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MTB 買い換えました

神有屋

「自転車 あさひ」に置いてあった、ぶっといタイヤのMTBを買いました。
CBAというブランドが書いてありましたが、あさひのオリジナルらしいです。

今回は、見た目のインパクトで買いました。

先ず目に入るのがタイヤです。幅が2.35インチもあり、迫力が違います。砂浜とか平気で走れそう。
普通はMTBでもタイヤ幅1.95〜2.1です。シティサイクルなら1.25-1.5くらいですから、違いは誰でもわかるレベル。

じっさい仕事先で「コレ凄いね(イイね、ではなく)」と何度も言われました。信号待ちで横にいた小学生にタイヤをじーっと見られてり。
ホンダ車のことを「エンジンに車体が付属してる」と言った方がいましたが、新車のMTBもそんな感じ。

極太タイヤを買ったらフレームが付いてきた、みたいな。

見た目だけでなく、乗り味の違いも体感できます。
ママチャリの二倍以上の空気が詰め込まれてるだけあって、多少の段差はものともしません。スネークバイトは不可能でしょう。ていうか、できる人がいたら是非見たいw
MTBに付いてて当たり前のフロントサスペンションはありません。必要ないので!w
当然ながらタイヤの接地面積は広くなっており、グリップが強力に効きます。減速時と低速の安定性はバツグン。

で、ここからはデメリット。残念ながらマイナス面も明確にありますね。
タイヤが太いことによる負荷は、どうやっても誤魔化せません。
重いです。
特に中速以上が厳しい。高速は出ません。
向かい風だと、漕いでも漕いでも進まない。
スピードスターが見向きもしないMTBでしょうねぇ。

タイヤばかり見てないで、他の装備を見て見ます。
フレームはハイテン鋼(スチール)です。重いですが、細いわりに頑丈。
ディレイラー(ギヤ)はシマノのALTUS。必要な機能は備えており、整備が簡易なのは有り難い。
照明灯、スタンド、荷台など、走行に関係ない装備は全てカットされています。必要なら自分で装着しなければなりません。

というわけで、あさひオリジナルのMTBは、タイヤのインパクトが大きなトガった性向のファッションサイクルでした。
低速での安定性や段差への耐性を見れば、MTB本来の目的を無視して街中を乗り回すのがイチバンでしょう。見た目が強力なので、注目を集めること間違いなしw
余計な備品がないので、デコレーションする楽しみもあります。
神有屋もこれから装備を整えていく予定です。
まずはスタンドと前照灯から…

2017/06/22 Thu 18:53 [No.34]