もうもう5
みーさんから、情報頂いたので投稿します
平成17年から、日本脳炎予防接種については任意の接種となっていましたが、今年度から第1期が3歳児に公的負担で接種できることになりました。
この第1期は3歳〜7歳6ヶ月までの接種と決まっていて、これを逃すと9歳からの第2期に救済接種になります。
第1期 1週間〜2週間の感覚をあけて 2回
追 加 1年後〜 1回 計3回
(この3回で、基礎免疫がつくようです)
第2期 9歳〜13歳前日までの摂取で1回
(台東区では接種できないようで、協議中のようです)
救済接種について
第1期で3回受けられなかった場合は、9歳から残りの回数を公費で接種できます。
ただ、個別送付されるかはわからないので自分達で気をつけていないといけないかもしれませんね。
日本脳炎とは
ブタ→蚊→人へウイルス感染し、発症すると、7〜10日の潜伏期間の後、高熱、頭痛、嘔吐、意識障害、けいれんなどの症状を示す急性脳炎になります。
感染者のうち1000人〜5000人に1人が脳炎を発症します。死亡率は約15%、神経の後遺症を残す人が約50%います。
しかし、殆どの感染者は症状がでない不顕性感染で済み、稀に髄膜炎や夏かぜ様の症状だけで感染が終息する人もいます。
昔は九州などにしかみられなかったようですが、最近は温暖化のせいか地域は関係なくなってるようですね。
H14年〜H19年頃までに生まれた子供たちが、空白期間になっていると思います。
気になる方は、母子手帳をお持ちになって保健所へいってみてくださいね。
2010/11/09 Tue 21:04 [No.175]