個人情報の記入禁止

No.48へ返信

記事投稿フォーム
題名
名前
補助
本文
他の入力項目
編集キー
  
送信

Re: 4月の棚本

雨の日も晴れ男 水野敬也 文春文庫

「晴れ」

幼い神様のイタズラによって、アレックスは不運だらけの一日を送ることになります。会社をクビになり、見知らぬ男に殴られ、詐欺にあい、妻子に愛想をつかされて一人ぼっちになってしまいます。しかしアレックスは持ち前のポジティブさでこれらの不運に立ち向かいます。もしかしたらこの本の序盤ではアレックスの奇想天外な行動を理解できないかもしれません。しかし最後には「悩み」や「不幸」にどう立ち向かっていけばいいのかをアレックスははっきりと示してくれます。この本は、できれば途中であきらめずに最後まで読んでいただけるとうれしいです。

2010/03/02 Tue 10:30 [No.48]