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大ちゃん
夏休みの自由研究に役立ちそうな情報を、2点お届けいたします。
◆宇宙ビューワーMitaka(ミタカ)
Mitaka(ミタカ)は、国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトによって制作された、太陽系・恒星・銀河データを基にした「4次元デジタル宇宙ビューワー」です。
地球から宇宙の大規模構造までを自由に移動して、天文学の様々な観測データや理論的モデルを見ることができます。
Mitakaのプログラムは、下記アドレスよりダウンロードできます。
http://4d2u.nao.ac.jp/t/var/download/
PC上でプログラムを実行すると、インターネットに接続せずに閲覧が可能です。3Dでグリグリと宇宙が見渡せます。
天の川は、表示(V)→天の川(M)→赤外線で見た天の川(I)に設定すると、太陽系から見た景色がすごく綺麗に見えます。
日付を2009年7月22日に設定すると、昨年の皆既日食の際の太陽と月と地球の位置を縦横無尽に観察できたりもします。
田舎にお出かけの際には、PCを持参して天体観測などなど…ほかにもいろいろと利用価値があって、楽しめますよ。
◆MarzOddyssey(マーズオデッセイ)
火星探査機マーズオデッセイが8年間にわたって撮影した火星の写真21000点が公開されています。NASA(アメリカ航空宇宙局)より配布されています。
火星の氷河や水流の跡、標高2万メートルの火星最大のオリンポス山、地下洞窟へ続くのではないかと騒がれた7つの円形の謎の穴などが…。
下記のアドレスから閲覧が可能です。
http://www.nasa.gov/mission_pages/odyssey/index.html
2010/07/27 Tue 19:42 [No.131]