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Re: 5月の棚本

権兵衛

新入生のつどいでは皆さまに大変ご迷惑をおかけしました。
申し訳ありませんでした。

「生物と無生物のあいだ」福岡伸一 現代新書

生命とは、実は流れゆく分子の淀みにすぎない!?

「生命とは何か」という生命科学最大の問いに、いま分子生物学はどう答えるのか。歴史の闇に沈んだ天才科学者たちの思考を紹介しながら、現在形の生命観を探る。ページをめくる手がとまらない極上の科学ミステリー。分子生物学がたどりついた地平を平易に明かし、目に映る景色がガラリと変える!

「福岡伸一さんほど生物のことを熟知し、文章がうまい人は希有である。サイエンスと詩的な感性の幸福な結びつきが、生命の奇跡を照らし出す。」――茂木健一郎氏

「超微細な次元における生命のふるまいは、恐ろしいほどに、美しいほどに私たちの日々のふるまいに似ている。」――内田樹氏

講談社BOOK倶楽部なるところからあらすじをパクってきました。
内容は、要するに高校の分子生物学の範囲をより深く書いてあるようなものです。
前々回の読書マラソン全国コメント大賞の銀賞だかを受賞しているコメントを書いた作品でもあるので知っている方は多いのでは?

2010/04/08 Thu 15:51 [No.52]