Net4u レンタル掲示板を作る

  1. [88] タネまき 5月〜6月上
    タネをまく準備
    苗でも出回りますが、タネからでも非常に育てやすい植物なので、ぜひ一度挑戦してみてください。
    気温が低いと発芽しない
    タネが発芽する気温が20℃〜25℃と比較的高温です。気温の低い時期にあわててまくのは禁物です。タネのまきどきは5月〜6月です。
    下準備をする
    アサガオのタネは表皮(カラ)が非常に  ・・・・ >> 続き
    朝顔
    山崎冬城 2019/04/24 08:59

[ 編集 ][ 返信 ]朝顔

山崎冬城

タネまき 5月〜6月上
タネをまく準備
苗でも出回りますが、タネからでも非常に育てやすい植物なので、ぜひ一度挑戦してみてください。
気温が低いと発芽しない
タネが発芽する気温が20℃〜25℃と比較的高温です。気温の低い時期にあわててまくのは禁物です。タネのまきどきは5月〜6月です。
下準備をする
アサガオのタネは表皮(カラ)が非常に固いです。せっかく芽を出してもカラを破れず、双葉が開かないときがあります。発芽の手助けをするために「芽切り」をしましょう。芽切りをすることで、タネが十分水を吸うことができるようになり、芽が出やすくなり、発芽も揃います発芽しやすい処理がされているものが多く市販されています。そのようなタネは下準備不要です。
芽切りをする

芽切りはタネの表面を傷つける作業です。カッターや爪切り、ニッパーなどでタネの表面を少し削ります。深さは中の白い部分が少し見える程度、カラの一部を剥ぐ程度でokです。あまり深く切りすぎると、最初に出てくる葉っぱ(双葉)に穴が開くことがあるので注意しましょう(タネの中には折りたたまれた状態の双葉がぎっちり詰まっています)。なれないうちは少し失敗するかもしれません。
また、へそと呼ばれる白い部分は発芽部で、ちょうど内側に根になる部分があるので、傷つけないようにしましょう。芽切りした後は、一晩くらい吸水させてからまきます。
タネをまく
鉢にタネを直接まいて間引きながら育てるのが一番簡単です。4号(直径12cm)鉢-6号(直径18cm)鉢に1株が目安です。
箱やポットなどにまいて発芽後に植え替える場合、本葉が7枚〜8枚の頃までに行いましょう。ツルが伸び始めると、扱いにくくなります。

タネを植える深さは1.5cm、へその部分が下、丸みのある背中の方が上になるようにまきます。ちゃんと向きを守ってまくと、根はまっすぐ下に、子葉は素直に上に伸びて、きれいに発芽が揃います。割り箸で穴を空けて、ピンセットでつまんで穴に落とし込むようにまくと良いでしょう。子葉が地上に出てくるとき、土の摩擦と重みで種皮の殻が外れますので、土はしっかりとかぶせます。
その後は、発芽まで乾かさないように、充分水を与えます。

2019/04/24 Wed 08:59 [No.88]