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気づいたこと

想いさんや、高校生さんの、悩みにレスをつけようとしたが。
現実世界で、悩み相談を持ちかけられ。
それで、いっぱいいっぱいになってしまって。
レスをつけれそうにない。。。

悩み相談を持ちかけて来た人は、Yさんという人で。
病院の待合室で、向こうから声をかけてくれた人だ。

別れる時、オレは「メールして下さい。」と、名刺を渡したのだが。
なんと、Yさんはその日の夕方に、突然、オレの家に来てしまった!

オレは夕メシの支度を初めるところだったが。
Yさんが、お茶をしたいというので。
家族に、「今日は夕メシを作れない。」と言って。Yさんの車で、近所のファミレスに行った。
一瞬、「ヤバイ人かな?」と思ったが。
Yさんは、結婚もしてて、子供もいて、介護士の資格も持っていて、オレよりもずっと立派な人だった。

2時間ほど、お話しをして、別れたが。
別れた後。オレは、心が不安定になって、落ち着かなくなってしまった。

それは、オレの困った幼馴染のように、夜中に電話して来られたらどうしよう、とか。
以前、マンションに住んでいて、その時隣に住んでいた、精神病の人のように、いきなり怒鳴り込んで来たらどうしよう、とか。

どうして、毎度毎度、こういう困った人に縁してしまうのだろう?
出会いは必然と言うから。
神様は、オレに何を気づかせようとしているのだろう。
と、寝る時、布団の中で、よくよく考えた。

そして、Yさんの話の、「専門学校へ行きたかったのに、家が貧乏で、親がお金を出してくれず、行けなかった。」という箇所を思い出し。
オレは、行きたい大学へ行かせてもらったのだから、恵まれているんだと思った。

気づいたのは。オレは、親に対する、感謝の気持ちが足りないのだ。
特に父親への感謝が。徹底的に。

父親はいろいろあって、嫌いなのだが。
父親は、がんばって働いて、オレを大学へ行かせてくれたのだから。
嫌いは嫌いでいいから。感謝はしなくてはいけないと思った。

今までは、料理も事務的に、仕方なく作っていたが。
これからは、感謝の気持ちを込めて作ろうと思って。
父親の好きなポテトサラダを作った。

ポテトサラダは、けっこう手間がかかるので、オレは作るのがイヤだったのだが。
父親が喜んで、いっぱい食べるので。
これからは、週2,3回は作ろうと思った。(やっぱ1,2回が、いいとこか♪)

そのことに、気づけただけでも、Yさんに出会えて良かったと思う。
Yさん、ありがとう。

2014/11/12 Wed 23:27 [No.1006]