水が朝凍結して深い傷をつけ槍抜けや奇形の原因に。とはいえ屋根下でも葉露が凍結するので運を天に任せるしかないのかも。
逆に、室内のように凍結の心配が無ければ、根の休眠中に葉っぱから水分を吸収する必要があるので葉っぱを湿らせるのが良いと思います。ハダニ予防にもなります。
2022/11/25 Fri 11:18 [No.517]