大左衛門
近隣の皆様には、先程は、お騒がせしました。
彼岸の墓参の線香の残り火から失火して、ゴミ置き場が燃えました。
30代くらいの男性が、塀を乗り越えて、消火活動を支援してくださり、消防が駆けつける前に、ふたりで自鎮できました。
ところが、その方は、鎮火するとすぐにどこかに走り去ってしまい、口頭でお礼を言うことはできましたが、どちらのかたか尋ねる余裕はありませんでした。
ところで、大左衛門が現場に近づいた時は、面積1平方mが燃焼し、高さ2mの火柱が立ち上っていました。でも、不思議なことに、全く恐怖は感じませんでした。冷静でした。
恐らく、子どもの頃からよく火遊びをしていたお陰だと思います(いろんな人に怒られつつも…)。
寺では、ゴミに出せないお札などを「お焚(た)きあげ」といって、焼却炉で焚き上げるのですが、その時の火加減は、肌で感じていて、どの程度までならば安全かを知っていたのもあるかも知れません。
また、屋外だったことも幸いしました。室内で2メートルの炎があがると、天井が燃えはじめますので、そうなると鎮火は厳しかったたかも知れません。
幼稚園で秋に焼き芋をやってましたが、小さい頃から火に慣れ親しむことは、いざとなった時、きっと役立つだろうな、と思います(限度はありますが)。ジッポのオイルで火をつけるのは、ドキドキですが…。
消防が到着すると同時に、親レクでお世話になった、前の第5分団長の羽○さんも駆けつけてくださいました。皆さんに助けられているなぁと感じました。
わが家は、人工衛星どころではなくなりましたが、人工衛星は大丈夫か?
宇宙デブリは、早くレーザーで処理してほしいです。
http://www.jsap.or.jp/pressrelease/pdf/JSAP090901-2-1.pdf
2011/09/23 Fri 22:44 [No.247]