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Re^13: ヤタイヤシ

Ao web

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Nhiro2様
優しい感じの葉といえばルピコラもいいですね。
でも木のサイズはロべとセネガルの中間ぐらいが好きです。

画像は咲くやこの花館の細いカナリーヤシと普通のカナリーヤシ。
比較したら3倍は違いそうです。最初ロウレイリーだと思いました。

ちょうど「奇跡のバナナ」という本を読み終えたので・・・
岡山で耐寒バナナを作ることに成功した話です。
DNAを読み込んでたんぱく質の構成を指示するのがRNAといい現在の気候で必要な情報だけを使います。
種をマイナス60℃で凍結するとRNAはすべて壊れてDNAの設計図だけの状態になります。
その設計図には氷河期を過ごした記録が残っていて再生成されたRNAが氷河期のバナナを再現するという
例えるならDNAが図書館でRNAが司書、司書を交代して植物の形態を変えるというものです。
※そのようには書かれていませんがイメージです。
稀に出る個体差はRNAが作用しているのかもしれませんね。
氷河期のアサイヤシも研究されているそうです。

2019/06/19 Wed 18:55 [No.100]