塩沢工務店社員名簿を作成しました。

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ボロネーゼ編

お塩さん

信じられません。書くのに1時間かかりました。

※この企画はリアルに三日坊主どころかここで終わる
 可能性を秘めています。

・ボロネーゼってなんぞ?

要するにミートソースのことです。
作り置きができますので、作り置きをオススメします。
基本のトマトソースとは違い、応用の幅は縮まりますが
このままでも食べれますし、ある程度このソースをつかって
別の料理を作ることもできます。

お塩さん的には、これで一週間過ごせます。

・材料

玉ねぎ     1個
にんじん    半分
セロリ     半分(お塩さんは嫌いなのでいれません)
にんにく    ひとかけ
合挽き肉    300〜400g
トマト缶    4個
ローリエ    1枚
赤ワイン    50ccくらい
オリーブオイル 大さじ4杯
塩       適当(だいたい小さじ1.5杯)
こしょう    それなり

・手順

1.まずは玉ねぎ、にんじん、セロリをみじん切りにします
  実はこの際、ある程度適当でもいいです。
  なぜなら、最終的に歯ざわりすらなくなるからです…。

2.ひき肉にワインを少量しみこませておく

3.1でみじん切りにした食材を炒めます。
  鍋にオリーブオイルをひいて、最初は強火に。
  炒まってきたら、弱火に切り替えてじっくり炒めます。
  (もういいだろめんどくせ、となったら終わりにします)

4.別の鍋で、オリーブオイルにニンニクの香りを移します。
  まず、ニンニクを包丁の背で潰します(手切らないでね)
  冷たいうちからオリーブオイルに放り込んで
  中火でゆっくり暖めます。すると、ニンニクの周囲に
  細かい泡がでてきますので、そのまま狐色になるまで!

5.ニンニクを取り除き、合挽き肉を炒めていきます。
  もちろん、ニンニクを取り除いたら火力を強くして
  一気に痛めあげます。多少アブラが跳ねますので
  裸エプロンの方は死ぬか、もしくは死んでください。

6.にんにくの風味が移った合挽き肉炒めを野菜とあわせます。
  あわせたところで、残りの赤ワインを投入し、アルコールを
  飛ばします。あとはトマトの水煮缶を加えて
  沸騰するまで火力はそのまま。

7.コトコトと始まったとこで、極弱火にし、ローリエを加え
  全体の量が半分くらいになるまでゆっくり煮込みます。

8.天変地異が起こっていない限り。家中にトマトの香りが
  拡がっていることでしょう。
  急いで避難しましょう。あんまり吸うと危険です。
  (リア充でない方は、優雅なトマト臭を楽しみましょう)

9.さらさらっとしていたトマト汁も、完成するころには
  とろとろっとしているハズです。

10.はい、塩は最後に入れてくださいね。
  塩加減は「基本編」を見て頂いた方にはお分かりと思います
  「薄味」にしましょう。
  薄かったら後で自分で足せばいいんです。
  ここで塩をドバっと入れてはいけません!絶対。
  (無塩はやめてね^^)

11.最後に、どばーっとオリーブオイルをまわし入れて完成です。
  なんでオリーブオイルをどばーっとまわし入れるのか?

  しらねえよ。

  イタリアっぽいからやってくれ。
  コポッコポッっていっててもいいくらい入れていいですよ。

そのままスパゲティーにかけていただいてOKです。

生クリームや粉チーズをたっぷりかけてもOKです。

挽肉を抜いたほうがいいんですが、そのまま
魚介を炒めたものとあわせても美味しく頂けます。

正味2時間くらいはかかりますので、気長にどうぞ。

2010/10/02 Sat 04:23 [No.440]